【トレーナー監修】立体感のあるお尻をつくる♡「#爆尻ガール」直伝の、ながら美尻トレーニング
美尻を競うコンテスト「Fitness Angel」で、準グランプリと爆尻賞をW受賞したピラティストレーナー歴8年の鳥海 真央(とりうみ まお)さんに、キュッと上がったお尻を手に入れるためのおすすめトレーニングを教えていただきました。この夏こそは、お尻に自信を持ちたいと思っている方、必見です♡
立体感のあるお尻が欲しい♡
ぺちゃんこのお尻では、色気がなく子どもっぽい印象に。今目指したいのは、断然“立体感のあるお尻”ですよね!
そこで今回は、ピラティストレーナー歴8年の経験から身体の仕組みに精通し、自身も美尻を競うコンテストで賞を獲得している鳥海 真央さんがお尻の横と上部に効かせることのできるトレーニングを伝授!
▽100回スクワットしても美尻になれない。「#爆尻ガール」が教える、本当に効くワイドスクワット
▽スクワットが苦手ならコレ♡「#爆尻ガール」が教える、ごろ寝したままヒップアップ体操
慣れてくると歯を磨きながら、ドライヤーをしながらなど、“ながらトレーニング”としても取り入れやすいメソッドです。鳥海さんのピラティスのクラスにいらっしゃる方も、ちょっとした時間を活用してヒップアップに励んでいるそうですよ♡
他トレーニングと同様、正しいフォームで行うことが大事です。詳しいやり方をチェックしていきましょう。
簡単!ながら美尻トレーニング
ステップ1:立って足を引く
壁などにつかまって真っすぐ立ち、右足を斜め後ろに引きます。真後ろではなく、少し外側に開くようにしましょう。つま先と膝を外側にむけて、少しがに股にします。お尻の横側が引き締まっている状態です。
軸足(左足)のつま先、膝は真っすぐ前に向けておきましょう。膝が内側に入ってしまわないように。
ステップ2:足を浮かせる
そのまま足を後ろに引き、床から浮かせ、お尻をぎゅっと締めます。勢いではなく、足の動きをコントロールしながら行いましょう。
ステップ3:足を下ろす
床すれすれまで足を下ろします。再び上げる→下ろすという動作を繰り返します。
はい、たったこれだけです!細かく20回くらいやってみましょう。
NGフォームに注意!
しっかり効かせるために、ニュートラルな(真っすぐな)姿勢を意識することが大切です。
▽お尻は日々進化する。「#爆尻ガール」が教える、美尻の基本!
腰を反ってしまいがちですが、そこまで高く上げる必要はありません!横からみたときに、お尻が収縮した分だけ上げれば十分。上げることを目的としないで、お尻がギュっとすることを意識してみて。
骨盤が床に対して垂直である状態をキープできる範囲で足を動かしていきましょう。
また、体重をのせている軸足の膝が曲がって、足首より前にでてしまうと太ももの前に効いて、張ってしまうので気を付けましょう。軽く曲げても良いけれど、靴ベロより前にださないように。
お尻の横と上部を鍛えるトレーニングを取り入れれば、“立体感のあるお尻”に一歩近づくことができます♡歯磨き中やドライヤー中など生活のさまざまな場面でついでに出来るので、忙しい女性にもおすすめです。早速、今日から始めてみては?
text:common編集部