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冷麺のカロリーは?低カロリーでも意外と太りやすいって本当?賢い冷麺の食べ方とは

2018.10.13
さっぱりとした味わいな上に、ヘルシーかつ低カロリーでダイエットに向いている食べ物だと思われがちな冷麺。でも実は、冷麺はカロリーが低くても太りやすく、ダイエットに向いていない食べ物だともいわれています。冷麺は低カロリーなのに、なぜダイエットに向いていないといわれているのでしょうか?

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お店によって味付けなどのレシピが違う冷麺。ですが、平均的に1人前あたり約471kcalと言われています。冷麺以外の焼肉屋さんで人気のメニューと比べると、

・ビビンバ:約671kcal(1人前あたり)

・クッパ:約612kcal(1人前あたり)

・カルビ:約571kcal(1人前あたり)

以上のようになるので、冷麺は比較的低カロリーといえます。

また、冷麺の麺は一度冷やして提供されるもの。冷たい麺類には、レジスタントスターチというものが含まれています。レジスタントスターチは、消化されにくいでんぷんのことで、もともと多くの炭水化物に含まれているもの。それが、加熱した炭水化物を冷やすことで、量が増えるのです。

普通のでんぷんは、小腸できれいに消化されて体に吸収されるますが、レジスタントスターチは消化されにくいので、食物繊維のように消化されずに体から排出されると言われています。そのため、「消化されにくく肥満になりにくい」「消化がゆっくりになるので血糖値が急激に上がりにくい」そして「便秘が解消される」といった効果が期待できるのです。

ちなみに、レジスタントスターチは加熱された後、4~5℃程度の温度で冷やされると増加します。冷麺のように、一度茹でて冷やした麺は、ダイエットを助けてくれる働きが期待できるのです。

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冷麺は炭水化物・カロリー・糖質が多い!?実は太りやすい理由

冷麺

・意外と糖質が蓄積されやすい

冷麺は、麺の材料にジャガイモのでんぷんが使われているため、カロリー以上に糖質が高めとなり、食べ過ぎに注意が必要な料理となっています。糖質量が多いと、体内でインスリンというホルモンの分泌が活発になり、糖が脂肪に変わりやすくなってしまい、体に脂肪が蓄積され、太る原因になるのです。

・GI値が高い

GI値とは、糖質を摂取した後に、体内の血糖値が増減する割合を数値で表したもの。GI値が高いと、体内の血糖値が急上昇しやすくなるため、糖が脂肪へと変換されやすくなり、太る原因になります。一方でGI値が低い食べ物は、血糖値の上昇が緩やかになり、糖が脂肪に変換されにくくなるので、痩せやすい体を作ることができるのです。

冷麺の麺はGI値が高めになっているので、ダイエット中の人は少し気を付けた方がいいと考えられます。同じ冷麺でも韓国風冷麺の場合はジャガイモのでんぷんではなくそば粉を使用しているので、GI値が低くダイエット中でも食べやすくなっています。

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・食欲が増進されやすい

冷麺には、具材のキムチやスープなどに唐辛子などの香辛料が使用されていることが多いです。唐辛子などの香辛料には、食欲を増進する働きがあり、ついつい食べ過ぎてしまう可能性があります。これは冷麺だけに限ったことではなく、香辛料を使用した辛いものなど全般に言えること。特に焼肉屋さんは辛いメニューが多いので、注意するようにしましょう。

・冷たいので満腹中枢がなかなか刺激されない

人の身体はものを食べ始めてから20分以上経たないと満腹感を感じることができないとされています。ビビンバやクッパなどはあたたかいため食べるのに時間がかかりますが、冷麺は冷たく、スルスルと食べられてしまうので、満腹感を感じる前についついたくさん食べてしまい、カロリーを余分に摂取してしまうかもしれません。

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