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ガレットのカロリーは?そば粉を使うからクレープよりカロリーが低い?ガレットの食べ方もご紹介

2019.3.15

ガレットっておしゃれな人のブログやSNSでよく見かけますよね。あまり知らなかったけど食べてみたら好きになったという方も多いのではないでしょうか。クレープと似ているな、カロリー高くて太るのかな、食べ方がむずかしいな、などと感じた人もいるかもしれません。実はガレットは上手に取り入れるとダイエット中でも食べられる食べ物なんです。ガレットの正しい食べ方を知れば外出先でも自信をもって上品に食べられるでしょう。今回はガレットとクレープの違い、ガレットのカロリーと栄養バランス、ガレットの食べ方のマナーをご紹介します。

ガレットって?クレープと何が違うの?

そもそもガレットとはどのような料理のことでしょう。日本でできた創作デザート?クレープの一種?などと思っている人もいるかもしれません。まずはガレットの発祥と、クレープとの違いをご説明します。

ガレットってどんなもの?

ガレットとはフランス語で「平たくて丸いもの」を意味します。フランスの北西部、ブルターニュ地方発祥の家庭料理で、最初にできたのは紀元前7000年頃。最近できた創作料理ではなく、伝統的な料理なんですね。生地の四隅は内側に折られていて、塩っけのあるパリっとした生地の中心に玉子やハムがのっています。ベースになっているのは「そば粉」。他には、水、塩、玉子といったシンプルな材料で構成されています。そば粉というと日本のイメージが強いですが、フランスでも生産していたなんて驚きですね。フランスではガレットはデザートというよりも、ランチやお酒と一緒に楽しむ「食事」としてみなされています。

クレープとの違いは?

ガレットが「そば粉」でできているのに対してクレープは「小麦粉」がベースのデザートです。バターや牛乳も使用していて、甘くてふわふわな生地が特徴です。クレープもガレットと同じブルターニュ地方出身のデザートですが、発祥はガレットができてからずっと後の19世紀になってから。ガレットから発展して小麦粉で作られるようになったものがクレープなんです。クレープがガレットの一種なんですね。

ガレットのカロリー、クレープのカロリーとの比較

ガレット1枚のカロリーは約450キロカロリー
クレープ1枚のカロリーは約460キロカロリー

意外に高いと感じた方もいるかもしれません。カロリー自体はガレットとクレープは同じ程度といえますね。いずれも「デザート」として食べるには少し高カロリーかもしれません。「食事」として食べるのであれば許容範囲ではないでしょうか。上に乗せるトッピング次第でカロリーは変わるので、甘いデザート系のトッピングをするともっとカロリーは高くなります。

ガレットの栄養バランスは?たくさん食べたら太る?

ガレットってカロリーが高めだから食べるのは控えようと思った方、ちょっと待って。実はガレットの生地に使われている「そば粉」はスーパーフードとも呼ばれるくらい栄養価が高いのです。

ガレットはスーパーフード?

ガレットの生地に使われているそば粉にはたんぱく質、ビタミンB群、食物繊維、ルチンが豊富に含まれています。そば粉はアサイーやキヌアと同じように「スーパーフード」の一種とも言われています。

たんぱく質:
たんぱく質は筋肉や血液をつくる栄養素です。

ビタミンB1:
ビタミンB1には、疲労回復に効果的。糖質をエネルギーにして脳や神経を健康に保つ効果があります。

ビタミンB2:
ビタミンB2は、皮膚粘膜の健康を維持し、美しい髪や肌をつくる成分です。

食物繊維:
食物繊維は便秘予防、肥満予防に効果的です。

GI値が低くて太りにくい

さらに、そば粉は穀物の中でもGI値が低く、食後の血糖値の上昇がゆるやかな食材です。GI値が低い食材は太りにくくダイエット向きといわれています。例えば同じカロリーを摂取しても、高GI値の小麦粉や白米に比べてそば粉は太りにくいのですね。

ガレットは栄養豊富だけどカロリーには注意

GI値が低くて太りにくいガレットですが、決して低カロリーではないため食べすぎには注意です。栄養豊富でおいしいからと何枚も食べるのではなく、適量を上手に食事に取りいれれば美容効果が期待できるでしょう。

ガレット食べ方のマナー

ダイエット中の食事としてもおすすめのガレットですが、その食べ方に悩む方は多いでしょう。お皿がぐちゃぐちゃになってしまう、お箸で食べたい、人前では食べたくないなどと感じた方もいるはずです。少しのコツできれいに食べられるので、ガレットの食べ方を簡単に説明します。

ガレット食べ方の手順

使うもの:ナイフとフォーク

①生地だけの風味を味わう
生地の端を少しだけ切って一口食べます。

②半熟玉子をつぶす
上にのっている半熟玉子の黄身を割ります。

③生地を切る
生地を縦に切ります。幅は3cmくらいがちょうどよいでしょう。

④具材をのせて巻く
野菜やハムなどの具材をのせて、手前から巻きます。フォークとナイフで押さえながら巻き込むのがポイントです。
 
ガレットは巻いて食べる料理のため、フォークの背中にのせて食べる必要はありません。正しいマナーを知っているだけで、ガレットを食べる機会があっても臆さずに食べられますね。

最後に

ガレットはそば粉でできたフランス発祥の料理です。1枚あたりのカロリーは約450キロカロリーと低くはありませんが、栄養価が高く、シミやシワに効果的な成分も含まれています。低GI値で太りにくいためダイエット中にもおすすめです。食べにくいイメージもありますが、コツさえつかめば簡単です。フォークとナイフで美しく食べれば魅力的な女性に近づけますね。今後はクレープを食べたいと思ったらガレットを食べる、などとしてガレットを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

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