くびれが欲しいなら「お尻」を鍛えろ!寸胴体型がくびれる方法をプロが伝授

夏までにキュッとくびれさせるには一体どうすれば?寸胴体型でくびれができにくい気がするんだけど解決法ってあるの!?そんな疑問を解決すべく、今回は、2017年ベストボディUSAを始め数々の大会でグランプリを獲得し、現在はパーソナルトレーナーとして活躍している石田 純子(いしだ じゅんこ)さんにお話を伺いました。
目指すのは、キュッとくびれたウエスト♡
もうすぐ水着の季節がやってきます。今年こそくびれたウエストを手に入れて、堂々と水着を着こなしたい!
でも、腹筋運動をしても一向にくびれる気配が無いんだけど・・・。
そんな風に悩んでいるみなさんのために、今回は2017年ベストボディUSAを始め数々の大会でグランプリを獲得した、パーソナルトレーナーの石田 純子さんにくびれの作り方について聞いてきました!
▽インスタで人生激変!体脂肪率31%だった私が『ベストボディUSA 1位』になれた理由(石田純子)
くびれを手に入れるには、ただひたすらに腹筋運動をすれば良いというわけではないそう!意外な事実を教えてくれましたよ。
事実!くびれができにくい人もいる!
そもそもですが、くびれが出来やすい・出来にくいというのは骨格的なこととも深く関係しています。あばらや骨盤の広さ、お腹の長さなどは個人差があるので、中にはくびれができにくい人もいるんです。胴(肋骨と骨盤の間)が短いと、やっぱりくびれは作りづらいですね。
そんな方でも諦めなくていいですよ!くびれができづらい骨格の方でも、他の部分を鍛えていくとバランスが良くなってウエストが綺麗にみえると思います。
くびれが欲しいなら、上半身&お尻を鍛えて!
くれびができにくい骨格でなくても、ウエスト部分だけをすごく細くするって難しいことだと思うんです。なので、ウエスト部分をどうにかするというよりは、他を鍛えてバランスをとっていくのが一番良いと思います。
例えば肩とか背中の上の方を鍛えて、逆三角を作るようにしたり。あとはお尻を鍛えてボリュームをだすと、対比でウエストが細く見えるようになりますよ!
横から見たときにもお尻があった方が、綺麗なカーブになりますよね。お尻が上がっていれば、脚も長く見えます。
腹筋運動ばかりに集中せずに、他の部分を鍛えてメリハリのあるボディを目指しましょう。
くびれを作るおすすめのトレーニング2つ
・背中を鍛えるラットプルダウン
背中の上部を鍛えるなら「ラットブルダウン」がおすすめです。マシンを使って行います。
・お尻を鍛えるデッドリフト
それから、お尻を鍛える方法はいっぱいありますけど「デッドリフト」ですかね。バーベルなどの重りを地面から持ち上げて下ろすトレーニングです。どちらも正しいフォームで行うことが大切ですよ。
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くびれが欲しいなら、他の部分を鍛えるべきというのは意外な答えでしたね。腹筋運動やひねり運動をしても、なかなかくびれができなかったという方は早速、背中上部やお尻を鍛える方向にシフトしてみては?メリハリのあるボディで夏を迎えましょう♡