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プロがおすすめ。エステに行かずに、良い汗をかいてデトックスする方法

2019.4.19

むくみで体が重いと感じたり、毒素が溜まっている気がすると感じたことはありませんか?良い汗をかくことで体内にたまる老廃物を体外に追い出し、体の内側からすっきりデトックスすることができます。今回は、エステサロンを運営する筆者が、良い汗をかいてすっきりデトックスするために日頃から意識しておきたいことをご紹介します。

デトックスには“良い汗”を出すこと

昔に比べて汗をかきづらくなった、汗がべたついているなど当てはまることはありませんか?中にはメイクが崩れやすい、洋服がシミになるからどうにか汗をかかないようにしている方も多いのでしょうか。

女性にとってはあまり良いイメージがない汗ですが、体内に溜まった老廃物を排出し、暑い時期でも体調を壊さないように体温を調整するなど、健康な体にとって欠かせない必要な役割を果たしてくれています。

大事なことは、良い汗をかくこと。体内から不要なものを排出し、デトックスすることができます。ここではエステサロンを運営する筆者が、良い汗とは何なのか、そして良い汗をかいてデトックスする方法についてご紹介していきます。エステに行かなくても、デトックスできますよ!

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良い汗ってどんな汗?

汗には2種類あり、塩分が少なくほとんどが水分でできている『サラサラしている良い汗』と塩分や老廃物を含んだ『ベタベタする悪い汗』があります。

悪い汗の原因は水分不足や運動不足、食事の不摂生などによって塩分や老廃物、皮脂が混ざること。触るとベタベタするので、ニオイの元にもなってしまいます。体内に老廃物が停滞していると、翌日まで疲労感が残っていたり、体のむくみを感じたりする要因にもなります。

一方、水のようにサラサラした良い汗をかくということは、体の中に老廃物が溜まらず、きちんと循環しているサイン。この良い汗汗を目指して、日頃から汗腺を鍛えていきましょう。

デトックスの効果

デトックスは、悪いものを排出すること。デトックスをすると、巡りがよくなり、血行が促進されます。むくみや冷えを解消するのに役立ちます。

また、老廃物がしっかり排出されるようになり、身体が軽く感じられるようになります。

また、肌が綺麗になることも多いです。肌がくすんでいる、肌荒れが頻繁に起こるという方は、体内に毒素が溜まっているかもしれませんよ。

良い汗を出してデトックスする方法①:1日1.5リットル、常温の水を飲む

私たち人間は体重の約60%が水分でできており、全身に水分がめぐることで細胞に酸素や栄養を届け代謝を促します。汗で体温調節をするのにも、老廃物を尿や便として排泄するのにも水分が欠かせません。水分代謝が停滞すると、巡りが悪くなり不要になった老廃物が体内に溜まってしまいます。

デトックスされた快適な身体にいるためには、水分代謝を活発にしておくことがとても重要です。

巡りが悪い女性は、水分を摂る量が少ないことが多いです。1日に1.5〜2リットルほどの水を飲むことをおすすめします。一気にごくごく飲むのではなく、コップ1杯の水分を数回に分けてこまめに摂りましょう。

そして、1日平均7〜8回トイレに行き、尿や便として排泄し、体内の水分の巡りを良くしましょう。

また、夏になると氷がたくさん入った冷たい飲み物を飲む方も多いですが、冷たい飲み物を飲みすぎると体の芯から冷え汗が出づらくなります。常温やぬるま湯の飲み物を飲みましょう。冷えを感じたら、生姜湯など体を温めてくれる飲み物も取り入れてみてください。

良い汗を出してデトックスする方法②:代謝アップ作用のある食材を取り入れる

良い汗を出すためには、内側からのアプローチも大切です。玉ねぎ、生姜、トウガラシなど、身体を温め、代謝を上げる効果を狙える食材を取り入れましょう。

また、酵素の量を増やし代謝アップをサポートする生フルーツを朝に食べるのもおすすめの習慣です。

良い汗を出してデトックスする方法③:有酸素運動を取り入れる

良い汗を出すためには、筋肉を動かすことで体の基礎代謝を高めることも大切です。

いきなり激しい運動をしなくても大丈夫。一定のリズムで、息が上がらずにゆっくりと酸素を取り込むウォーキングやジョギング、ヨガなどの有酸素運動がオススメです。

日頃使っていない筋肉を動かし全身のエネルギーを使うことで、血液やリンパの流れが良くなり、老廃物が排出されやすくなっていきます。有酸素運動は、汗腺を鍛えながら発汗を促すことができます。良い汗を出すことで、全身のすっきり感も味わえますよ。

まずは週に1回、20〜30分から続けやすい運動を始め、体が慣れてきたら週に2回3回と頻度を高めましょう。有酸素運動の前後や合間にもこまめに水分補給をするようにしましょう。

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良い汗を出してデトックスする方法④:塩風呂に浸かる

なかなか運動する時間がない、足先や手先が冷えている方にもオススメなのが入浴による発汗。熱いお湯に長時間入浴すると体に負担がかかりやすくなるため、38℃〜40℃ほどのお湯に20〜30分入浴し体の先まで温まりましょう。

忙しくて難しいという方も多いと思いますが、毎日入浴することで汗腺が開き汗が出やすくなります。できるだけ習慣にしていきましょう。

良い汗を出しやすくするために天然塩や岩塩を入れて、塩風呂にするのがオススメです。塩に含まれるミネラルの効果で、代謝が高まり体がポカポカ温まって汗が出やすくなります。入浴の前後もこまめに水分を取り入れてくださいね。

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良い汗を出して老廃物を溜めない体に

汗は、体温調節や体内に溜まっている老廃物や毒素を排出するために欠かせない存在です。以前に比べて汗がベタベタする、汗の出が悪くなった、体の冷えを感じる、疲れがなかなか抜けないという方は水分のめぐりや良い汗をかけているかをチェックしてみましょう。日々の生活の中で水分の代謝や食生活、有酸素運動、汗腺を鍛えるなど改善できるところから取り入れてみてはいかがですか?

寒川あゆみ

寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目にてエステティックサロン private salon Laule'aを運営。自身のコンプレックスであったニキビ肌やダイエットなどの経験から美容に興味を持ち美容業界に従事。エステサロン運営の他、ビューティー講師、美容ライターとしても幅広く活動中。
Instagram @laulea.beauty

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