お酒は好きだけれど、カロリーや糖質が気になるという女性は多いですよね。そこで最近人気があるのが、ウイスキーをソーダで割った「ハイボール」。ハイボールはダイエット向きのお酒だというイメージも定着しつつありますが、実際のカロリー・糖質はどうなのでしょう?詳しくご紹介していきます。
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ハイボールが太らないのは嘘?ジョッキ1杯のハイボールのカロリー
ハイボールは、ウイスキーをソーダで割ったお酒です。ウイスキーは100mlで237キロカロリー。これだけ見ると決して低カロリーには感じませんが、ソーダで割ることで、ハイボールは1杯で約50キロカロリー程度になります。
ちなみに、ビール1杯のカロリーは約150kcal。白ご飯、子供茶碗に一杯分程度に匹敵するカロリーです。つまり、ビールをハイボールに変えるだけで、約3分の1のカロリー摂取になります。
ただし、1杯50キロカロリーというのは、ウイスキー2:ソーダ8くらいの割合で割ったときの想定カロリーです。(サントリー角ハイボールのHPでは、氷をジョッキに山盛りにいれ、角(ウイスキー)1:ソーダ4の割合がハイボールの作り方として紹介されています。)
ハイボールのカロリーはウイスキーの濃度や割りものによっても大きく左右されるのです。糖質の含まれていないソーダで割れば低カロリーですが、甘いソーダ水やジンジャーエールで割るとカロリーが高くなります!ダイエットを意識するなら、無味のソーダがおすすめです。
ハイボールは太らないは嘘じゃない。ハイボールのダイエットへのメリット
・糖質が少ない
「蒸留酒」であるウイスキーは、ビールや日本酒などの「醸造酒」と比べて、糖質量が少ないのが特徴です。もちろん、ハイボールにしても糖質量は少ないままです。
糖質は脂質、タンパク質と共に三大栄養素の一つですが、摂取しすぎるとエネルギーとして使われずに余ってしまい、脂肪になってしまいます。ダイエットしたいなら、糖質の少ないお酒を選ぶのが正解。蒸留酒は他にも、ブランデー、ジン、ラム、テキーラ、ウォッカ、米焼酎などがあります。
・プリン体もゼロ
痛風などの原因とされるプリン体の量もゼロです。ビールを飲み続けている、尿酸値が高いと指摘されたことがある人にもハイボールはおすすめです。
・飲む量が減る
ウイスキーなどの度数が強いお酒は、酔いやすいため、自然と飲む量が減ります。ビールや度数の弱い甘いお酒をたくさん飲むよりも、結果的に摂取カロリーは少なくなるということになります。もちろん、飲む量には個人差があると思いますが、大量にお酒を飲んでしまうという人は、アルコール度数が高いお酒を少しずつ飲んだ方が良さそうです。
▽【医師監修】「お酒はカロリーゼロで太らない」は嘘?酒好き女子が知っておくべきお酒の適量とは
太らないのは嘘じゃない?!ハイボールを飲むときの注意点
・割るものはノンカロリーのドリンクを選んで!
先にもお話ししましたが、ハイボールを飲みたいときには、糖質ゼロ・ノンカロリーのソーダを選びましょう。ウイスキーをジンジャエールで割るジンジャーハイボールが甘くて飲みやすいですが、余計な糖質やカロリーを摂取することになってしまいます。
オレンジジュースやリンゴジュースなどのジュースで割るのも辞めましょう。
これはハイボールだけでなく、他のお酒にもいえること。焼酎の場合も糖質が含まれるサワーではなく本格焼酎を選び、水や炭酸水、お湯などで割ればカロリーと糖質を抑えることができます。ウォッカやジンも割りものに気をつけましょう。割りものに使われることの多いトニックウォーターはソーダに似ていますが、実は高カロリーなので要注意。
・代謝にも悪影響。飲みすぎには注意!
1杯あたりのカロリーは低めのハイボールですが、たくさん飲んでしまえば高カロリーになります。お酒の飲み過ぎは肝臓の負担となり、代謝の悪化につながるのでくれぐれも気をつけましょう。むくみの原因にもなってますよ。
・おつまみの食べ過ぎは厳禁
さっぱりとした味わいで、幅広い料理にあうハイボール。つい食事が進んでしまいますが、ダイエットしたいなら食べすぎには注意しましょう。特に揚げ物、〆の炭水化物(ご飯、麺類)は避けた方が良いですよ。
▽「おやつに枝豆」で痩せる!?枝豆がダイエットに効果的なワケ
トリスハイボールやタカラ焼酎。市販ハイボールのカロリー表
ご紹介した通り、ウイスキーをソーダで割るハイボールは、1杯あたり50キロカロリー程度。ここでは、市販の人気ハイボールのカロリーと糖質を調べてみました。ご参考にしてみてくださいね。
ハイボール100mlあたりのカロリー/糖質量
・サントリー角ハイボール缶:49キロカロリー/0g
・サントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉52キロカロリー/0g
・サントリー トリスハイボール:50キロカロリー/1g
・タカラ焼酎 ハイボール缶ドライ:42キロカロリー/0g
ハイボール1缶(350ml)のカロリー/糖質量
では、実際にハイボール1缶を1人で飲み切った場合、どれくらいのカロリーと糖質を摂取したことになるのでしょうか?100mlあたりのハイボールのカロリーと糖質から、1缶(350ml)あたりのカロリーと糖質を計算してみました。
・サントリー角ハイボール缶:172キロカロリー/0~1.75g
・サントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉182キロカロリー/0~1.75g
・サントリー トリスハイボール:175キロカロリー/3.5g
・サントリー ジムビーム ハイボール缶:130キロカロリー/3.5g
・タカラ焼酎 ハイボール缶ドライ:147キロカロリー/0~1.75g
※食品表示基準では糖質が100mlあたり0.5グラム未満の場合は糖質量を0グラムと表記しても大丈夫と言うことになっています。そのためハイボールの100mlあたりの糖質が0の場合でも、1缶(350ml)に換算した場合、最大で1.75グラム糖質があると考えられます。
ジムビームはハイボールの中でもカロリーが低い!
