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はちみつは低カロリー?はちみつのカロリーと栄養価・ダイエット効果のあるはちみつの食べ方をご紹介

2018.10.2

最近実写化で話題になったくまのプーさんの大好物として有名な「はちみつ」ですが、実は砂糖よりもカロリーが少なく、ダイエット効果も期待できることをご存じでしょうか?今回は、はちみつのカロリーと栄養価、そしてダイエット効果のあるはちみつの食べ方をご紹介します。
 

はちみつのカロリーは?

はちみつは甘味が強く、他の調味料よりもカロリーが高いイメージがありますよね。でも実は、はちみつのカロリーが100gあたり294kcal含まれているのに対して、砂糖(グラニュー糖)は100gあたり386kcalも含まれています。つまり、はちみつは砂糖よりも低カロリーなのです。
また、はちみつの糖質も砂糖より少ないため、ダイエットだけではなく健康に配慮が必要な人にはうってつけの甘味料だと言えます。はちみつは砂糖よりも味がはっきりしているため、何の料理に使うかを考える必要はありますが、使いこなせば健康の心強い味方になりそうです。

はちみつの栄養価は?

はちみつのGI値

はちみつを栄養価から見たとき、最も特徴的なのはGI値の低さだと言われています。GI値とはグリセミック・インデックス値の略称で、糖質をどれぐらい体内に吸収しやすいかを、その食品を摂取した後2時間の血液中の糖濃度で表している数値です。GI値は血糖値を上昇させ、インスリンの分泌を促します。インスリンは体内で脂肪を作り、脂肪の分解を抑える働きがあるため、GI値が高い食品をたくさん摂取しているとダイエットが成功しづらくなります。またGI値が高いと肥満や糖尿病の発症リスクが高めるため、GI値はダイエットだけでなく、病気予防の分野でも注目されています。

はちみつの特徴とダイエット効果は?

実はダイエットに効果的?!はちみつの特徴

ダイエット中に糖分を取りすぎると、ダイエットが成功しづらくなりますが、低血糖によるイライラも辛いものです。このイライラ感に負けてダイエットに失敗する人も多くいるのではないでしょうか。このイライラ防止に役立つのが、はちみつです。はちみつは砂糖よりもカロリーやGI値が低いうえに消化が遅いのが特徴です。消化が遅い食材のほうが、より血糖値の上昇を抑制する効果が高く、効率よくカロリーを消費します。つまり、はちみつは適度な糖を含んでいながら、摂取したカロリーを即座にエネルギーに変換し、体脂肪に変えにくい食材なのです。このため空腹感やイライラが辛いときに、少し摂取するだけで、気分の改善に役立ちます。

ダイエット以外にも役立つ、はちみつ効果

はちみつは減量だけでなく、ダイエット中に悩まされる肌荒れの改善にも効果的です。はちみつには10種のビタミン、27種のミネラル、80種の酵素、22種のアミノ酸、ポリフェノールなどが含まれています。これらは美肌効果が高いことが知られており、はちみつを美容食材として扱っているところも多くあります。また、はちみつには殺菌作用もあるため、口内炎の治癒や虫歯、歯槽膿漏、歯石の予防などに役立つことでも知られています。このように、はちみつで口腔内殺菌をする場合は食べるのではなく、患部に塗ったり、水に薄めてうがいをしたり、歯ブラシに直接つけて歯を磨くとよいそうです。ただし、加糖はちみつの場合は逆効果になってしまう場合もあるので、純正はちみつに限ります。

ダイエット効果が高いはちみつの食べ方は?

はちみつのダイエット効果を最も高めるのは、寝る前に大さじ1杯食べることだと言われています。このダイエット方式はイギリスの薬剤師であるマイク・マッキネス氏が考案したもので、「冬眠式プラスハチミツダイエット」と呼ばれています。はちみつはそのまま食べても、お湯に溶かして飲んでも大丈夫です。寝る1時間前に摂取すると、最も効果が高くなります

冬眠式プラスハチミツダイエットの仕組み

なぜ寝る前に大さじ1杯のはちみつを摂取すると良いのかというと、成長ホルモンの分泌が促進され、体脂肪の燃焼につながるからだと言われています。通常、成長ホルモンは寝ている間に多く分泌されます。そして成長ホルモンを分泌するエネルギーを作るために、ブドウ糖を消費します。成長ホルモンは深い、質の良い眠りをしているときに分泌されるため、眠りが深いほど効果が高くなります。はちみつには「トリプトファン」という物質が多く含まれています。このトリプトファンは体内で「セロトニン」という物質に変わり、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を促します。つまり、はちみつに含まれるトリプトファンが睡眠の質を向上させ、成長ホルモンの分泌が促進され、エネルギー代謝が良くなり、寝ている間のカロリー消費につながるという仕組みになっているのです。

はちみつダイエットの注意点

はちみつはエネルギー代謝を高める、優秀なダイエット食材ですが、注意しなければいけないこともあります。それは、加糖のはちみつ、カフェイン、炭水化物の過剰摂取の3つです。

加糖はちみつは逆効果

はちみつには2種類あります。1つは純正の生はちみつで、もう1つは、はちみつに水あめなどが加えられている加糖はちみつです。はちみつダイエットを行う場合は純正生はちみつを使います。これは加糖はちみつに含まれている糖がエネルギーとして吸収されにくいからと、加熱処理によりはちみつの栄養素が壊れてしまっている場合があるからだと言われています。生はちみつは加糖はちみつよりも値段は高いですが、はちみつダイエットのときは、生はちみつを使いましょう。

寝る前のカフェインはNG

はちみつダイエットは良質な睡眠を基本としたダイエット方法です。このため寝る前にカフェインを摂取して、睡眠を妨げるとダイエット効果は低くなってしまいます。はちみつダイエット中は、特に良質な睡眠を意識した生活を心がけましょう。

夕飯の炭水化物は控えめに

いかに、はちみつがほかの甘味料より低カロリーだと言っても、やはり多少はカロリーがあります。夕飯の炭水化物を控えめにして、カロリーを調整すると良いでしょう。

最後に

今回ははちみつのカロリーと栄養価そして「冬眠式プラスハチミツダイエット」についてご紹介しました。ポイントは適度なはちみつ摂取量と良質な睡眠を心がけることです。痩せたいけど、どうしても甘いものはやめられない!という方はぜひ参考にしてみて下さい。

text:common編集部

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