【専門家監修】背筋とふくらはぎは鍛えるな!美尻・美脚になる簡単メソッドを伝授- common(コモン) | フィットネス&ライフスタイルマガジン

毎日をアクティブに楽しみたい女性に贈る、フィットネス&ライフスタイルマガジン

フィットネス・ライフスタイル情報ならcommon

フィットネス・ライフスタイル情報ならcommon

  • login
  • search
アカウント登録/ログイン画面はこちらから!

【専門家監修】背筋とふくらはぎは鍛えるな!美尻・美脚になる簡単メソッドを伝授

2018.4.1

自分に自信を持てるような、美しいスタイルになりたい。そう思って、トレーニングや食事制限に励むのも良いですが、まずは根本から見直すことが大切。そう教えてくれたのは、柔道整復師でトップアスリートからも厚い支持を集めている山縣 竜治(やまがた りゅうじ)さん。女性が綺麗になるための、正しい立ち方や歩き方の基本を紹介してくれました。

お尻を突き出すと、お尻が垂れる!

――間違った姿勢はスタイルが崩れるって聞いたことがありますが、具体的にどういった姿勢が良くないんですか?

セクシーなお尻の女性

女性に多いですが、腰を反ってお尻を出すような姿勢は良くないですね。セクシーに見える感じがするのかもしれませんが、実は逆効果!腰を反っていると、お尻が垂れちゃうんですよ。

外人さんがああなるのは、大腰筋などのインナーマッスルがめちゃくちゃ強いから。インナーマッスルが弱い日本人女性が形だけ真似をして腰を反っても、お尻の筋肉が全く使われない状態になってしまうだけです。

自力で腰を反ろうとすると、背筋にばかり負担がかかり筋肉は固くなるし、骨盤は前傾して前側が開いてしまいます。そうすると、内臓の位置も下がってしまって代謝がすっごく落ちます。悪いことだらけですね。

ちゃんと腹筋に力を入れて、背筋側と均等に引っ張りあうことが大事。横から見て、真っすぐな状態にしてあげましょう。そうすれば自然と、中殿筋(お尻の外側上部にある筋肉)が使われるようになります。内臓も下がらず、代謝も良くなるし冷えも改善される。身体全体のシルエットも脚のラインも美しくなります!

まずは反り腰を直すだけで、健康的にも、見栄え的にもかなり綺麗になるかなと思います。

背筋は鍛える必要なし!

――確かに、ついお尻を突き出して背筋ばかり使ってしまっているかも・・・。背筋はあまり鍛えなくていいってことですか!?

背筋を鍛える女性

そう、一般的な女性なら背筋は特に鍛えなくていいです!腹筋はいくらでもやっていいですけどね。ただでさえ背筋は使いすぎなんですみんな。それが肩こりにも繋がっています。

これは日本の昔からの文化も関係しています。日本人って「気を付け」が良い姿勢だと思っていますよね。それが根付いている。でも外国にはほとんど「気を付け」の文化がないんですよ。

「気を付け」って実はあまり良い姿勢じゃないんです。背中を圧迫して、腰の筋肉が収縮した状態になっているので、腹筋や大腰筋が弱くなりがち。日本人は元々の素質が低い上、習慣でそれを助長してしまっているんです。

背筋を鍛える前に、腹筋を鍛えましょう!

下半身太りは、間違った歩き方のせい!?

下半身太りで悩んでいる女性も、とても多いですよね。それは完全に歩き方が影響しています。歩き方のクセを直せば、すぐにとは言わないけど、確実に美脚に近づけます!筋肉のつき方も変わるし、それによって脂肪のつき方も脂肪の消費(効率)も変わる。

――歩き方を変えるだけで美脚に!?それは気になります。一体どんなことに気をつければいいんですか?

ハイヒール 女性の脚

女性ってヒール履くことが多いので、つま先から着地する人が多いんですよ。でもその状態だと、ふくらはぎが張って脚が太くなる。そうじゃなくて、歩く時は前側の脛(すね)を使わなきゃいけないんです。脛って太くならないんですけど、ふくらはぎって使い方によってはどんどん太くなってしまいます。筋肉が張ってその周辺に脂肪もつきやすくなっていきます。

だからちゃんと、かかとから入ってつま先から抜けるように体重を乗せることが大事です。そうすれば、疲れやすさも変わってきますよ。

ヒールを履いているときにも、その感覚を持って欲しいです。モデルさんとかは骨盤の位置を考えて、正しく足をついていますよね。そこまで出来ないとしても、簡単にまずはかかとから着地するようにしましょう!そうすれば自然に、ふくらはぎ側ではなく脛側の筋肉が使われるようになります。

女性は、腹筋と脛を鍛えることでかなり身体が変わると思います!反対に、背筋やふくらはぎは鍛えなくてOK。ふくらはぎはストレッチ程度でいいですよ。

ヒールを履いた日のケア方法

ヒールを履いた日は、つま先を上げたり下げたりして、ふくらはぎと脛の両方をほぐしてあげましょう。手軽に取り入れるなら、正座がおすすめ。長時間するのではなく、ストレッチの一つとして取り入れてみてください。

余裕があれば、上半身を後ろに倒してみて!太ももの前側も伸びて、良いストレッチになります。片脚は伸ばして、片足を畳んで行っても良いですね。やりやすいやり方で行ってみてください。

 

何気なく続けている習慣が、垂れ尻や下半身太りの原因になっていたのかもしれません。そこから脱却したいなら、まずはその癖を見直すことが大切です!あなたも早速今日から、身体の使い方を意識して過ごしてみませんか?健康で整った身体を目指しましょう。

山縣 竜治

太子堂やまがた整骨院院長。柔道整復師。スポーツトレーナーとして活動する傍ら、野球のクラブチームとに所属し、選手としても活躍。プロ野球選手を始めとするトップアスリートからも支持を集めている。
http://taishido-yamagata.com/

text:common編集部

お気に入りに登録help
お気に入りのコンテンツをクリップするとMY PAGEから読み返せます。