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【トレーナー監修】頑張りすぎかも?痩せない女性に共通する「間違った努力」

2019.3.23

頑張っているのに痩せられない・・・そんな風にダイエットに苦戦する女性たちには、共通点があるんだとか。ダイエットアドバイザーであり美脚トレーナーとしても活躍されている坂井 雪乃さんが、やってしまいがちな「間違った努力」についてご紹介してくれました。もっと効率的に綺麗になる方法があるのかも?

頑張っているのに痩せない女性。その理由は?

今回は、ダイエットを頑張っているのに痩せない、と嘆く女性がやりがちなことをご紹介します。いずれも悪いことではないんですが、もっとこうしたら効率的なのに・・・と思うことばかり。

ダイエットで大事なのは、「頑張ること」ではなくて「結果を出すこと」だと思います。辛い思いをしていることに満足しないようにしてくださいね。誰だって、できるだけ効率的に痩せて綺麗になりたいはずです!こんなことをやってしまっていたら、ぜひ見直してみて。効率よくダイエットをすすめていきましょう。

間違った努力①:低カロリー食品でお腹を満たす

低カロリーなこんにゃくや海藻、ダイエット食品で食事を済ませていませんか?低カロリー食品は摂取カロリーを減らせるので一見ダイエットに良さそうですが、最初しか痩せられません。続けていれば、体が省エネモードになってしまい、少しの食事で太りやすい身体になってしまうこともあります。リバウンドしやすいダイエット方法だと言えますね。

それに、低カロリー食品だけでは、筋肉の元となるたんぱく質が不足して、筋肉が減りやすくなってしまいます。結果的に代謝の低い身体になり、痩せにくくなってしまいますよ。

常にお腹が空いている“飢餓感”もよくありません。イライラしてしまいますし、食事に対して執着してしまうことになります。糖分が常に足りないことで、甘いものを急激に欲してしまうこともあります。それよりも、日々適当な量の糖質をご飯(おすすめは低GI値の玄米!)などからしっかり摂っておくほうが良いでしょう。

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間違った努力②:早起きしてジョギング

ジョギングで疲れる女性

痩せるために、早起きして走ることにしました!という女性って多いですよね。ジョギングのような有酸素運動は、体脂肪を減らすのに確かに有効な手段です。でも、脂肪と共に筋肉も一緒に減ってしまうんです。ジョギングで消費できるカロリーも、実はそう多くはありません。朝から走って朝食をいっぱい食べてしまえば、むしろカロリーオーバーになってしまうことも。

それに、朝からジョギングをすると、体力がつくまでは本当に疲れてしまいませんか?仕事中に疲労感や眠気に襲われてしまうこともあるはず。へとへとになるので頑張っている感はありますが、そこまで結果はついてきません。

それよりも、朝10分間の筋トレの方が体の変化を感じやすいです。試しに2週間、毎朝30分のジョギングではなく、毎朝10分の筋トレにしてみれば、その違いがわかるはず。10分間ってジョギングだと短く感じますが、筋トレをしてみるとなかなかハードなことができますよ!

あとはジョギングの時間をつかって、ヘルシーなお弁当を手作りするのもおすすめです。ダイエットにおいてやはり食事は大事。朝は走っているけどランチはパスタ!という感じだと、いつまで経っても痩せられません。

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間違った努力③:毎日100回腹筋運動

お腹を凹ませるために毎日100回腹筋をする。これも、効かないとは言いません。ただもっと効率良くお腹を凹ませる方法はあります。それはインナーマッスルを鍛えること!腹筋を100回やるよりも、プランクや腹式呼吸(ドローイン)を1~2分間やった方がお腹は凹みます。

筋トレは多くやれば効くというわけではないです。目的にあった種目を行いましょう。

お腹が凹んでいて、さらにアブクラックスが欲しい、くびれが欲しいという女性なら、腹筋運動でお腹の表面の筋肉を鍛えるのが良いと思います。

また、全体的にスタイルを良くしたいと思っているなら、まずは下半身をしっかり鍛えて欲しいなと思います。多くのトレーナーさんが言う通り、スクワットは鉄板。お腹痩せにも効果がありますよ。

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間違った努力④:長風呂で汗をたっぷりかく

長風呂する女性

毎日の入浴は血行促進になりますし、筋肉の疲労も緩和されてとてもおすすめです。でも、毎日30分長風呂して汗を流して痩せる!と思っているならそれは間違い。汗をたくさんかいても痩せることには直結しません。

入浴後は体重が減っていることがあるかと思いますが、単に水分が抜けただけ。消費カロリーも、そう多くはありませんよ。

個人的には、疲れているならシャワーで済ませることがあっても良いと思います。その代わりに寝る前に白湯を飲む、簡単なストレッチをするなど、体内から温める工夫をしてみましょう。

間違った努力⑤:スーパーフードでダイエット!

チアシード

キヌアやチアシード、ココナッツオイルなど海外で人気となった食品は、日本でスーパーフードとして注目を集めることが多いですよね。それを食べれば痩せる!と考えている方も多いですが、それでは痩せません。もし高いお金を払ってそういったスーパーフードを買い込んでいるなら、今すぐ辞めましょう。

キヌアの栄養価は素晴らしいですが、もち麦などにも似たような栄養があります。また、チアシードに含まれる水溶性食物繊維の「グルコマンナン」は、こんにゃくにも多く含まれています。日本に昔からある食材こそ、日本人の体にあったスーパーフードだったりするのです。

味噌や納豆といった発酵食品を取り入れたり、油をあまり使わないシンプルな和食を作ってみたりする方が、ずっとダイエットに効果的ですよ。

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頑張っているのに痩せられない女性の「間違った努力」をご紹介いただきました。ドキッとした方も多いのでは?せっかくダイエットをするなら、効率的に結果を得たいもの。こんな努力をしていた方は、ぜひ見直してみましょう。

坂井 雪乃

坂井 雪乃

ダイエットアドバイザー。日本ダイエット協会 公認 スポーツアドバイザー、アスリートボディケアセルフトレーナーなど多数の資格を保持。美脚に特化した、女性らしいしなやかで引き締まったボディ作りは「GOETH(ゲーテ)」「CLASSY(クラッシィ)」といった雑誌でも特集されるほど。現役モデルとしても、「Tokyo Girls Award」を始めとする様々なショーやコレクションに出演するなど幅広く活動中。Instagram @yukino_sakai

text:common編集部

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