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麦飯のカロリーはどれくらいあるの?麦ご飯ダイエットは効果ある?もち麦や玄米のカロリーも

2019.5.24

今、もち麦ダイエットが流行っていることから、麦飯のカロリーが気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は麦飯やもち麦のカロリーだけではなく、玄米のカロリーに対しても焦点をあて、ダイエット効果や麦ごはんの作り方までご紹介していきます。

麦ご飯の100gあたりのカロリーは?糖質は?

麦ご飯を白米に混ぜて食べるだけで、カロリーを少しずつ減らすことが出来ることをご存知でしょうか。麦ご飯は白米に比べるとカロリーが低く、白米と麦飯を混ぜたものであればお茶碗1杯(160g)あたり254キロカロリーと言われています。白米だけでは269キロカロリーと言われているので、15キロカロリー分減らすことができるのです。そんな麦ご飯の糖質量は100g換算で約53.9g、白米は約58.9gであることから、5g程度糖質もカットすることができます。

もち麦のカロリーは炊いた後どうなる?50gを使えばいい?

麦ご飯というと、押し麦が良いのか、もち麦が良いのか分からない人も多いことでしょう。もち麦はもちもちとした触感の麦で、押し麦は平べったい麦のこと。先程あげた麦ご飯はもち麦よりも押し麦が用いられていることが多いです。
では、もち麦のカロリーはどうなのでしょうか。もち麦は100gあたり158キロカロリー、糖質は30.8gと言われています。とはいえ、もち麦をそのままご飯として食べるわけではないので、2合のお米に対して50gのもち麦にするとおいしく食べ続けることができる割合だと言われています。では、そんな50gのもち麦を加えたもち麦ご飯はお茶碗1杯あたり200キロカロリー程度と言われています。つまり、麦ご飯を食べる際は、押し麦よりももち麦を食べる方がよさそうと言えるでしょう。

玄米のカロリーは?玄米1合あたりのカロリーと糖質は?

白米や麦ご飯もいいけれど、玄米のカロリーも気になりませんか?玄米のカロリーは160gあたり264キロカロリーと若干白米よりもカロリーが低く、1合あたりの玄米は525キロカロリーと言われています。そんなお茶碗1杯あたりの玄米は糖質が54.7g程度と麦ご飯より糖質があり、白米より糖質が少ないです。また、玄米は血糖値の上昇が遅いだけではなく、食物繊維が豊富なため、白米に比べてダイエットに良いと言われています。

麦ご飯ダイエットの効果は?

麦ご飯のカロリーは白米や玄米よりもカロリーが低いことが分かったところで、麦ご飯はカロリーオフすること以外にどのようなダイエット効果があると思いますか? 麦ご飯には豊富な不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいます。不溶性の食物繊維によって、腸の蠕動運動が活発になるだけではなく、β-グルカンなどの水溶性食物繊維によって腸内細菌の環境を整える効果があると言われています。つまり、麦ご飯を食べることで、便通がよくなるだけではなく、腸内環境が良くなることが見込まれます。ダイエットは腸内環境を良くすることで代謝が上がると言われているため、ダイエット効果まで期待できます。
また、麦ご飯の食物繊維は、食べ物の消化速度が非常にゆっくりとなります。そのため、急な血糖値の上昇を抑えることができるため、インスリンの過剰分泌を抑制することができます。そのことから、身体は太りにくくなり、肥満防止に繋がると言われています。また、コレステロールの吸収も抑えることができる働きをもつため、身体に脂肪をため込まないことが期待できるとのこと。身体に脂肪をため込むことが、肥満に繋がってしまうため、麦ご飯を食べることで体質改善が期待できるのは良いダイエット効果と言えるのではないでしょうか。

おいしい麦ご飯の作り方、麦飯の割合はどれくらいがベスト?

麦とご飯を混ぜて炊く麦ご飯ですが、どのくらいの麦の割合がいいのだろう?と考える人もいるのではないでしょうか。そんな麦ご飯は麦の割合を自分の好きな配合で作ることができます。つまり、麦だけで良いのであれば10割麦にしてもOKということ。しかし、麦は独特な風味と食感があることから、食べにくさを感じてしまう人もいます。
飽きずに麦ご飯を食べ続けたいのであれば、白米2合に対し、押し麦やもち麦50gといつもの水加減+100mlの水で炊くと良いと言われています。さらに麦の効果を感じたいのであれば、白米2合あたり麦100gと水をいつもの水加減+200mlにしてみましょう。麦の割合をさらに増やしたいのであれば、麦を100g増やすにつれて、水は200mlを増やすことで丁度良い炊き上がりになります。
長くずっと続けていくのであれば、先ほど述べたように押し麦やもち麦50gに白米2合の組み合わせから初めてみてはいかがでしょうか。

最後に

麦ご飯は白米に比べてダイエット効果が見込まれるため、ダイエット中に炭水化物を抜きたくない…!という人にはおすすめの食べ物と言えるでしょう。ただし、炭水化物であることには変わりがありませんので、ダイエットに効果的だからと食べすぎては本末転倒です。ダイエットをするときは食べ物だけに期待せず、運動を行うことも忘れないようにしていきたいですね。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

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