現役体育大学生がわかりやすく説明!初心者でもすぐできる、基本のスクワット
スクワットの効果を十分に得るためには、正しいフォームで行うことが大切です。今回は、体育大学に通う三井すみれさんが、とってもわかりやすくできる正しいスクワットのフォームを教えてくれました。スクワット未経験者でもすぐにコツをつかむことができますよ。
スクワットの正しいフォームが知りたい!
いかに女性らしく優雅で健康的かを競う『2017湘南オープン フィットネスビキニ』で見事5位に入賞した三井すみれさん。実は彼女、体育大学に通う現役大学生なんです!
水着がとっても似合う抜群のスタイルの秘訣は、ずばり毎日のスクワット!お気に入りの音楽に合わせて、スクワットをすることが日課なんだとか。
でも、『スクワットがいいって聞くけど、スクワットのフォームって意外と難しくて、いまいち正解がわからない・・・。』という方も多いのでは?
そんなスクワット初心者さんでも、簡単に正しいスクワットのフォームがわかるように、椅子を使って説明してくれました!一見簡単そうなスクワットですが、実は気を付けるポイントがたくさん。間違ったフォームだと、前ももにばかり効いてしまったり、膝や腰を痛めたりする原因になってしまうので要注意です。
何度やってもうまくできない方や、スクワットをしているのにお尻が上がらない、なんて方もぜひチェックしてみて!
三井すみれさんインタビュー記事はこちら!
▽:行動力がハンパないって♡わずか4カ月で大会入賞した、21歳の現役大学生フィットニスタ(三井すみれ)
初心者でもすぐわかる!椅子を使った基本のスクワット
1、椅子の前で足を肩幅に開いて立つ
まずは椅子の少し前に足を開いて立ちます。
足幅は肩幅くらいに開いてください。
しゃがんだ時にひさが内側に入らないように、つま先は斜め外側に開きましょう。
2、椅子に腰を下ろす
そのまま椅子に腰掛けるようにして腰を下ろしていきます。そうすると、ひざがつま先より前に出ることなく、自然と正しいフォームになっているはず。両腕は前で組みましょう。
太ももが張ってしまうNGフォーム!
下の写真のように、ひざが前に出てしまうと、脚の裏側の筋肉ではなく太ももの前側の筋肉に効いてしまいます。太ももがパンと張り出してしまう原因に。ひざがつま先より前に出ていないか、チェックしましょう!
リズミカルに繰り返してみよう
コツが掴めたら、椅子がないところで行ってみて。お気に入りの音楽に合わせて、リズミカルに繰り返してみましょう。
できそうなら、床と太ももが水平になるところまでしゃがんでみてください。辛いですが、より効果的に効かせることができますよ。
1曲が終わる頃には、かなりももの裏の筋肉に効いているはずです。好きな音楽に合わせて、ノリノリでワークアウトを楽しんでみて♡
三井すみれさんが、初心者でも正しいフォームがすぐにわかるように椅子を使って説明してくれました。今までフォームがわからなかった方や、これから始めてみようと思っている方、いつも違う筋肉に効いてしまっていた方など、ぜひ試してみて!正しいフォームがすぐにわかるはずですよ。
TEAM hirody(チームヒロディ)
チームヒロディとは、世界各国のフィットネスウェアやギアをセレクトし提供することを通じて、様々な目的やライフスタイルのもとに"Work Out"に励むすべての人をサポートしていく。 チームヒロディーのメンバーには、プロボクサーの武尊(たける)さんや、モデルのゆんころさんなどが在籍。 さらに7月には、TEAM hirodyのメンバーが集結するフィットネスイベント「TEAM hirody WORK OUT LIVE」が東京お台場で開催されます。アジア最大級規模の1万6千人で、EDMのリズムに乗ってクラブで踊っているかのようにライトなフィットネスプログラムを体験できる。詳しくはチームヒロディHPまで。
text:Eri Sakata