慢性的な疲労を軽視していませんか?中には忙しいのが当たり前で、自分の疲労に気づいていない方もいるかもしれません。今回は、スポーツ科学と栄養学を専門とする筆者が、疲労の陰にひそむ重大な病気の可能性、現代女性が見逃しがちな疲労のサイン、疲労を溜めない体作りについてご紹介していきます。
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疲労には2つの種類がある
疲労の種類は、大きく分けて2つあります。筋肉が疲れている疲労(身体的疲労)と、脳が疲れている疲労(精神的疲労)です。
筋肉の疲労と聞くとトレーニングやスポーツをしている人が感じるもの、というイメージがあるかもしれません。しかし、身体的疲労は、生きていれば誰にでも起こりうるものです。
例えば、立ち仕事をしていると、意識していなくても足の筋肉が使われています。デスクワークを行っている場合も、目の奥の筋肉や肩の筋肉などあらゆる筋肉が疲労していきます。
精神的な疲労は、より誰にでも起こりうるものです。特に、人間関係に悩んでいたり、忙しい職場だったりすると、脳は酷使されストレスが溜まり、疲れていってしまいます。
「疲れているな」と感じたら、まず身体的疲労なのか精神的疲労なのかを考えてみましょう。もちろん、どちらも抱えている方も多いと思います。
慢性的な疲れは病気のサインかもしれない
日本人にはなぜか「疲れているから休もう」という発想はあまりありません。疲れているけれどがんばろう、乗り切ろうと思ってしまうケースが多く、そのせいで疲労が慢性化してしまうことが多いようです。
しかし、慢性的は疲れがあまりにとれない場合は、とある病気にかかっている可能性があります。
それが、甲状腺疾患です。
「バセドウ病」という名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。これも甲状腺疾患の一つです。
成長にかかわる甲状腺ホルモンの分泌が過剰になったり、反対に不足したりすることでバセドウ病や橋本病、粘液水腫といった病気が引き起こされます。甲状腺に関わる疾患は、男性よりも女性に多く見られます。
甲状腺疾患の代表的な症状が、疲れやすいことです。その他には、むくみやすくなる、便秘、冷え、イライラ、動悸、発汗などがあります。常に疲れている、何をしても疲れがとれないという方が、実は甲状腺疾患だったという例も珍しくないと言います。
慢性的な疲れは他にも、糖尿病や無呼吸症候群の疑いがあります。疲れを我慢しすぎるず、あまりに毎日全身がだるくて疲れているなら、医師に相談してみると良いと思います。
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疲れていると脳が働かなくなる
病気が原因ではないとしても、筋肉や脳が疲れているとさまざまなデメリットが起こります。
まず、仕事や家事などの効率が悪くなるということが挙げられます。
筋肉が疲れていると肩が凝っていたり体がだるい中で仕事をしないといけないので、思うように体が動かなかったり途中で何度も休憩を挟みながら仕事を行うことになり、効率が悪くなってしまいます。
また脳が疲れていると適切な判断ができなかったり、うっかりミスが多くなってしまったりして仕事の効率が落ちてしまったり、ミスが多くなる原因にもなります。またイライラしやすくもなってしまいます。こうしたことをなくすために、疲労を予防したり疲労を溜めたりしないようにするということは非常に大切なのです。
こんな症状がでたら疲労のサイン!
疲労の予防や解消をするには、まずは疲労のサインを知るということが大切です。疲労のサインとしてはどんなものがあるのでしょうか。
1、頭がボーッとする
頭がボーッとすることが多かったり、考えるのが面倒だと感じたりするなら、脳が疲れている可能性があります。道をボーっと歩いていたら交通事故に・・・なんてことににもなりかねないので、放置しないようにしましょう。
2、小さなことでイライラしてしまう
以前は気にならなかったような小さなことにイラっとしたり、つい声を荒げてしまったりしたなら、それも脳の疲労のサインです。疲れは穏やかさを奪ってしまいます。その状態が続くと周りにも心配をかけてしまいますね。
3、朝なかなか起きられない
朝起きるのが辛い、寝たのに体が重い。それは、身体的・精神的疲労のどちらも抱えているからかもしれません。筋肉が硬直し、寝ている間にもリラックスできていないこと、交感神経が優位な状態が続き寝ても心が休まらないことが原因でしょう。
4、小さなミスが増えた
仕事で小さなミスをすることが増えたならら、疲労を疑ってみましょう。あなたの脳が、限界を訴えているサインですよ。家事をしていても同じ。さっきやろうとしていたことを忘れてしまったり、単純ないつもの作業のはずなのに間違えてしまったら、相当疲れています。
5、楽しいことを考えられない
脳が疲労しているときには、プラスのことを考えにくくんなります。週末の予定すら面倒だなと感じるようになったら、疲労が進行していると思って良いでしょう。
6、一瞬で立ち上がれない
椅子や床に座っていた姿勢から、さっと立ち上がれないようなら、下半身全体の筋肉が疲労しています。動きが遅くなったなと感じているなら、疲れていますよ。
7、筋肉がズキズキと痛む
肩こり、首こりのように筋肉がズキズキと痛むというのは筋肉が疲れている証拠です。小さな力でも長時間力を発揮し続けていると筋肉が疲れる原因になります。
8、目がかすむ
スマホやパソコンの細かい文字が見づらいと感じていませんか?目がかすむのは、目の筋肉が疲労しているサインです。目の筋肉が疲労すると、顔全体、首の筋肉も凝り固まり、全身の疲労に繋がっていきます。
