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ししゃものカロリーは?ダイエットにいい?子持ちししゃも・みりん干し一匹分のカロリーとタンパク質を調査

2018.12.24

昔はよく家庭の食卓でししゃもを食べていたという方も多いのではないでしょうか。しかし、ししゃもはいつの間にか居酒屋などでたまに食べる程度になってしまっているのではないかと思います。実はししゃもは低カロリーで低糖質ながら高タンパク質と、体にとって良い効果の多い食べ物なのです。今回はししゃも、子持ちししゃも、ししゃものみりん干しなどを比較しながら、ししゃもの持つダイエット効果について調査したいと思います。

ししゃものカロリー・糖質・タンパク質を知ろう!

一般的にスーパーやコンビニなどで販売されている「ししゃも」のほとんどが子持ちししゃもです。まずは子持ちししゃもについて調べてみましょう。子持ちししゃものカロリーは1匹(約30g)あたり約50キロカロリーです。通常の生活で1日に必要となるカロリー摂取量が、女性で1800キロカロリーほど、男性で2400キロカロリーほどですので、低カロリーな食べ物であると言うことができます。

続いて糖質量を見てみましょう。子持ちししゃも1匹(約30g)あたり約0.5gです。例えば100gほどのあんぱんを一つ食べると約50gほどの糖質を摂取してしまいますので、子持ちししゃもがかなり低糖質であることがわかります。

次に子持ちししゃものタンパク質量を見てみましょう。子持ちししゃも一匹(約30g)で約6.3gのタンパク質が含まれています。参考までに鶏肉モモのタンパク質を見てみますと同じ30gで約7.5gであり、子持ちししゃものタンパク質量は鶏肉にも引けを取らない量が含まれていることがわかります。

ししゃものみりん干しやオスのししゃものカロリー・糖質を知ろう

続いて、ししゃものみりん干しやオスのししゃものカロリーと糖質を見てみましょう。

ししゃものミリン干しのカロリー・糖質量

一般的にスーパーやコンビニで売っているししゃものみりん干しについて見てみましょう。ししゃものみりん干し一匹(約30g)のカロリーは約97キロカロリーほどです。通常の子持ちししゃもよりも2倍近くカロリーが上がっていることがわかります。

続いて糖質量を見てみましょう。ししゃものみりん干し一匹(約30g)あたり約11.9gです。糖質量も通常の子持ちししゃもよりもかなり増えていることがわかります。

最後にタンパク質ですが、ししゃものみりん干し一匹(約30g)あたり約6.4gですので、通常の子持ちししゃもと大きく差はありません。

オスのししゃものカロリー・糖質量

あまりオスのししゃもをスーパーなどで見かけることはありませんが、ししゃもの産地である北海道では流通しているようです。オスのししゃものカロリーを見てみますと、一匹(約30g)あたり約50キロカロリーです。糖質量は約0.5gです。子持ちししゃもの方が卵が入っている分カロリーも糖質量も高くなりそうなイメージがありますが、実際のところ、オスのししゃもも子持ちししゃもも大きく差がないことがわかりました。

ししゃものダイエット効果を知ろう

子持ちししゃもが低カロリーで低糖質ながら高タンパク質であることをお分かりいただけたと思います。カロリー、糖質、タンパク質は健康的な体を作るために必要となる成分ですので、全く摂取しないというわけにはいきません。そんなときにオススメしたいのがししゃもです。骨ごと食べるのでよく噛むことで満腹中枢を刺激しやすく、なおかつ低カロリーで低糖質、高タンパク質ですので理想的な食べ物と言うことができます。さらに、ししゃもにはその他のダイエット効果も期待できるそうですよ。

ししゃもはカルシウムが豊富

ししゃもの中にはカルシウムが豊富に含まれています。昔から骨を強くするためにはカルシウムを、と聞かされてきたかと思いますが、実はカルシウムには脂肪の吸収を抑えてくれる効果もあると言われています。体内に摂取された食べ物が脂肪として吸収されることを抑えてくれますので、太りにくくダイエット効果があると言うことができます。

ししゃもはDHAが豊富

ししゃもにはDHAが豊富に含まれています。DHAには血液をサラサラにしたり、血圧を下げる効果があると言われており、体の基礎代謝アップにつながる成分と言うことができます。基礎代謝が上がれば、体内の脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエットに効果があると言うことができます。

ししゃもはビタミンEが豊富

ししゃもにはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEには抗酸化作用があると言われており、体が老化してしまうことを防いでくれます。体を若いまま保つことができれば、基礎代謝が良くなり、結果として太りにくい体になると言うことができます。

ししゃもを食べるときの注意点

低カロリーで低糖質、かつ高タンパク質であり、様々なダイエット効果が期待できるししゃもですが、食べるときには次のことに注意しましょう。

・焼いたときに塩、しょうゆ、ポン酢をかけすぎない
・フライにしたときにソース、タルタルソースをかけすぎない

せっかく低カロリーで低糖質、高タンパク質なししゃもを食べるのに、他の調味料で高いカロリーや過剰な塩分を摂取してしまってはダイエット効果を阻害してしまいます。ししゃものベストな食べ方は、うっすら塩味の塩焼きで、大根おろしやレモン汁をかけて食べることです。

最後に

今回は、ししゃものカロリーやタンパク質を調査してきました。ししゃも一匹が持つダイエット効果についてもお分かりいただけたかと思います。最近あまりししゃもを食べていないな、という方がいらっしゃいましたら、これを機にダイエットメニューにししゃもを取り入れてみてはいかがでしょうか。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

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