ハイボールカロリー表を見ても分かるように、1缶当たりのカロリーは、角ハイボール〈濃いめ〉が182キロカロリーに対して、ジムビームは130キロカロリーと、1缶で約50キロカロリーも差があります。理由は、アルコール度数がサントリー角ハイボール缶〈濃いめ〉が9%なのに対して、ジムビームのアルコール度数は5%と、ジムビームの方が4%も低いからなのです。
しかし、アルコールのカロリーはほとんど熱として排出されてしまいますので、ジムビームでも他のカロリーが高いハイボールでも少量ならどっちの方が太る・太らないということはないでしょう。
更に、ジムビームの糖質の量ですが、糖質で比較したハイボールカロリー表にも記載してある通り、他のハイボールとほぼ変わりはありません。
ジムビームはカロリーも糖質も低いからいくら飲んでもOKというわけではなく、1日の目標摂取カロリーをオーバーしないように計算しながら、飲むことが大切です。
特にお酒が好きな人が太る原因の中で大きいのが、おつまみです。高カロリーな揚げ物や肉類のおつまみを合わせてしまうと、いくらジムビームがカロリーや糖質が低くても、あっという間に摂取カロリーが大きくなってしまいますよ。
お酒のカロリーランキング!ハイボールは何位?
ハイボールは太らないなんて嘘なのかどうか、様々な角度からご紹介してきました。ハイボールは飲んでも太らないというよりは、「他のお酒よりもカロリーや糖質が低い」ということだと覚えておきましょう。最後にハイボールの原料であるウイスキーを含む、お酒のカロリーランキングを、100ml当たりのカロリーが低い順にご紹介します。気になるお酒のカロリーランキングをぜひチェックしてみてくださいね。
1位 ビール 約45キロカロリー
2位 ワイン 約75キロカロリー
3位 日本酒 約107キロカロリー
4位 焼酎 約144キロカロリー
5位 ウイスキー 約241キロカロリー
6位 ブランデー 約243キロカロリー
7位 ウオッカ 約280キロカロリー
100ml当たりのカロリーが高いウイスキーやブランデー、ウオッカなどのお酒は水や炭酸などで割るものが多いです。もし水割りや炭酸割で飲むとしたら、1杯あたりのカロリーはもっと低くなります。ウイスキーを飲みたいと思ったら、ロックではなくハイボールで飲んだ方がカロリーを抑えられてよさそうですね。
焼酎のカロリーは種類によって違う?
お酒のカロリーランキングで4位の焼酎ですが、焼酎は製造過程で糖質が残らない蒸留酒なのでハイボール同様に、ダイエット向きのお酒だと言えます。では、最後に焼酎のカロリーについて少し詳しく見ていきましょう。焼酎は、アルコールの蒸留回数の違いで甲類と乙類に分けられます。それぞれ100グラム当たりの焼酎のカロリーは以下の通りです。
? 甲類焼酎 約206キロカロリー
? 乙類焼酎 約150キロカロリー
焼酎のラベルを見たら甲類、乙類と書いてありますが、ダイエットに向いているのは乙類焼酎の方だと言えます。乙類焼酎の種類ですが、原材料から大きく米焼酎、芋焼酎、麦焼酎の3つに分類されます。それぞれの100グラム当たりのカロリーは以下の通りです。
? 芋焼酎25度 144キロカロリー
? 米焼酎25度 146キロカロリー
? 蕎麦焼酎25度 144キロカロリー
どの焼酎もカロリーは同じくらいですね。ダイエットをするなら、芋・米・蕎麦焼酎など原材料で選ぶよりも、甲類か乙類を気にして選んだ方が良いでしょう。ただ、甲類焼酎は基本的に割って飲むことが多いので、割るものによってまたカロリーが変わってきます。
最後に
ダイエット中でも、適度なお酒は楽しみたいもの。お酒と一緒に楽しむおつまみのカロリーはもちろん、お酒そのもののカロリーや身体への影響も考慮したうえで楽しめればいいですよね。そんな悩みを軽減してくれるのがハイボール。おいしいだけでなく、ダイエット中でも心配なく楽しめるのがハイボールの一番の魅力かもしれませんね。
text:common編集部
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