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ビールより太りやすいお酒はコレ!カロリー・糖質量もチェック

2019.5.29

ダイエット中でもお酒を飲みたい、という方は多いと思います。どのお酒が太りやすいのかを知っておき、それを避けることでダイエットが成功しやすくなりますよ。中にはビールよりも太りやすいお酒があるので要注意です!今回は、栄養学とスポーツ科学を専門とする筆者が、太りやすいお酒をについて紹介していきます。

ダイエット中はお酒のカロリーが気になる!

お酒が好きな女性にとっては、ダイエットのためとはいえ、お酒を我慢するのはとても辛いことですよね。

お酒に含まれるアルコールそのものにカロリーがあるので、やはり飲み過ぎは太り原因になってしまいます。中でも「ビールは太る」というイメージがあると思いますが、実はビール以外にもよく飲んでいるあるお酒が太りやすい、ということをご存知でしょうか。

今回は、栄養学とスポーツ科学を専門とする筆者がお酒のカロリーを比較し、どのお酒が太りやすいのか、太ってしまう飲み方はどのようなものなのかを紹介していきます。

アルコールのカロリーは?

ビールを飲む女性

アルコールは1gあたり7kcalあります。糖質が1gあたり4kcalなので、糖質の倍近いカロリーがあることが分かりますね。これが、お酒を飲みすぎると太る理由に直結しています。

よく「醸造酒は太る、蒸留酒は太らない」などと耳にしますよね。確かに糖質の量は蒸留酒の方が少ないのですが、蒸留酒にもアルコールが含まれているのでカロリーはあります。太りにくいと言われている蒸留酒でも、飲みすぎてしまえば当然太ってしまうのです。

ビール、ワイン、日本酒・・・お酒のカロリーをチェック

お酒は、原料や作り方によってカロリーが異なってきます。ここからは、主要なお酒の糖質量やカロリーを比較しながら、どのお酒が太りやすいのかを紹介していきます。

まずは、それぞれのお酒100mLあたりの糖質量とカロリーを示します。

<お酒:糖質(g)/カロリー(kcal)>※100mLあたり
ビール:3/40
日本酒:5/110
焼酎:0/150
ワイン:2/70
梅酒:20/150
ウイスキー:0/230
缶チューハイ:6/50

ビールと同じくらい太りやすいお酒はどれ?

先ほどの表を見ると、ウイスキーのカロリーが高いことが分かりますね。しかしこれは、お酒を100mL飲んだ場合のカロリーだということをお忘れなく。基本的にウイスキーはそのままではなく、水やソーダなどで割って飲むことが多いですよね。

一方、100mLあたりのビールのカロリー40kcalと少なめですが、これは1缶(350ml)の3分の1以下です。

同じ100mLでも、ウイスキーとビールでは、量の違いがあります。このように、お酒の種類によって飲む量が異なるので、そうした補正をかけるために、以下のように摂取アルコール量を基準にしてお酒のカロリーを比較していきましょう。

お酒:糖質(g) /カロリー(kcal) ※アルコール20mLあたり
ビール:12/160
日本酒:8/170
焼酎:0/120
ワイン:3/90
梅酒:30/230
ウイスキー:0/100
缶チューハイ:24/200

アルコール20mL(ビール缶1本分)を基準に、お酒に含まれる糖質とカロリーを計算すると、上の表のようになりました。

ビールは太る、というイメージがあると思いますが、表を見るとその通りで、糖質は12g含まれており、カロリーは160kcalあります。

ビールと同じくらい糖質が含まれていて、カロリーが高いのが「日本酒です。日本酒はお米から作られているので、その分糖質が多く含まれています。

「チューハイ」にも糖質が多く含まれており、カロリーが高くなっています。チューハイはお酒が苦手な方でもジュース感覚で飲めるように、甘く作られているものが多いです。そのため、糖質が多く含まれており、カロリーが高くなっています。

また最近では、アルコール度数を高くしたチューハイも人気になっており、そうしたチューハイにはアルコールが多く含まれているので、同じ量でもカロリーが高くなっています。

ビールよりヤバい!最も太りやすいお酒はコレ

梅酒

この表の中で最も糖質が多く、カロリーが高い結果になったのが「梅酒」です。梅酒は女性に人気のあるお酒ですが、甘く作られている分糖質が多く含まれてます。

口当たりがよく飲みやすいので、ついついたくさん飲んでしまうというデメリットも。気づけばたくさん飲んでいたとなれば、カロリーオーバーになってしまいます。梅酒は、ビール以上にダイエット中に避けておきたいお酒です。

太りにくいお酒はどれ?

ハイボール

反対に、ウイスキーやワインは、カロリーが比較的低いお酒になっています。ウイスキーに関しては糖質が含まれていないので、糖質制限中には嬉しいお酒ですね。

糖質が少ないこともあり、ウイスキーはダイエット中には最適なお酒です。特にウイスキーを炭酸で割るハイボールは、カロリーを低く抑えられ、炭酸により食欲をある程度抑えることもできるのでオススメです。

お酒の種類以外にも2つの太る原因が・・・

ここまでは、お酒の種類ごとにカロリーや糖質量を比較し、どのお酒が太りやすいのかを紹介してきました。

しかし、お酒で太る原因はお酒の種類だけにあるわけではありません!お酒で太る原因にはお酒の種類以外に2つのことが考えられます。

1、満腹中枢が麻痺して食べすぎる

お酒にはアルコールが含まれていて、お酒を飲むことでアルコールが脳に作用して、ほろ酔いの状態になります。

ほろ酔いの状態では、脳はアルコールによって軽い麻痺状態になっています。脳は食欲を司る部位なので、軽い麻痺状態になると満腹状態を感知することができず、つい食べ過ぎてしまいます。お酒を飲むと食欲が増進する、といいますが、こうしたことが起こっているのです。

当然食べるとカロリーを摂取することに繋がるので、カロリーの低いお酒を飲んでいても太ってしまいます。

2、油っこいものを食べたくなる

お酒で太る原因として、一緒に食べるものが考えられます。ビールやハイボールって、唐揚げや焼き肉、味の濃いおつまみと一緒に飲むとよりおいしいですよね。

お酒を飲む時には、つい油っこい食べ物を選びがちになってしまいますが、決まってカロリーが高いので注意しましょう。いくらカロリーの低いお酒を飲んでいても太ってしまいます。ダイエットしたいなら、揚げ物や脂の多い肉は避けて、ヘルシーなおつまみを選ぶようにしてみてくださいね。

 

太らないお酒を選ぼう!

今回は、お酒に含まれている糖質やカロリーを比較し、どのお酒が太りやすいのかを紹介してきました。その結果、女性に人気な梅酒が最も太りやすいことが分かりました。梅酒はおいしいですが、ダイエット中には避けておきましょう。

ダイエット中にオススメのお酒は、断然ハイボールです!糖質やカロリーが低く、炭酸で満腹感を味わうことができます。お酒の種類だけでなく、一緒に食べるものも考えてお酒を飲みながらダイエットを成功させましょう。

text:中野卓
大学では栄養学、大学院では運動生理学を専攻。現在はスポーツ科学の研究に携わる。プライベートでは筋トレが日課。ダイエットやトレーニングに関する情報を発信していく。

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