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タンパク質過多は危険!?1日のタンパク質量は?上限はある?

2019.9.13
ダイエットや筋トレをしていたら、タンパク質は大切とよく言われますよね。しかし、何事にも“適量”というものがあります。タンパク質も摂取しすぎると、体を壊す可能性があります!今回は、スポーツ科学と栄養学を専門とする筆者が、タンパク質を摂りすぎる危険性、タンパク質の適切な摂取量について紹介します。

タンパク質の摂り過ぎに注意!

ボディメイクのために筋トレを行っている方の多くは、タンパク質の重要性についてよく知っていると思います。

タンパク質は筋肉を構成する栄養素で、タンパク質が不足すると筋肉が減ってしまう原因になります。筋肉が減るとボディラインが崩れるだけではなく、基礎代謝の低下にも繋がり太りやすく痩せやすくなってしまうため、ダイエットをしたい方にとってもタンパク質摂取は欠かせません。

そんなタンパク質ですが、実は摂りすぎにも気をつけなければなりません!この事実を知らない方は、多いのではないでしょうか・・・。

今回は、栄養学とスポーツ科学を専門とする筆者が、タンパク質を摂取しすぎるとどうなるのか、ボディメイクやダイエットのために最適なタンパク質の摂取量はどのくらいかを紹介していきます。

タンパク質を摂取しすぎると疾患のリスクが増える

肉

タンパク質は、アミノ酸という最小単位がいくつも繋がってできています。体内にタンパク質が吸収される際には、タンパク質はアミノ酸に分解されてから体内に入ってきます。体内に吸収されたアミノ酸は再び結合して筋肉を構成します。

しかし、タンパク質を摂りすぎてしまうと、アミノ酸が余ります余ったアミノ酸は、肝臓に運ばれて分解されエネルギー源として使われます。

ここで問題が起こります!

アミノ酸は窒素を含んでいるため、分解されると体にとって有毒な物質「アンモニア」が発生してしまいます。「アンモニア」は腎臓に運ばれ、無害な尿素に変えて体外に排出さることになるのですが・・・その作業が頻繁になると腎臓に負担がかかってしまうのです。

腎臓は、体の中でろ過装置のような役割を果たしている臓器です。体の中で発生した老廃物を取り除き、血液を綺麗に保つ役割があります。腎臓に負担をかけすぎると、ろ過装置が壊れてしまい、血液が濁ってしまいさまざまな疾患の原因になります。

ダイエットや筋トレで大切なタンパク質ですが、摂取しすぎるとこうした弊害もあるので、適切な量を摂取するようにしましょう。

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