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いつもの食べ方じゃ損!ヨーグルトのダイエット効果を引き出すコツとは

2019.11.17
効果のあるヨーグルトの食べ方

お腹の調子を整えると言われているヨーグルト。ヨーグルトは砂糖やジャムをかけたり、果物と一緒に食べたりと、色々な食べ方がありますが、ダイエット効果や美肌効果を十分に引き出すにはどのように食べるといいのでしょうか。今回は、栄養学を専門とする筆者がヨーグルトの効果を引き出すおすすめの食べ方を紹介していきます。

ヨーグルトでダイエット・美肌を叶える!?

「ヨーグルトを食べてダイエット成功!」「ヨーグルトで美肌になった」といった噂を、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。それは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌といった「善玉菌」が、腸内環境を整えてくれるためです。

私たちの小腸や大腸の中には何百種類もの腸内細菌が住んでいます。それらは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つの分類されます。善玉菌は、乳酸菌やビフィズス菌などが有名ですね。食べ物の分解のために働き、免疫力を活性化させてくれます。悪玉菌は、たんぱく質を腐敗させて有毒なガスを発生させます。免疫力も低下させ、病気のリスクをも高めてしまいます。

日和見菌は、腸内細菌で一番多く存在する菌です。腸内で優勢になっている菌の味方になります。つまり、悪玉菌が多い乱れた腸内環境だと、日和見菌が悪玉菌の味方になり、腸内環境がさらに悪くなっていきます。

どの腸内細菌がどれだけ住んでいるかという、腸内細菌のバランスのことを「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」と呼びます。最近ではメディアなどで「腸内フローラ」という呼び名が定着していますね。腸内細菌の割合は、善玉菌 2:悪玉菌 1:日和見菌 7が理想的ですが、食生活の乱れにより多くの現代人が、このような腸内環境を保てていないと思います。「腸内フローラ」が乱れると太りやすい体質になったり、健康に悪影響が及んだりすることが分かっています。そこで活躍するのが、善玉菌を含んだヨーグルトなのです。

発酵食品を食べるべき時間帯は?ダイエット効果のある食べ方を伝授

腸内環境が悪いとこんなことが・・・

  • 便秘、下痢になる
  • 代謝が落ち太りやすくなる
  • 肌が荒れる
  • 体がだるくなる
  • むくみ、冷えが発生しやすくなる
  • 免疫力が落ち、風邪をひきやすくなる

ヨーグルトのダイエット・美肌効果のあるヨーグルトの種類は?

ヨーグルト

では、ダイエット・美肌効果をより実感するには、数ある中からどのヨーグルトを食べれば良いのでしょう。

ヨーグルトには、善玉菌である乳酸菌、ビフィズス菌が含まれています。しかし、ヨーグルトから摂取した乳酸菌のほとんどは、胃酸や胆汁酸などで死滅してしまい、生きて腸まで届くことは難しいのです。そこで注目されているのが、ビフィズス菌です。ビフィズス菌は、腸内の悪玉菌を減少させ腸内フローラを整える作用があります。

ビフィズス菌は酸素や酸に弱いため、作られる過程で死んでしまうことも多いそう。ビフィズス菌は、すべてのヨーグルトにが含まれているわけではないので、腸内環境を整えてダイエットや美肌の効果を得たい方は、生きたビフィズス菌入ったヨーグルトを選ぶようにしましょう。ビフィズス菌には、ビフィズス菌Bifixやビフィズス菌LKM512、ビフィズス菌BB536などがさまざまな種類があります。

Posted by kamoshita