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欲望を我慢している女性が9割!『子宮がときめくセックス』著者が語る、最高のセックス

2019.12.8

子宮がときめくセックス

作家、恋愛セラピストとして活動する麻未知花さん。著書に、『心の愛撫がもたらす「悦びの瞬間」が、女を妖しく、美しく輝かせる』や、『エッチな大人たちに贈る、「満ち足りた愛」を謳歌するための教科書』があります。大人女性のセックスについて追及し続けるその道のプロに、彼も喜ぶ、最高のセックスをする方法を教えてもらいました!今すぐ実践できるあんな方法があったなんて・・・。セックスレスに悩む方も必見です。

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女性がセックスを気持ち良いと感じる瞬間

———そもそも「子宮がときめくセックス」ってどんなものなんでしょうか?

私は、常に「心から入るセックス」というのを発信しているのですが・・・男性って性欲がまず大きなトリガーじゃないですか?一方で女性は子宮から感じるってよく言いますよね。この表現は女性じゃないとわかりにくいと思うのですが、女性は心を気持ち良くしてもらうことで体も気持ち良くなれるんです。

何より大事なことは本当に相手を愛すること。それは愛されるよりも、です。もちろん愛されることも嬉しいですが、自分から愛することで、心の底から本当に良い「子宮がときめくセックス」ができるし、快感も十二分に得ることができます。

セックスの本当の欲望を言えない女性が9割

———実際には、「子宮がときめくセックス」ができている女性って少ないのでは?

セックスに満足していない女性は、昔から多いと言われています。以前、「8割の女性が本当のエクスタシーを知らないまま死んでいく」という内容を何かの本で読んだ記憶があります。それはすごく悲しいことですね。

理由は、さまざまなケースが考えられます。たとえば、男性よりも女性の方がセックス経験豊富だというケース。この場合は、女性から誘導するセックスをしていくことで満足できるようになると思います。しかし、年齢がまだ20代ですと結構受け身な人が多いため、正直まだ難しいかもしれません。何故なら20代の女性は男性に対してリードしてほしいという気持ちが強いからです。

30代以降になれば経験もそこそこ積んできているので、演技を加えながら誘導することができるようになります。とはいえ、男性側もこのことを知っておく必要があると思います。なので私は、男性に向けて発信することが多いです。

また、日本では女性のなかでセックスがタブー視されてたり、男性本位のセックスが多い。さらに、女性が男性に対して気持ちを素直に伝えられないことなども、「子宮がときめくセックス」ができていない理由として挙げられます。

「こうしてほしい」と言う=恥ずかしいと思う女性が多い。積極過ぎると「この女は遊び過ぎてるんじゃないか」なんて思われることが嫌だと思う女性がほとんどです。

たしかに本当に好きな人にそう思われたらマイナスです。だから、みんな自分の気持ちを隠そうとするんです。本当はもっとこうして欲しい!こうしたら感じるのに!って言いたい女性が9割なんですよ。

女性にとってセックスは健康のバロメーター

セックス恋人

———良いセックスができなかったり、我慢を強いられたりすることで、どんなデメリットがありますか?

男の人が、排出欲だけでセックスしていると、女性は「私って体だけなのかな?」「愛されてないのかな?」などと思ってしまいますよね。そうなるとストレスが溜まり、血の巡りも悪くなり、だんだん不健康になっていきます。精神的にも不安定になってしまいます。

反対に良いセックスをよくしている女性って、生理痛も軽いし、生理周期が乱れないんです。だから良いセックスをするって、とても重要なんですよ。

長く愛される女性はセックスが上手い!?

———今の日本のセックス事情について、どう思いますか?

私が問題視しているのは、今の若い子達がセックスに対してかなり消極的なこと。

今はモノに溢れ、ネットが普及していていろんな遊び方がありますよね。でも私たちの時代は、限られた楽しい遊び場所に、皆集まっていました。そこには、肉食系男子が殆どでしたので、勿論セックスにも積極的でしたね。

草食系男子が増えているという時代背景も左右しているとは思います。なので、男性にもっとしっかりしてということをすごく言いたいんですけどね・・・女性は男性のせいにするのではなく、自分も努力をして、言いにくいことを素直に言うことが大事になってくると思います。

YouTubeなどを見ていると、セックスよりも化粧の仕方や痩せる方法をはじめとする美容系が多い印象です。顔も体も美しくなって、いい男性が来るなんてよく聞きますね。

しかし、セックスもちゃんと磨いておかないと、いざ男性とお付き合いしたときにすぐに飽きられちゃうかもしれません。その一方で、セックスが上手な女性は、飽きられることなく、どんどん男性を魅了していきます。

昨今、処女の割合が多くなっていること、処女喪失年齢が年々高くなってきていることにも懸念があります。結婚したいという女性も少なくなってきたし、少子化にも歯止めが効かなくなる。性の問題に留まらず、人口減少という社会問題に結びついてきてしまいます。

女性は長く愛されるためにも、セックスの知識を磨いておくこと、それから恥ずかしくても一歩踏み出して、自分から積極的に伝えてみることがとても大事だと思います。やりすぎはやりすぎでまたダメな一面もありますが(笑)、女性にこられて嫌な思いをする男性なんていませんから。

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彼も喜ぶ、最高のセックスをする方法(1)可愛く甘える

ラブラブ恋人

———「子宮がときめくセックス」をするためには、どうしたら良いですか?

