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【医師監修】女性も薄毛に要注意!医師が教える、内側からできる対策法6つ

2018.10.3

薄毛の悩み、実は男性のものだけではないんです!ウィメンズヘルスクリニック東京の院長、浜中 聡子(はまなか さとこ)さんに、女性が薄毛になる原因や、今からできる対策法を詳しく教えていただきました。

薄毛は男性だけの悩みじゃない!

薄毛は男性の悩みだと思っている方、いるのではないでしょうか?20代のうちはまだ薄毛に悩まなくても、40歳を過ぎて薄毛に悩んでいる女性は少なくありません

40歳を過ぎて薄毛に悩む前に、できることなら今から予防しておきたいですよね。そこで、女性の薄毛の原因や今からできる対策法を、薄毛治療を中心に女性のための医療を行なっている『ウィメンズヘルスクリニック東京』の院長・浜中聡子さんに聞いてきました。

浜中聡子 ウィメンズヘルスクリニック東京

30代から髪の質が、40代からは量も落ちてしまう

個人差はありますが、女性は30代から髪の毛の質が落ちていき、40代に入ると量にも変化が現れ薄毛になっていきます。原因は、毛根に栄養を与えられなくなる血流の低下と、女性ホルモンの分泌量の低下。この二つが髪質の低下や薄毛・抜け毛に大きく影響しています。

しかし女性は男性よりも自分の薄毛に気付きやすい方が多く、早い段階で病院に来てくれることが多いです。抜け毛が急に増えたり、鏡で見て、「あれ?私こんなに薄かったっけ?」「分け目こんなに広かったかな?」とすぐに気付きます。

ちなみに、夏から秋へと季節が変わる今の時期は、1年の間で最も抜け毛が多い時期です。原因は、夏の紫外線ダメージや、夏バテの影響、季節の変わり目に毛の生え変わりが起こるから、とも言われています。

外からはシャンプーの種類や方法を見直してみて

薄毛になるのを防ぐには、外側からだと、頭皮を清潔に保つこと。頭皮の状態が悪いと、痒くなったり、赤みが出てきたりします。乾燥していたらフケが出てくるので、意識しなくてもわかるはずです。

シャンプー 女性の薄毛 対策法

頭皮環境を整えるために必ずする行為といえば、シャンプーですよね。もし、頭皮に不快感が現れたら、シャンプーの方法と種類を見直してみましょう。シャンプーは髪を洗うというより、頭皮を綺麗にする行為なので、頭皮が綺麗に保てているかという基準でシャンプーを選んで、洗髪方法を見直していただくのが第一歩です。シャンプー後は、洗い残しがないようにしっかりすすいでくださいね。

それから、ドライヤーを使わずに自然乾燥してしまっている人は要注意。頭皮はお肌と一緒で常在細菌が一定数あるのですが、濡れている状態で放置することで必要以上に繁殖していまい、ニオイの元やかゆみ等トラブルの原因になってしまいます。なので、タオルドライをしたらすぐにドライヤーで髪の毛を乾かしましょう。

内側から薄毛対策!6つの原因と対策法

1、睡眠・食事

女性の薄毛対策法

内側から薄毛を防ぐには、1日6時間以上の十分な睡眠をとること、栄養バランスのとれた食事をすることなど、生活習慣がとても大切になります。油っぽい食事を避け、タンパク質を意識して摂るようにしてください。

2、女性ホルモン

生理不順や無月経など、女性ホルモンのバランスが崩れると薄毛に大きく影響します。生理不順や無月経があったら、放置せずにすぐ病院へ行きましょう。

3、貧血

貧血を放っておいてはダメです。貧血の症状には、疲れやすい、朝が弱いなど、低血圧に似たような症状がありますが、ヘモグロビンの量で貧血かどうかを判断します。貧血かも、と思ったら病院で血液検査を受けましょう。

貧血になると白髪も増え、髪質も落ちてしまいます。鉄欠乏性貧血になっている場合は、鉄分を補給してください。赤身のお肉やほうれん草などの食べ物でも補給できますが、それでも補給しきれない場合はサプリメントやお薬を使うことをおすすめします。貧血を治すだけで、髪質が良くなったり、抜け毛が改善されたりする方もいらっしゃいますよ。

4、生活習慣病

他にも、糖尿病や高脂血症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を放ったらかしにすると、薄毛になりやすくなります。放ったらかしにせず、医師指導の下改善を目指しましょう。

5、甲状腺疾患

女性に多いバセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患は、抜け毛や白髪につながってしまうこともあります。異変を感じたら、すぐに病院へ。

6、喫煙・飲酒

女性の薄毛対策

喫煙と過度の飲酒もよくないです。喫煙は血管を収縮させ、毛根の血流を悪くしてしまいますので、禁煙することをおすすめします。そして過度の飲酒は、髪質が悪くなります。髪に大事な栄養素の一つであるナイアシンが、アルコールの分解に取られてしまうことが原因です。髪がパサついて、うねってしまうなどの症状が現れます。お酒を飲むときは、適量でストップしてください。

薄毛になりやすい項目をまとめてチェック!
□睡眠不足
□バランスのとれた食事をしていない
□生理不順、無月経
□貧血である
□生活習慣病(糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームなど)を放置している
□甲状腺疾患(橋本病、バセドウ病)がある
□喫煙をしている
□過度な飲酒をすることが多い

 

浜中聡子院長に、女性の薄毛について詳しく教えていただきました。貧血も薄毛の原因になるとは意外な事実でした。自分の身体に異変を感じたら、早めに病院へ行って治療してもらいましょう。内からも外からも薄毛予防はできます。早めの対策を!

浜中聡子 ウィメンズヘルスクリニック東京

浜中 聡子

医学博士。ウィメンズヘルスクリニック東京院長。米国抗加齢医学会(A4M)専門医、国際アンチエイジング医学会(WOSAAM)専門医、日本抗加齢医学会専門医など国内外の資格を多数取得。女性ホルモンに着目し、心身ともに健康で充実した毎日をすごすことができるよう、医学的見地からのサポートをおこない、多くの女性から高い信頼を得ている。
ウィメンズヘルスクリニック東京HP

text:Eri Sakata

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