疲労を感じたときの対処法
先ほどお伝えした通り、疲労は重大な疾患の可能性もあります。それに慢性的になると、どんどん疲れは抜けにくくなっていきます。疲れたなと感じたら、早めに対処していきましょう。簡単にできる疲労回復方法をご紹介します。
1、仕事を休む
疲れたので仕事を休むなんて出来ない!と思う方は多いですよね。無責任だから、人に迷惑がかかるから、ずるい気がするからという理由がほとんどでしょう。しかし、慢性疲労になり精神的に追い込まれてしまったら、さらに大きな迷惑をかけることとなります。そうなってからでは遅いのです。
自分のメンテナンスのために有給を使うことも検討してみましょう。自己管理ができる人の方が、長い目で見て良い結果を残すことになります。
2、家事を外注する
仕事に限らず、家事も手を抜く方法を知っておきましょう。今は便利な外注サービスがたくさんあります。完璧にこなそうとする人ほど、精神的疲労を抱えやすいです。たまには、楽をしてみましょう。
3、スマホを見ない日を作る
肩こり、眼精疲労などの筋肉疲労は、スマホの見過ぎから来ていることもあります。あなたがスマホを触っているとき、どんな姿勢になっていますか?きっと首だけを曲げて下を向いていますよね。その姿勢が疲労を悪化させています。
1日スマホから離れてみましょう。SNSも目にしなくなるので、筋肉の疲労だけでなく、心の疲労のとれていくかもしれません。
疲労を溜めないための習慣
疲れてから対策をするのもいいですが、そもそも疲れにくい習慣を身につけておくのが理想的です。疲労を溜めない習慣をご紹介します。
1、アロマテラピーを取り入れる
アロマテラピーは、植物から抽出した精油を、アロマデュフィーサーに入れて部屋に香りを拡散させるというものです。
精油には疲労の予防に効果を発揮してくれます。柑橘系の精油にはリフレッシュさせる効果が、ローズマリーやラベンダーの精油には心を落ち着かせる効果がります。日ごろから取り入れるようにしてみましょう。
2、筋力トレーニングを行う
筋力トレーニングを行うことも疲労の予防に繋がります。筋力トレーニングは初めの内は筋肉痛になったりして辛いと感じるかもしれませんが、継続していると疲労に耐えられるような体に変わってきます。
そんなエネルギーどこにあるの!?というほど元気な経営者などは、決まって筋力トレーニングを行っています。筋肉をつけると、ちょっとのことでは疲れなくなるのです。
腹筋や二の腕ではなく、全身の中でも大きな筋肉が集中している下半身のトレーニングを行ってみましょう。通勤時の疲労も軽減され、普段の仕事でも疲れなくなってきます。
3、定期的にマッサージをしてもらう
マッサージは疲労の予防や回復に効果的です。自宅で足や肩を揉むことで1日の疲れを取り除くことができます。
しかし自分でマッサージできる範囲には限りがあるので、疲れが溜まっていく部分もあります。特に背中や肩などは疲れが溜まりやすいです。そのため月に1回や2、3ヶ月に1回はプロにマッサージをしてもらうと良いでしょう。
オススメは、マッサージ屋さんではなく整骨院に行くことです。整骨院には、国家資格保持の体のプロが在籍しています。いわゆるマッサージ屋さんの中には、講習を受けただけの素人もいます。プロなら、根本的な疲労の回復方法もアドバイスしてくれます。
4、血糖値を安定させる食事をする
「血糖値スパイク」という言葉を聞いたことがありますか?食後血糖値が急激に上昇、その後急降下する状態を繰り返すことを指しますが、血糖値スパイクに陥ると疲労しやすくなります。低血糖になると、イライラも増えてしまいます。
疲れがとれない方は、甘いものを食べ過ぎていませんか?パスタや丼など炭水化物の単品の頻度が多くないでしょうか?朝食を抜いて空腹を我慢していないでしょうか?
このような食事は血糖値を急上昇させるので、辞めましょう。血糖値を安定させるには、食物繊維を最初に食べ、最後に炭水化物を食べることです。食べる順番を意識することで、疲れにくい体を手に入れることができます。
血糖値スパイクは、放置しておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞、脳梗塞、がんなどのリスクが高まってしまうので、健康のためにも注意しましょう。
5、休日でも朝起きる
疲れを感じてると、休日は昼まで寝ていたくなりますよね。しかし、その習慣がさらに疲労を悪化させている可能性があります。寝だめをしてしまうと体内時計が狂ってしまうからです。夜の睡眠の質が低下してしまう可能性もあります。
そのまま月曜日の朝を迎えると、体も頭もだるい・・・という事態に。
疲労を溜めない体にするために、休日でも朝起きるようにしましょう。ゆっくり寝るとしても、平日の起床時間プラス1~2時間までにするのがオススメです。
疲労は放っておかないこと!
今回は現代女性が感じている疲労の危険性や、疲労のサイン、対策法などをご紹介してきました。
疲労には筋肉が感じる疲労と脳が感じる疲労の2種類があります。どちらの場合でも、日常生活に支障がでてきてしまいます。疲労を我慢しているなら、今すぐ対処していきましょう。疲労を溜めない習慣を身につければ、毎日を快適に過ごすことができますよ。
監修・執筆:中野卓
大学では栄養学、大学院では運動生理学を専攻。現在はスポーツ科学の研究に携わる。プライベートでは筋トレが日課。ダイエットやトレーニングに関する情報を発信していく。
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