冬に食べたくなるおでんですが、居酒屋やコンビニでは1年を通して販売しているところも多いものです。そんなおでんは和食ということもあって、ダイエットが出来るのかな?と考える人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、関東では定番のおでんの具であるちくわぶをはじめとした、主なおでんの具(ちくわ、厚揚げ、大根、こんにゃく、はんぺん、がんも…)のなかで、どれがダイエットに向いているのかをご紹介していきます。
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ちくわぶのカロリーはどれくらい?ちくわぶはダイエットに不向き?
関東ではメジャーな食べ物であるちくわぶですが、他の地方の人はどんなものか検討が付かない人もいるのではないでしょうか。ちくわぶは小麦粉をこねたものを茹で上げた食品であって、厳密にいうと麩ではないものの、麩の一種として扱われている食べ物です。そんなちくわぶは関東ではおでんに入れられる食べ物なのですが、カロリーや糖質はどのくらいあるのでしょうか。まずはちくわぶについて、詳しく見ていくことにしましょう。
ちくわぶのカロリーはどれくらいあるの?
関東ではメジャーな食べ物であるちくわぶですが、おでんに入っているのもあってダイエット向きと思う方もいるのではないでしょうか。そんなちくわぶのカロリーは、100gあたり170キロカロリー程度です。1本丸ごと食べるとなると約160gあるため、272キロカロリーとなります。ご飯1杯(160g)で269キロカロリーのため、ご飯を食べるのとほとんど変わりません。とはいえ、実際におでんの中にいれるちくわぶ1個あたりは50g程度のため、1個あたりのカロリーは86キロカロリー程度となります。
ちくわぶの糖質は?ダイエットには向かない?
実は、ちくわぶはダイエットで絶対に避けたいおでんの具材とも言われているのをご存知でしょうか。なぜなら、ちくわぶは「小麦粉を練っただけ」の食べ物。100g程度で糖質が30g近くあるのです。つまり、おでんで食べる1個あたりのちくわぶは糖質は15g近くあることになります。また、ちくわぶは糖質以外の栄養素を摂ることがほとんどできず、ダイエット食材としては非常に不向き。ダイエットをするのであれば、なるべく腹持ちが良く、カロリーが低いものであったり、糖質が低く食べすぎても太りにくいものを選びたいもの。特に低糖質ダイエットをするのであれば、ちくわぶは絶対に避けたい食べ物と言えます。
それでもやっぱりちくわぶが食べたい!ちくわぶ人気レシピ
ちくわぶはダイエットに向かないと聞いてもちくわぶが食べたい…!と思う方もいますよね。そんな方のために、続いてはちくわぶレシピをご紹介していきます。
人気レシピ①ちくわぶの中華スープ(2人分)
?ちくわぶ…100g
?水…300㏄
?人参…3cm程度
?玉ねぎ…小1/3個
?小松菜…6本くらい
?パプリカ…1個
?卵…2個
?鶏がらスープ…大さじ1
?こしょう…少々
玉ねぎはくし切り、人参は短冊切り、パプリカは細切りにし、小松菜は3㎝程度に切っておきます。鍋に水を入れ、人参、玉ねぎ、小松菜の茎部分を入れて沸騰させます。ちくわぶを輪切りにします。野菜が柔らかくなってきたら、残りのパプリカ、小松菜の葉、ちくわぶを加え、鶏がらスープを加えます。しばらく煮込んだ後、溶いた卵を入れていきいます。最後にこしょうで味を整えて完成です。お好みで春雨を入れてみても良いですよ。もちもちのちくわぶを楽しめる食べ方なので、ちくわぶ好きにはたまらない1品です。
人気レシピ②ちくわぶカヌレ(6個分)
?ちくわぶ…1本
?バター…20g
?ラム酒…大さじ1
?メープルシロップ…大さじ2
?バニラエッセンス…適量
ちくわぶを6等分に切ります。耐熱容器にちくわぶが隠れるほどの水を入れ、ラップを軽くかけて500wの電子レンジで5分程度熱します。熱した後は水をすべて捨て、バター、ラム酒、メープルシロップ、バニラエッセンスを加えます。バターが溶けなければ、少しだけ電子レンジで温めます。その後、ちくわぶを調味料に絡めます。そのあと、熱したフライパンですべての面をじっくり焼いていきます。その際、つけ汁につけて焼くを繰り返すようにします。表面がカリッとすれば完成です。お好みで粉砂糖をかけてみると、本格的なカヌレになります。
ちくわぶは小麦粉で出来ているのもあって、小麦粉で作るお菓子の代替えをすることができます。ちくわぶを使えば簡単にカヌレを作ることができるので、時短でお菓子作りができますよ。
ちくわはカロリーが低い?糖質は?ちくわぶと違ってダイエット効果がある?
おでんの中だけではなく、色んな料理に使われているちくわは、魚のすり身を練って作られた食べ物です。ちくわは色んなところで手に入れることが出来るので、身近な食べ物ですよね。続いては、そんなちくわのカロリーや糖質についてお話していきます。
ちくわのカロリーはどれくらい?糖質は?
