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疲労が続くのはあの病気のサイン?現代女性がやるべき疲労のための習慣

2019.12.4

疲労のサイン

慢性的な疲労を軽視していませんか?中には忙しいのが当たり前で、自分の疲労に気づいていない方もいるかもしれません。今回は、スポーツ科学と栄養学を専門とする筆者が、疲労の陰にひそむ重大な病気の可能性、現代女性が見逃しがちな疲労のサイン、疲労を溜めない体作りについてご紹介していきます。

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疲労には2つの種類がある

疲労の種類は、大きく分けて2つあります。筋肉が疲れている疲労(身体的疲労)と、脳が疲れている疲労(精神的疲労)です。

筋肉の疲労と聞くとトレーニングやスポーツをしている人が感じるもの、というイメージがあるかもしれません。しかし、身体的疲労は、生きていれば誰にでも起こりうるものです。

例えば、立ち仕事をしていると、意識していなくても足の筋肉が使われています。デスクワークを行っている場合も、目の奥の筋肉や肩の筋肉などあらゆる筋肉が疲労していきます。

精神的な疲労は、より誰にでも起こりうるものです。特に、人間関係に悩んでいたり、忙しい職場だったりすると、脳は酷使されストレスが溜まり、疲れていってしまいます。

「疲れているな」と感じたら、まず身体的疲労なのか精神的疲労なのかを考えてみましょう。もちろん、どちらも抱えている方も多いと思います。

慢性的な疲れは病気のサインかもしれない

日本人にはなぜか「疲れているから休もう」という発想はあまりありません。疲れているけれどがんばろう、乗り切ろうと思ってしまうケースが多く、そのせいで疲労が慢性化してしまうことが多いようです。

しかし、慢性的は疲れがあまりにとれない場合は、とある病気にかかっている可能性があります。

それが、甲状腺疾患です。

「バセドウ病」という名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。これも甲状腺疾患の一つです。

成長にかかわる甲状腺ホルモンの分泌が過剰になったり、反対に不足したりすることでバセドウ病や橋本病、粘液水腫といった病気が引き起こされます。甲状腺に関わる疾患は、男性よりも女性に多く見られます。

甲状腺疾患の代表的な症状が、疲れやすいことです。その他には、むくみやすくなる、便秘、冷え、イライラ、動悸、発汗などがあります。常に疲れている、何をしても疲れがとれないという方が、実は甲状腺疾患だったという例も珍しくないと言います。

慢性的な疲れは他にも、糖尿病や無呼吸症候群の疑いがあります。疲れを我慢しすぎるず、あまりに毎日全身がだるくて疲れているなら、医師に相談してみると良いと思います。

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Posted by kamoshita