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ファスティングにはヨーグルトがいい?野菜ジュースやスムージーは?プチ断食の最新情報を大検証

2019.2.27

「ファスティング」という言葉を聞いたことがありませんか?ファスティングとは、日本語に訳せば「断食」のことを言うのですが、最近ではファスティングダイエットという名称や、プチ断食ダイエットという言い方で注目が集まる新しいダイエット方法です。本気の断食と言えば、水以外のほとんどのものを一定期間一切摂取しない過酷なイメージがありますが、ファスティングダイエットやプチ断食ダイエットではそこまで過酷な方法ではありません。そんなファスティングの中でもオススメしたいのが、ヨーグルトを使った方法です。
 

ヨーグルトを使ったファスティングとは?

まずファスティング・プチ断食ダイエットについておさらいしますと、2〜5日程度の一定期間、野菜ジュース・スムージーのような酵素ドリンクなどで身体に必要な最低限のエネルギーや栄養を摂取し、その他の肉や魚などの固形物を食べないようにするというダイエット方法のことを言います。この野菜ジュース・スムージーをヨーグルトに置き換えた方法をヨーグルトファスティング・ヨーグルト断食と呼びます。

野菜ジュース・スムージーファスティングとの違いは?

野菜ジュースやスムージーなどの酵素ドリンクが利用されることが多いファスティングダイエットですが、ヨーグルトファスティングにはどのような違いがあるのでしょうか。
野菜ジュース・スムージーには、糖質が含まれており身体を動かすエネルギーとなりますし、各種ビタミンなどの栄養素も豊富に含まれています。

しかし、タンパク質を摂取しにくいというデメリットがあります。タンパク質は体内で筋肉を維持する、新しく作り出す材料となるため、野菜ジュース・スムージーでのファスティングによりタンパク質が不足してしまうと、脂肪を落とすよりも先に筋肉量が落ちてしまうことにつながります。

筋肉量が減少してしまうと、その分だけエネルギーの燃焼機能が低下してしまい、痩せにくい身体になってしまうという本末転倒な結果となってしまいます。
一時的に体重を落とすことができればそれでいい、という方も中にはいるかもしれませんが、ほとんどの方がファスティング期間が終わった以降もリバウンドすることなく、太りにくい身体になることを望んでいるかと思います。そのために有効となってくるのがヨーグルトを使ったファスティングなのです。

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ヨーグルトファスティングの効果とは?

これまで行われたファスティングのついての研究成果を見てみますと、野菜ジュースやスムージーだけを使ったファスティングよりも、ヨーグルトを取り入れたファスティングの方が筋肉量の低下が半分以下におさまったという結果が出ています。つまりヨーグルトを取り入れることにより、良質なタンパク質を体内に摂取することができ、筋肉量の低下を最小限に抑えることができるということです。

健康的にダイエットをし、なおかつリバウンドのない太りにくい身体を作っていくためには、筋肉量の維持が重要となります。体内に取り込まれたエネルギーなどの多くは筋肉により燃焼されるため、筋肉が代謝のかなめとなっているのです。

ヨーグルトファスティングを行なった方のブログなどを見てみても、ファスティング終了後もリバウンドしにくい身体になったという方だけでなく、体内の老廃物を排出することによる血液の正常化、そこから生じるお肌など身体機能の改善、ホルモンバランスの改善など、身体にとってメリットとなる効果が出たことを多数見受けられます。

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ヨーグルトファスティングのやり方は?

端的に言いますと、ヨーグルトファスティングの方法は野菜ジュースやスムージーによるファスティングの一部をヨーグルトに置き換える方法です。

ファスティング期間としては、一般的な3〜4日程度で、1日3食をファスティング用の野菜ジュースやスムージー200mlとヨーグルト200〜250gほどを摂取し、その他の固形物を食べないプチ断食ダイエットです。1食で食べるヨーグルトの量は食べるヨーグルトの種類によって調整します。1日に摂取すべきタンパク質の量がだいたい50gほどですので、50gを3食分で割った量のタンパク質を1食で摂取できるようにヨーグルトの成分表を見ながら量を計算してください。

野菜ジュースやスムージーだけではビタミン、ミネラルが足りないと思われる方はサプリメントやプロテインで摂取しても大丈夫です。このプチ断食ダイエット方法を3〜4日間続けます。ファスティングを終えた翌日の食事は、いきなり胃腸に負担をかけないようにするために、おかゆなどの消化に良い食べ物から慣らしていき、3食目くらいから普通の食事に戻します。

最後に

今回は、ヨーグルトを使ったファスティング方法について解説してきました。野菜ジュースやスムージーを全てヨーグルトに置き換えるのではなく、双方の良いところを取り入れた「野菜ジュース・スムージー+ヨーグルト」でのファスティングがダイエット効果が高くオススメであることがお分かりいただけたかと思います。また、ファスティングの効果を損なわないためのポイントですが、コーヒーなどのカフェインを多く含む水分はファスティング期間中は控えることです。ファスティング期間中は胃腸の働きを休めることが目的の一つになっていますが、カフェインを多く摂取してしまうと胃腸を働かせてしまい、ファスティングの効果を下げてしまいます。また、「固形物は食べないプチ断食ダイエット」と解説していますが、必要なビタミンやミネラルをサプリメントやプロテインから摂取することは問題ありません。ぜひ定期的なヨーグルトファスティングで、太りにくい理想的な身体作りを実現してください。

text:common編集部

Posted by admin