ちくわのカロリーですが、1本(30g)あたり約30キロカロリーと比較的カロリーが控えめです。また、ちくわの糖質量は1本あたり4.5g程度と言われており、名前の似ているちくわぶに比べてカロリーも糖質も低いことがお分かり頂けるでしょう。おでんの中でカロリーが低い食べ物であることから、おでんでダイエットを考えている人がいるのであれば、ちくわを選んでみてはいかがでしょうか。
ちくわにはダイエット効果があるの?
ダイエットに不向きなちくわぶとは違い、ちくわは魚を用いていることもあってDHAやEPAといった必須脂肪酸が含まれています。DHAは血液をサラサラにする効果があるため、血行促進が期待でき、EPAは脂肪を燃焼してくれる効果があるそう。
また、ちくわに含まれるカルシウムは脂肪吸収を抑制する効果があるため、身体に脂肪をつきにくくしてくれるのだとか。つまり、ちくわはダイエットに効果が期待できる食べ物として考えることができるのです。おでんの具材の中でも優秀なダイエット食材と捉えても良いのではないでしょうか。
厚揚げのカロリーはどれくらい?ダイエットに適してる?
おでんの中でも存在感のある厚揚げは、煮汁をたっぷりと含んでいて美味しいですよね。そんな厚揚げは豆腐を揚げているというのもあって、一見、ダイエットには不向きであると思っている人も多いのではないでしょうか。続いてはおでんの中でも満腹感を得られる厚揚げのカロリーや糖質、ダイエットに適しているかどうかについてお話していきましょう。
厚揚げのカロリーや糖質はどのくらいあるの?
おでんの中でもひと際、重厚感のある厚揚げですが、実は100gあたり150キロカロリーと思っているよりもカロリーは高くはありません。最初にあげたちくわぶに比べても、カロリーが低いことがお分かりいただけることでしょう。しかも、厚揚げは100gあたりの糖質量が0.2gという少なさ。小麦粉を混ぜてできただけのちくわぶに比べて、圧倒的に糖質も少なく、衝撃が走る方もいるはずです。
厚揚げの栄養は?ダイエットに向いている?
厚揚げは糖質の量がかなり少ない食べ物なので、ダイエット中には非常にオススメの食べ物と言われています。食べ応えも十分あるため、ダイエット中に満腹感を得られるのは非常にありがたい存在。
しかも、厚揚げはたんぱく質が豊富な食べ物であるだけではなく、カルシウムと鉄が普通の豆腐の3倍近く増加するため、栄養不足に陥りやすいダイエット中には食べておきたい食材とも言われているのです。
とはいえ、厚揚げは油で揚げているため、豆腐に比べるとカロリーが必然的に高くなってしまいます。厚揚げを食べる際は、しっかりと油抜きを行うように心がけるようにしましょう。
大根のカロリーはどれくらいあるの?糖質は?ダイエットには向いている?
おでんの中でも低カロリーで有名な具材と言えば、大根ではないでしょうか。そんなおでんの大根のカロリーは大体10キロカロリー程度。他の具材に比べると圧倒的にカロリーが低いため、沢山食べたところでカロリーを過剰にとる心配も少ないです。また、大根の糖質は1個あたり大体1.2g程度と低糖質であり、低糖質ダイエットにも向いているとも言えます。
ただし、おでんで人気な大根は栄養価が実はあまりないと言われています。なぜなら、大根に含まれる重要な酵素類は加熱に弱く、ビタミンCは水に溶けるため煮汁に栄養素が流れでてしまっている状態だからです。おでんでダイエットをしようと思うのであれば、野菜は別途で摂るようにするなど、心がける必要がありそうです。
さつま揚げのカロリーって?糖質ダイエットに向いてる?
さつま揚げと聞くと、厚揚げと同様に揚げ物だからカロリーが高いのではないかと思っている人も多いのではないでしょうか。一見、カロリーが高そうに見えるさつま揚げですが、さつま揚げはちくわ同様に魚のすり身を使ってあげた練り物で実は意外とヘルシー。続いてはそんなさつま揚げについてご紹介していきます。
さつま揚げのカロリーは?糖質ダイエットには向いてる?
100gあたり139キロカロリー程度と言われています。とはいえ、100gあたり13.9gの糖質を含んでいるため、糖質ダイエットの面では少し気を付けたい食べ物と言えます。つまり、食べすぎては糖質を摂りすぎてしまうことから、糖質ダイエットを行う際は注意をしていくようにしましょう。
さつま揚げはどんな栄養があるの?
