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美腸のプロが教える、食べて痩せるレシピ3つのポイント

2018.6.20

美腸に特化し、食からキレイと幸せを作る専門機関『インナービューティーダイエット協会』にて、インナービューティーとして活動中の片山真美さんによる連載コラム。今回は、バランスの良い献立について詳しく教えてくれました!

我慢するダイエットは太る!

ダイエットとは、「継続可能な食事法」、すなわち生きている限り一生続いていくもの。

炭水化物を抜いたり、三食のうち一食を抜いたり、好きなおやつを控えたり・・・。そんな「我慢」をすると心と体は満たされず、その後の過食に妻がります。私たちの身体はいつでも素直です。欲求に応えてあげないと、反動で悪循環が起こってしまいます。

もう「我慢するダイエット」とはさようならしましょう!

もしあなたが「甘いものや間食が止まらない」「過食してしまう」そんな状況だったら、それは身体からのSOSのサイン。必要な栄養が足りていなかったり、ストレスを感じていたりすることが原因かもしれません。

今回は、ストレスを抱えずに食べて痩せるためのレシピ作りのコツをご紹介していきます。

我慢するダイエット

食べて痩せるレシピ1:一汁三菜にする

①主食 ②汁物 ③主菜 ④副菜 ⑤副菜

一汁三菜は、主食の米でエネルギー源となる炭水化物を、汁物で水分を、三品のおかずでタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維の栄養をバランスよく摂ることができる理想的な献立構成と言われています。

どれか一つに偏るのではなく、多くの栄養素が混ざり合うことで、消化や吸収が良くなり、体の中で効率よくエネルギー源として働きます。また、おかず(野菜の品数)の品数を増やすことで、余分な”脂肪分”や”塩分”を排出するデトックス効果も期待できます。

食べて痩せるレシピ2:食材数を増やし、調理法を変える

ポイントは、三品のおかずの食材や調理法がなるべく重ならないようにすることです。食材の使用数が増えればそれだけ違った栄養素がとれ、彩りも豊かになります。その中でも野菜の量はたっぷりと。

そして、タンパク質、脂質、炭水化物をバランス良く摂取することで、効率よくエネルギーが作り出せる「代謝の高い身体」を作ることができます。

料理 いろいろな野菜

調理法においても、さまざまな調理方法を取りいれることで、一つの調理法だけでは摂りきれない栄養素を補うことができます。また、使用する調理器具も重ならず、一度に何品も同時に仕上げることも可能です。

食べて痩せるレシピ3:「和の五」を意識する

和食に大切なのは、『五法・五味・五色・五適・五覚』とされています。

伝統的な和食

季節や食材、調理法、見た目の美しさや、お客様の人数、好み、おもてなしの心と感謝の気持ち、全てがバランスよく折り重なり、美しさを演出するのが和食なのです。

「五法」
生(刺身)、煮る(煮物)、焼く(焼き物)、蒸す(蒸し物)、揚げる(揚げ物)の5つの調理法を表します。古くから会席料理にはこれら5つの料理が必ず並んでいました。

「五味」
酸味、苦味、甘味、辛味、塩味の5つの味を表します。
これに淡味=香料(だし)を加えた「六味」が和食が構成している味となります。

「五色」
白、黒、黄色、赤、青(緑)の5色を表します。
白は清潔感、黒は引き締め、黄と赤は食欲増進、青(緑)は安心感を表す色です。黒塗りのお盆や朱塗りのお椀など、食器や添えられる葉や花などの演出もこれに通じている部分があります。

「五適」
適温:温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で召し上がっていただくこと
適材:食材を提供する相手の年齢や性別にあった素材を使うこと
適量:多すぎず、少なすぎず、適量であること
適技:技巧に凝りすぎず、適度に手を加えること
摘心:食器やテーブルのしつらえ(準備)など「おもてなしの心」を持つこと

「五覚(五感)」
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚をフル活用して美味しい料理を味わうことをさします。和食は味だけではなく、見た目や香り、食感からも楽しめる料理です。

お料理は、ただ食べることだけではなく、お皿に盛られるまでの「過程」も楽しみの一つだと思います。本質を理解すると、食べることに感謝の気持ちが芽生え、自然と穏やかな気持ちで食と向き合うことができる気がします。

 

みなさんも、一日一回でも一汁三菜をとりいれてみてはいかがでしょうか。心と身体が整いますよ。

片山真美

『インナービューティーダイエット協会』にて、インナービューティープランナーとして活動中。美腸に特化し、食からキレイと幸せを作る専門家として、旬の野菜や発酵調味料を活かしたレシピを紹介している。バレエ、ダンス、ヨガの経験から現在は「食×運動」についても勉強中。 Instagram @x.x.mami.x.x

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