女性ができる努力を挙げるとしたら、まずは「可愛く甘えること」ですね。こうして欲しいということを、例えば言葉で言うのが恥ずかしかったら、彼氏の手を持って自分の感じるところに誘導するでも全然良いんです。それが嫌だという男性っていないじゃないですか?

そうすれば「この子はこうしたら気持ちいいんだな」と分かってもらえるし、自分が感じる場所を攻めてくれるはず。すると、女性も積極的な姿勢でセックスに臨むことができる。

現代は、女性だからって受け身だけでは絶対にダメ。女性も積極的な姿勢を見せないと幸せにはなれないと思います。

自分が幸せになるためにも、女性は男性とよく話し合って伝えないといけません。男性は、女性が潮を吹く=イクと思っていたり。そういう勘違いってけっこう生まれているんですよね。気持ちが伝えられないと、ふたりの関係に溝ができちゃうわけです。せっかく付き合ったのにもったいないじゃないですか?心と心がつながらないと本当に良いセックスはできないんです。

彼も喜ぶ、最高のセックスをする方法(2)プチSMプレイをする

男性陣に声を大にして伝えたいことがあります!女性を、心で犯し、身体で壊してあげてください。

これはどういうことかと言うと、女性は犯され願望がある人が多いんです。簡単に言うとMの人が多いということです。なので、プチSMプレイをすることで女性はとろけて、「子宮がときめくセックス」を体感することができます。

プチSMプレイとは、目隠しをしてあげたり、軽く布などで両手を頭上で縛ってあげたりすること。そうすると女性は犯された気分になるんですよ。そのなかで女性ができることは、何気なく自分で男性を誘導すること。例えば、ちょっと恥ずかしいかもしれないですけど、男性の手を自分のクリトリスに誘導して、自分が感じるように触ってもらったり、自分からお尻を向けて、振って“おねだり”してみたり。男の人の欲情をそそることが大事。そうすると、男の人は攻撃的になるんです。

自分の欲を伝えながら、欲しいということをアピールしてみる。こういうプレイってすごく効果があるんですけど、恥ずかしがってしない女性が多くいることがとても残念です。もっと甘え上手になることを勉強して欲しいですね。甘え上手はセックス上手です!

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彼も喜ぶ、最高のセックスをする方法(3)子宮を温める

枕を抱える女性

感度を上げるためには、お腹を温めることです。子宮=心なんです。なので「体が冷えると、心も冷える」というのは、同時に子宮も冷えているんです。だから、常に体を温めることが何よりも大切です。

お腹を温めると、子宮が温まり、さらに心も温まり、性に関しても積極的になれると思います。実際、セックスで感じなくなったときに、お腹を温めてみると感度が上がったという声をよく耳にします。私自身もそうすることで良いセックスができると思っています。

彼も喜ぶ、最高のセックスをする方法(4)オナニーで感度を高める

彼氏と良いセックスがしたい、もっと気持ち良くなりたいと思うにためには、寝る前にオナニーをすると良いです。それをしながら彼氏とどういうセックスをしたいのかをイメージしていきます。それを繰り返すと、男性を上手く誘導しながらセックスができるようになっていきます。

仕事で疲れている時はエッチな気分になれないので、お風呂上がりや、気持ちがゆったりした時にオナニーをすると良いです。オナニーは自分の感度を高めるのに必要な行為なので、積極的にしてください!

毎日する必要はないですけど、唯一オススメのタイミングがあるとすれば、自分が疲れていないときです。何故かというと、疲れているときや嫌なことがあったときってエッチな気分になれないじゃないですか?そんな状態でオナニーをしてもプラスになりません。なので、気分が良いときだけすれば良いんです。

ちなみに、彼氏とデート後の夜にすることはかなりオススメです。彼氏とのデート後は、余韻が残っているので、その余韻があるうちにイメトレしましょう!

「一人の人」と子宮がときめくセックスをすること

———最後に、セックスに対して悩んでいる方にメッセージをお願いします!

皆さん、恋に努力しますよね?それと同じように、セックスでも努力をしましょう。それは、あくまでもテクニックだけではありません。男性は頼られることが好きなので、甘えながらセックス中でも頼っていきましょう。ですが、ひとつ勘違いして欲しくないのは、私は決して「いろんな人とセックスをする」ことを推奨しているわけではありません。

誰にでも足を広げたら感度が高まるわけではないんです。良いセックスをするには良い恋愛をすること。一人の人間とちゃんと向き合って愛を育む=セックスも育まれていきます。そのためには、素の自分になること。素直な自分に戻るだけで本当に良いセックスができます。

下手くそと思われるのが嫌とか、変と思われるんじゃないか?ということを全部捨て去れば本当に良いセックスと良い愛が育まれます。まずは、パートナーに自分の気持ちを素直に伝えてみてはいかがでしょうか。パートナーならあなたの声に耳を傾けてくれるはずですよ。

 

タブー視されがちな性について熱く語る麻未さんはすごく印象的でした。素の自分をさらけ出すこと、パートナーとしっかり話し合う重要さを改めて感じるインタビューでした。みなさんもこれを機に、ちょっと積極的になってみてはいかがでしょうか。大事なパートナーと愛を深めるきっかけになるかもしれません。

麻未知花/作家、恋愛セラピスト

FMラジオのパーソナリティ、医学会秘書などを経て、2008年、エイズ予防啓発活動であるレッドリボンに参加。自らの経験と恋愛セラピストとしての豊富なカウンセリング経験に基づき、性をテーマに、雑誌等に執筆活動を続けている。

文:佐藤靖晟
編集:common編集部

Posted by kamoshita