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疲れたときは何をするのが正解?「甘いもの」で疲れはとれる?

2019.3.30

疲れを感じたときに、急にお菓子やスイーツが恋しくなることがありますよね。なぜそういった衝動が起こるのでしょうか?そして、甘いものを口にすると本当に疲れがとれるのでしょうか?今回は、疲労を回復する方法をご紹介します。

疲労のメカニズムと種類

人間の体内では酵素を使っていますが、過程の中で『活性酵素』が発生します。活性酵素は酸化作用が非常に強く、外から入ってきた菌を分解するという役割があります。しかし悪い菌だけではなく、筋肉や脳などの一般の細胞も攻撃してしまう性質があるのです。

攻撃された一般細胞は働きが鈍くなってしまい、本来のパフォーマンスがだせなくなってしまいます。傷ついた細胞が増えれば増えるほど人間は疲労を感じるという事です。

なお、疲労に次のような種類があります。

1.急性疲労
運動による一過性の肉体的疲労。疲れても休めば回復します。
2.亜急性疲労
急性疲労よりも疲れている時間が長いものの、休めば回復します。
3.慢性疲労
寝ても回復しない疲労。医師に相談するレベルです。

大きく分けるとこの3種類になります。さらに細かく分けると、精神的疲労や病的疲労、脳が疲れる中枢性疲労などがあるようです。

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「疲れたときに甘いのもの」は良いのか?

仕事や家事、育児で一息ついたときに甘い物が食べたくなりませんか?それは疲労により脳がエネルギーを欲しているのかもしれません。その理由をご説明します。

ドーナツ

人間のエネルギー源は『ブドウ糖(糖質)』です。身体を動かすときに使われるのですが、血中のブドウ糖が不足してしまうと血糖値が下がり脳がエネルギー不足と判断します。甘い物(ブドウ糖)を摂取する事で脳に栄養が届きエネルギー不足が解消されるのです。

つまり、疲労した脳は糖分でエネルギーを補給しようとするので、甘い物(ブドウ糖)が食べたくなるという事ですね。

ブドウ糖の吸収速度はかなり早いので、疲れているときに摂取すればすぐに脳は疲労を忘れて活発に活動してくれるようになります。これはお菓子だけではなく、炭水化物でも同じような効果があるようです。

しかし疲れが取れるだけではなくデメリットもあります。

「疲れたときに甘いのもの」で起こるデメリット

甘いもので起こるデメリット

・すぐお腹が空く

甘い物(ブドウ糖)を摂取すると血糖値が急上昇します。血糖値が上昇するとお腹が膨れる感覚になりますが、その後インスリンの力により急低下するのでお腹が空いてしまうのです。つまり、甘いものによるお腹の満足は、一時的なものだと思ってください。

・依存してしまいがち

上記でご説明した通り、甘い物を摂取すると血糖値が急上昇してその後インスリンにより急低下します。急激に血糖値が低下し、低血糖状態になると、脳が空腹と勘違いして糖分を摂取するように指示を出してきます。

これは実際に空腹じゃないとしても起きる現象です。糖質を摂りすぎると、砂糖依存という症状になります。これを防ぐためにも過剰摂取にならないように気をつけましょう!

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疲れた時におすすめのおやつ

疲労に効果的なのは『糖質』なので、別に砂糖を使っているお菓子だけにこだわる必要はありません。血糖値の上昇が緩やかで腹持ちの良いおやつをご紹介します。

1.ナッツ類

レシチンが血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。食べごたえがあり腹持ちが良いのが特徴です。ただし、無塩ナッツにしないと塩分過多になりやすいので注意してください。

2.ドライフルーツ

砂糖は含まれていますが、栄養価が高いのでスナック菓子やスイーツよりはずっとおすすめです。プルーンやドライアプリコットなら血糖値の上昇率が低いので試してみてください。

3.ゼリー

サクッと食べられて消化吸収が良いので休憩中や運動の前後などにおすすめです。

4.プレーンヨーグルト

基本的には乳製品はダイエットにも間食にもいいです。ただし、砂糖をいれると別物になってしまうので注意してください。甘さのないプレーンヨーグルトにしておきましょう。

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甘いものに頼らずに疲労回復する方法

リラックスする女性

甘い物で一時的に疲労をごまかす事はできますが、どうせなら健康的に回復してみませんか?おすすめの回復方法をご紹介します。

1.瞑想

心身療法としてよく使われている方法です。精神的な疲れを軽減する事ができます。瞑想の種類はたくさんありますが、基本的には目を閉じて心を無にする事が大切です。

2.香り

ハンカチに好きな香水や精油をつけて、嗅いでみましょう。良質な香りは、脳をリラックスさせる事ができると言われています。

3.ストレッチ

凝り固まった筋肉をほぐす事で、血流が促進されます。すると全身に酸素や栄養が行き渡りやすくなり、疲労回復に役立ちます。また、呼吸と共にストレッチを行うことでリラックス、リフレッシュ効果も得られます。

4.マッサージ

マッサージをして疲れがとれたという経験はありませんか?ストレッチと同様に、筋肉をほぐし血行を良くすることで疲労回復に繋がります。中でも、身体に溜まった老廃物を流すリンパマッサージがおすすめです。“第二の心臓”とも呼ばれる、ふくらはぎを揉んで血行促進を促すのも効果的。

5.アミノ酸を摂取

肉体的疲労の場合はアミノ酸の一種『グルタミン』がおすすめです。運動をすると筋肉が破壊されて大量のアミノ酸が失われます。その中でもグルタミンは疲労を回復する役割があるアミノ酸です。熱を通していない乳製品や肉、魚や卵に多く含まれています。スポーツドリンクやサプリメントで取り入れてもいいですね!

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それでも疲れが取れないときは?

寝ても食べても疲れが取れないという事は、もしかしたら『慢性的疲労』になっているかもしれません。肉体的にも精神的にも疲れが溜まっているので、まずは専門医に相談する事をおすすめします。あまり長く続くと、不眠症やうつ病にもなるらしいので気をつけてくださいね。

 

疲れても、甘いものに頼りすぎないで!

疲労のとり方についてご紹介しましたがいかがでしたか?疲れると甘いものを欲してしまいますが、思うままに食べていたら太ってしまいます。また、すぐにお腹が減ったり、糖質に依存したりすることもあるので気をつけましょう。代わりに瞑想やストレッチ、マッサージなどをして、健康的に疲労回復を目指してみてはいかがでしょうか。上手に疲れを取って、もう一踏ん張りがんばりましょう!

松田 歩

松田 歩

猫好きな元インテリアアドバイザー。ほぼ毎日ジムに通っており、その知識はマニアのレベルに達している。男性の筋肥大から女性のダイエット、食事やサプリメントまで幅広く精通。野球、テニス、スノボー、スキューバーダイビングも大好き。

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