やや糖質の多いさつま揚げですが、たんぱく質、鉄分、カルシウムといった栄養素が含まれていることをご存知でしょうか。特にさつま揚げに使われている魚のたんぱく質には、体内で作り出すことができない必須アミノ酸を9種類も含んでいます。そのため、さつま揚げを食べることによって、身体に不足しがちな栄養素をしっかりと摂ることができるのです。しかも、さつま揚げのたんぱく質は質が良いうえ、理想的な量が含まれています。さらには脂質が低いため、肉を食べてたんぱく質を得るよりも身体に優しい食べ物とも考えられます。
さらにさつま揚げに含まれる鉄分は、魚によるヘム鉄を含んでいることから吸収率がよく、貧血気味の人は積極的にとりたい食べ物と言えます。これらのことから、糖質ダイエットを行う際は食べすぎに注意をしたいところですが、栄養面を見るとダイエット中には取り入れていきたい食べ物と言えるのではないでしょうか。
はんぺんのカロリーと糖質は?ダイエットできる?
はんぺんダイエットという言葉を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。食事の一部をはんぺんに置き換えて、摂取カロリーを抑えるダイエット方法と言われています。そこで続いては、おでんに含まれるはんぺんのカロリーと糖質、実際にどのようなダイエット効果があるのかをご紹介します。
はんぺんのカロリーと糖質は?
はんぺんはちくわやさつま揚げと同様に魚のすり身を用いているのもあって、100gあたり94キロカロリーと比較的低カロリーな食材です。一方、はんぺん100gあたりの糖質量は約11.6gと低カロリーなのに対し、少し糖質が多いことがお分かりいただけることでしょう。
はんぺんのダイエット効果は?
はんぺんのダイエット効果というと、はんぺんはさつま揚げと同様に魚のすり身を用いて作られているため、非常に豊富なタンパク質が含まれています。たんぱく質が多く含まれるということは、筋肉を作るのに重要な役割を果たしているため、代謝をあげる手助けをしてくれます。それだけではなく、はんぺんには糖質の代謝を促してくれるビタミンB1が多く含まれているため、糖質が脂肪として身体に蓄積するのを防いでくれることが期待できます。また、脂質を代謝してくれるビタミンB2まで豊富に含まれているため、脂質を効率的に代謝してくれる効果も期待できるのだとか。つまり、はんぺんはダイエットに向いている食べ物と言えます。ただし、はんぺんは腹持ちが悪い割に塩分量がやや高めであることから、食べる際は量を気を付ける必要があります。
おでんの中のじゃがいものカロリーと糖質は?
ダイエットには不向きと言われている炭水化物の代表であるじゃがいも。そのため、おでんに入っているじゃがいものカロリーを皆さんは気にしたことはありませんか?美味しいじゃがいもですが、カロリーと糖質を把握しておくことで、食べすぎを防ぐことが可能になります。
そんなおでんの中のじゃがいもは中1個あたり79キロカロリーと言われています。思っていたよりはカロリー数が低いと感じる人もいるのではないでしょうか。しかし、じゃがいもは糖質の塊ともいえるため、1個で17gも糖質が含まれています。
がんものカロリーと糖質は?おでんのがんもはダイエット向き?
おでんの中に入っているがんもは出汁が染みていて美味しいですよね。そもそもがんもは潰した豆腐に野菜を混ぜて油で揚げた食べ物ですから、カロリーが多そうに感じている人もいるのではないでしょうか。実はそんながんも…隠された魅力があるのだとか。続いてはがんものカロリーや糖質、ダイエット効果についてご紹介していきます。
がんものカロリーと糖質
直径が8㎝程度のがんもであれば、大体228キロカロリー(100gあたり)と言われています。はんぺんやちくわのような魚のすり身でできた物とは違い、少しカロリーが高めではありますよね。しかし、糖質は0.2gと非常に低く、糖質ダイエットの観点からすると好ましいおでんの具とも言えます。また、ボリュームがあることから、1つ食べるだけでもお腹に溜まるのも魅力的な食べ物と言えるのではないでしょうか。
おでんのがんもにダイエット効果はある?
では、そんながんもですが、ダイエットをするとしたらどのような効果があると思いますか?実は、がんもにはたんぱく質、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンE、ビタミンKといった栄養素が豊富に含まれています。つまり栄養価が高い食べ物ということになります。そのため、ダイエットを行うときに不足する栄養素を補える食材と言えます。
そんながんもの効果として、がんもに含まれる大豆サポニンという成分が抗酸化作用を持っており、生活習慣病やアンチエイジングの効果が期待できるのだとか。また、糖質が低く、たんぱく質が豊富である点から、筋肉を作るのに役立つので、結果的に代謝をあげるのに効果が期待できます。
ただし、油で揚げているため、カロリーが高いことを忘れてはいけません。厚揚げ同様に、油抜きをしっかりと行ってカロリーオフを心がけましょう。
最後に
ここまでちくわぶのカロリーをはじめとした、おでんに入れる食材のカロリーや糖質についていくつかご紹介してきました。おでんは非常にダイエットに向いている食事と言われています。大根やこんにゃくは低カロリーであり、練り物はたんぱく質が高く、ダイエットを行う上でおでんは非常に良い食べ物です。和食というのもあって、余計な脂質の含まれた調味料も使われていないことから、おでんの具材で選ぶチョイスを間違えなければ、ダイエットの効果も期待できるのではないでしょうか。
text:common編集部
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