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黄ニキビは放置厳禁?潰しちゃダメ?黄ニキビの特徴とニキビ跡が残らない正しい治し方とは

2018.10.2

ひとくちにニキビといっても、さまざまな症状があります。症状が軽い初期段階から順に白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビとなり、いちばんひどい状態が、膿が溜まった黄ニキビ。黄ニキビは一番症状が重い状態なので、ニキビ跡が残りやすくなっています。せっかくニキビが治っても、ニキビ跡がシミや色素沈着になってしまい、美しい肌が台無しに……ということもあるかもしれません。ニキビ跡を残さないために知っておきたい、黄ニキビの正しいケアと治療法についてお話します。

放置は厳禁!黄ニキビとは?正しい治し方は?治る期間は?

私たちが一般的に「ニキビ」と呼んでいるのは、赤ニキビ。ホルモンバランスの乱れなどで皮脂が過剰に分泌されたり、角質が厚くなってしまっていたりすると、毛穴が皮脂で詰まってしまいます。そこに、皮脂を栄養として繁殖するアクネ菌が増殖、炎症を起こした状態です。赤ニキビがさらに進行し、皮膚表面にいるブドウ球菌が繁殖して膿が発生してしまったのが黄ニキビ。膿は、ニキビ菌と戦った白血球の残骸が溜まっている状態。ニキビがかなり悪化しているので、触ると赤ニキビだった時期よりひどい痛みやかゆみがある場合もあります。あまりに悪化した黄ニキビは、なるべく早く皮膚科にかかるようにするのが最善策の場合もあります。セルフケアも大切ですが、頼りすぎないように心がけましょう。

黄ニキビ以外のニキビって?

白ニキビ

ニキビのもっとも初期の段階で、炎症はなく、毛穴が閉じたままで皮脂が盛り上がっている状態が白ニキビ。ターンオーバーの乱れで角質が厚くなり、毛穴をつまらせて起こります。「コメド」と呼ばれることもあります。

黒ニキビ

毛穴に詰まったコメドが空気に触れて酸化し、黒く変化したのが黒ニキビ。炎症はなく、「解放面皰(かいほうめんぽう)」と言われる状態です。この段階ではまだニキビだとは気づかない場合が多いので、日々のスキンケアが悪化するかしないかのカギを握ることになります。

赤ニキビ

詰まった皮脂をエサに毛穴の内部でアクネ菌が繁殖し、炎症を起こしている状態が赤ニキビ。硬く盛り上がり、触れると少し痛い場合もあります。これがさらに悪化すると、黄ニキビになります。

潰す?薬を使う?放置しちゃダメ?治る期間は?黄ニキビの正しい治し方

黄ニキビは潰す?クリニックでの治し方は?

クリニックでは、専用器具で圧出して中の膿を出す処置も行うため、潰すことは悪いこととは言い切れません。ただし、自分で潰すのは凹みなどの傷になるリスクが高いので、行わないようにしましょう。場合によっては、赤くなって硬くなったまま残ってしまったり、かえって悪化してしまうので、黄ニキビにはなるべく触らないことが大切。クリニックで抗生剤の塗り薬を処方してもらうのがもっとも効果的です。

コスメはどうする? 

“ニキビ肌用”と謳っているスキンケア製品やコスメの中でも、エタノールが使用されていると、乾燥肌の方はしみるかもしれません。皮膚が腫れてさらにニキビができやすくなったり、赤みが強くなる可能性があります。皮脂が多く敏感肌ではない、エタノールによる刺激を受けない人にはおすすめできますが、30歳以降の肌ダメージが気になる女性や敏感肌や乾燥肌の人は避けたほうがいいでしょう。また、“乾燥するから”といってスキンケアでクリームをたっぷり塗ってしまうのもかえってニキビにはNG。過剰になった油分が毛穴を詰まらせてしまい、ほかの部位にもニキビができやすくなるという悪循環を招きます。ニキビ肌が気になる人は、保湿ケアを心掛けつつも「しすぎない」のがポイントです。

黄ニキビを潰すのは絶対NG!跡が残らないようにするには?

黄ニキビの治療でいちばん心配なのが、治ったあとも肌が凹んだままになってしまったり、黒く色素沈着をすることです。どうすればニキビ跡の色素沈着を防げるのでしょうか。
いちばんの近道は、やはり黄ニキビを潰さないこと。器具などを使わずとも、指でギュウギュウと膿を押し出してしまうだけでも傷にもなりやすくなり、治りも悪くなります。ニキビを触れば触るだけ傷が残りやすくなってしまうので、悪化してきたニキビには絶対に触らないように心がけましょう。

最後に

ニキビの原因は千差万別。そしてシャンプーのすすぎ残しやストレスなどによってできてしまったニキビは、ついつい「これくらい大丈夫」と放置してしまいがちです。でも、黄ニキビにまで悪化してしまうとその後のケアが大変。ニキビ跡になってしまう可能性も高くなります。黄ニキビになる前のケアと治療が重要になるので、ニキビ治療は早ければ早いほどいいものであるといえます。少しでも心配だと思った場合はなるべくニキビには触らず、皮膚科で診察してもらうのが一番安心できますよ。

text:common編集部

Posted by admin