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痩せるには有酸素運動は不要!?ランニングの意外な消費カロリー

2018.11.12
ダイエットをして痩せたいなら、有酸素運動が必要。そんな通説を信じ込んでいませんか?実は、ある一定の方にとって有酸素運動は逆効果になってしまうことも。ダイエットに有酸素運動をおすすめしない理由を解説していきます。

ダイエットには有酸素運動が必須!?

走る女性 有酸素運動

ダイエットをしようと思ったとき、まずランニングやジョギングを始めるという方は多いのではないでしょうか。「脂肪燃焼には有酸素運動が良い」というのは昔から言われていることですよね。

確かに有酸素運動には脂肪燃焼効果が期待でき、カロリーも消費できます。しかし、人によってはダイエットに有酸素運動を取り入れない方が良い場合もあります。効率的に痩せるには、今やっている有酸素運動について見直してみると良いかもしれません。 

有酸素運動をダイエットにおすすめしない理由

疲労 女性

・辛いのに、カロリー消費が少ない!

ランニング初心者の方にとっては、走るのってとても辛くないですか?20分走るのもやっとで、終わった後は全身疲労しているという方も多いはず。その辛さが、運動が続かない理由にもなっています。

そんなに辛いのに、消費カロリーはさほど大きくはありません。

消費カロリーは、運動強度を測定した単位「METs(メッツ)」を用いた計算式で求めることができます。目安として、時速8km未満のジョギングは6~7METs(メッツ)、時速8~10km程度のランニングでは8 METs(メッツ)と考えましょう。

消費エネルギー(kcal) = メッツ × 体重(kg) × 時間(h) × 1.05

例えば50kgの方がゆるやかに30分ランニングすると、150kcalの消費エネルギーになります。1時間走ってやっと300kcal消費できます。(※6METsで計算しています。)

150kcalというと、丁度おにぎり1個分くらいのカロリーです。それだけ消費するためには、30分走る必要があるということ。準備やシャワーの時間などを合わせれば、1時間近くは確保しなくていけません。忙しい毎日の中で1時間を確保して、おにぎり1個分のカロリーをやっと消費するというのは、あまりに効率が悪いと思いませんか?

・食欲が増してしまう

走るとお腹が空くので、いつもよりご飯が美味しく感じて食べ過ぎてしまうこともあります。それでは痩せるどころからカロリーオーバーになり太っていってしまいます。運動したあとに食欲が湧くのは当然のこと。その欲求と戦うのはとても辛く、ストレスになってしまいます。

頑張って走ったご褒美に!とスイーツを食べたり、ビールを飲んでしまったりする人も多いですが、もちろんそれでは痩せられません。

走った満足感で自分に甘くなってしまうような方、消費カロリーを過信している方には、ダイエットに有酸素運動はおすすめしません。

・筋肉が減ってしまう

食事制限をして、さらに有酸素運動も頑張っているという方も注意が必要です。エネルギーとして使われるはずの糖や脂質が不足している状態で走ると、代わりに筋肉が分解されエネルギーとして使われることになります。筋肉が減ってしまうと、代謝は落ち、ボディラインも崩れていってしまいます。

また、食事制限をしながらの有酸素運動は、低血糖や貧血にも繋がるので注意が必要です。

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