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太るから・・・だけじゃない!甘いものの食べ過ぎが引き起こす「5つデメリット」

2018.9.15

その不調、甘いものの摂り過ぎが原因かもしれません。今回は、甘いもの=糖質の摂り過ぎによって起こるデメリットをご紹介していきます。快適な身体を手に入れるヒントになりますよ。

食欲の秋。甘いものの誘惑が多い・・・

モンブラン

秋になると、土の中に埋まっているお野菜は甘味が増し、特に根菜類やイモ類が美味しい季節になってきます。果物では、梨や栗、ぶどうなどが甘くて美味しくなりますね。

食欲の秋とも言われるほど、秋から冬にかけては、甘い物の誘惑がたくさん出てきます。ついつい甘い物を食べすぎてしまい、体重が増えてしまったり、肌荒れしてしまった!なんて方も多いのではないでしょうか。

糖質過多

実は気付きにくい!“糖質過多”の危ないサイン

ボディライン以外で分かる糖質過多のサインをご紹介していきます。こんな症状があったら、糖質を摂りすぎている証拠ですよ!

そこで今回は、甘いもの=糖質の摂り過ぎが起こす5つのデメリットをお伝え致します。甘い物を食べ過ぎてこれらの症状が出ている方は、甘い物とうまく付き合うことで、不調や病気のリスクを減らすことができますよ!太りにくいスイーツの選び方のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

甘いものを食べ過ぎるデメリット①:余った糖分はぜい肉に

贅肉

糖質は私たちが生きていく上で、体に必ず必要な栄養素です。しかし、糖質の“摂り過ぎ”は体を傷つける原因となります。

糖質は体内に入ると、酵素によって分解され体に吸収され、エネルギーとして消費されていきますが、摂り過ぎてしまうとエネルギーとして消費しきれず、余った糖分は「中性脂肪」として蓄積されてしまうのです。これがお腹まわりのお肉などの皮下脂肪になってしまいます。

甘いものを食べ過ぎるデメリット②:活性酸素が増加し、老化を促進

糖質は、栄養素の中でも一番吸収が早い栄養素です。そのため、空腹時に糖質を食べると一気に吸収され、血糖値が急上昇します。すると、血糖値を下げる働きのあるインスリンが血糖値を下げようと大量に分泌され、今度は血糖値が急降下します。血糖値が急降下すると体が危機を感じ、今度は食欲が増します。するとまた甘い物を欲して食べてしまい、血糖値の乱降下に陥ります。

この血糖値の乱降下が体の中で酸化ストレスを生み、「活性酸素」を発生させるのです。活性酸素が発生しすぎると、身体をさびさせ、太る、老ける、病む原因になります。

活性酸素

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甘いものを食べ過ぎるデメリット③:疲労・精神的なイライラの慢性化

甘味はエネルギーに変わる過程で体内のビタミンB1を大量に消耗してしまいます。ビタミンB1は、疲労回復のビタミンであるため、消費されてしまうと体が疲れやすくなります。

甘い物(糖質)を摂りすぎる生活をし続けると、ビタミンB1の供給が追いつかず、慢性的な疲労やイライラに繋がってしまうことになるのです。

甘いものを食べ過ぎるデメリット④:肌のハリ・キメが奪われる

肌のハリ 糖化

糖化とは、体内にある「たんぱく質」と、食事によって摂取した「糖」とが結びついて、砂糖漬けにされたたんぱく質となり蓄積することです。砂糖漬けにされたたんぱく質は、焦げて黄色く劣化したようなもので、血管や歯だの表皮などを硬くし体中を老化させると言われています。悪化すると、糖尿病や肥満などの生活習慣病の原因になり得ます。

甘いものを食べ過ぎるデメリット⑤:がん細胞が増える!?

甘いものと摂るすぎは、がんの助長にも繋がってしまっているかもしれません。がん細胞はブドウ糖をエネルギー源として増殖します。糖分はがん細胞のえさとなるので、摂り過ぎには注意が必要なのです。

知っておきたい、太らないスイーツの選び方

スイーツ 選び方

①質の良い甘味を選ぶ

白砂糖や、コンビニに売っているゼロカロリー製品などはおすすめできません。精製されているため、栄養素が失われており、栄養がないのにカロリーがある「エンプティ―カロリー」と呼ばれています。

一方、てんさい糖やアガべシロップ、甘酒、みりんなどは自然由来のもので栄養も含まれているので、代用として調理に活用することをおすすめします。

また、「低GI値」の食品を選ぶことも大切です。GI値とは、炭水化物が消化され、糖に変化する速さを表す数値。食後、血糖値の上昇に伴い膵臓から分泌されるインスリンによって糖質がエネルギーとして体内に取り込まれますが、過剰な糖質は肝臓や筋肉での貯蔵許容量を超えると体脂肪として蓄えられます。低GI値のものは、血糖値の上昇が緩やかになるため、体内脂肪を減らし、体重の減量にも繋がります。

②果物、野菜の甘みを上手に利用する

果物や野菜には食物繊維も含まれています。食物繊維を含む甘さを摂ることで、代謝の促進に繋がります。りんご、オレンジ、そしてニンジンなどの根菜類といった、糖分を多く含む食材の甘みをうまく活用しましょう。

本当に甘いものが食べたい?

甘味を欲するときの特徴として、疲れが溜まっている場合が大いにあります。まずは、一呼吸おいて、「どうして甘い物を欲するのか?」自分自身に問いただしてみましょう。忙しい日々が続き、知らずに頑張りすぎてストレスが溜まっているのかもしれません。

そわそわしたら、無調整の豆乳に有機ココアパウダーを入れてはちみつやメープルシロップを入れて飲んだり、温かい飲み物を飲んで心を落ち着かせてみるのも効果的。少し自然な甘味を足してあげるのも良いでしょう。大切なのは、ストレスの根本を探り、理解してあげることです。

 

甘い物の摂り過ぎで起こるデメリットを理解しておくことも大事ですが、今の自分の生活や心の状態を見直してあげることも大切です。甘い物とも、自分自身ともうまく付き合っていけると良いですね。

片山真美

『インナービューティーダイエット協会』にて、インナービューティープランナーとして活動中。美腸に特化し、食からキレイと幸せを作る専門家として、旬の野菜や発酵調味料を活かしたレシピを紹介している。バレエ、ダンス、ヨガの経験から現在は「食×運動」についても勉強中。 Instagram @x.x.mami.x.x

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