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ビーフンのカロリーは?春雨とビーフンはどちらがダイエット向き?それぞれのカロリーを調べてみた

2018.11.4

春雨とビーフン、どちらも透き通った麺でツルッとした食感がとても美味しいですが、その違いは何でしょうか?今回は春雨とビーフンのカロリーの違いや糖質、どちらがダイエット向きかも調べました。
 

■ビーフンと春雨の違いは?

アジア料理でよく使われ、見た目や味や食感もよく似ていることから間違えやすい春雨とビーフン。両者の違いを見ていきましょう。

ビーフンとは

ビーフンはうるち米のデンプンから作られ、米をひいて粉にして水と合わせて練り込み麺状に伸ばしてものです。うるち米とだけあってモチモチとした食感が特徴です。もともとビーフンは小麦の生産量が少ない地域で作られた食材で、米作りが盛んなアジア中心に親しまれてきました。クセのないうるち米を使っているからこそ味付け次第で食べ応えが増す食材なのです。

春雨とは

春雨はデンプンから作られる乾麺で、そのデンプンとは緑豆やじゃがいも、さつまいものデンプンと水を合わせた生地を細長い麺状にし、熱湯で茹でて乾燥させる方法で製造されています。滑らかな食感は春雨特有で煮物やスープ、サラダ、麻婆春雨などあらゆる料理に使えるのも人気の一つです。

■ビーフンと春雨それぞれのカロリーは?

ビーフンと春雨は原料が違うので、カロリーにも違いはあるのでしょうか。

ビーフンのカロリー

ビーフンのカロリーは100gあたり380kcalで、うどんやそばと比べると少し高くなっています。しかし、このカロリーは乾麺の状態のカロリー表示であり、実際は茹で戻して使うので水分を含む分、嵩ましされるので実際の量はもう少し少ないかと言えます。

春雨のカロリー

春雨のカロリーは普通春雨で100gあたり350kcal、緑豆春雨で100gあたり356kcalとなっています。ビーフンと比べると少し低く、うどんやそばのカロリーと同じくらいとなっています。しかし、こちらもビーフン同様に乾麺の状態でのカロリー表示であるため、茹で戻した時に水分を含んだときの量はそこまで多くないかと思われます。

■ビーフンと春雨、それぞれの糖質は?

100gあたりでみると少しビーフンの方が高カロリーでしたが、それぞれの糖質はどのくらいかをみていきましょう。

ビーフンの糖質は?

ビーフンは原料がうるち米で炭水化物なので糖質は高く100あたり79.0gとなっています。茶碗一杯分もご飯の糖質が55.1gなので遥かに多いことがわかります。しかし、こちらも乾麺の状態での糖質量なので実際に茹で戻して使うビーフンはもっと少なく、例えば焼きビーフン一人前の場合の糖質は約50gとなっています。それでもやはり炭水化物なので糖質量は高いですよね。

春雨の糖質は?

一方の春雨の糖質は100gあたり84gとこちらも乾麺の状態だと高いですが水に戻すと約4倍くらいになるので一人前だとレシピにもよりますが20〜25gかと思われます。

■ダイエットに向いているのは

ビーフンと春雨、どちらもカロリーと糖質ともに高い食材です。原料が炭水化物なので一見ダイエットには不向きと思われますが、実はビーフンはダイエット中でも比較的安心して食べれる食材なのです。その理由がいくつかあるのでご紹介しますね。

実は低GI食品であるビーフン

GI値とは食べ物を食べた時の血糖値の上昇スピードを数値化したもので、急激に上昇するほど肥満の原因になり消化器系などの体の負担になります。反対に、血糖値の上昇が緩やかだと体の負担も少なく肥満になりにくいとされています。健康時代と言われる近年では低カロリー食より体の負担が少ない低糖質や低GI食品などが注目されるようになりました。そしてビーフンはそのGI値が低い食品となっており、同じ麺類で比較してみてもご飯のGI値は88でビーフンは52となっています。うどんだと85、パスタでも65となっています。よってビーフンを食べると血糖値の上昇が比較的緩やかなためダイエットに向いているかと言えますね。

腹持ちがいい

ビーフンの原料であるうるち米には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は水分を吸収して膨らむという性質があるので少量でも満腹感を感じやすく、また腹持ちも良いため、結果的にトータルの摂取カロリーを抑えることが出来るのです。

ここぞとばかりに野菜を摂れるビーフン

ビーフンはそれだけでは食べず、必ず野菜と一緒に料理します。このことからビーフンは使う野菜も限られていないためにあらゆる野菜を使う事ができ、またビーフンと野菜の比率も時と場合に応じて調整ができるため、野菜を多くする事でダイエットに効果的と言えます。野菜を多めにする事でカロリーを抑えることができますし、また野菜の有効な栄養素もしっかり摂ることがよりダイエット効果を高めてくれるでしょう。

■ダイエット中にビーフンを食べるときに注意したいこと

高カロリー高糖質であるビーフンでも、血糖値の上昇が比較的緩やかな低GI食品であることから、ダイエット中に食べても問題ないことがわかりました。しかしそれでもやはり原料は炭水化物、食べ過ぎには注意が必要です。また、よりダイエット効果を高めるためにもビーフンを食べる際に気をつけたい事をまとめました。

ビーフンをおかずにしない

何度も言いますがビーフンはうるち米から出来ている炭水化物なので、ビーフンを食べるときはご飯は抜きましょう。ビーフンをおかずにご飯を食べるなんて炭水化物+炭水化物なのでカロリーオーバー、糖質過多になることは避けられません。ですのでビーフンは主食として食べる事をおすすめします。

塩分に気をつけてむくみ防止

ダイエットを阻む原因の一つに「むくみ」が挙げられます。ビーフンはそれ自体に味がないのでついつい濃い味付けになってしまいがちです。濃い味付けは必然して塩分が多くなりむくみを招きますので味付けには気をつけましょう。

■まとめ

  • ビーフンと春雨は原料は違うがどちらも炭水化物でできている
  • ビーフンと春雨は、どちらも高カロリーで高糖質
  • ダイエットに食べるならビーフンがおすすめ
  • ビーフンは低GI食品として分類される
  • カロリーオーバーと糖質オーバーにならない食べ方でビーフンを食べる

■最後に

いかがでしたか?ビーフンはカロリーも高く糖質も高いのでダイエットには向かないと思っていましたが、食べ方を工夫すれば問題ないことがわかりました。おまけに低GIなので安心して食べる事ができそうですね。野菜を多くいれることで健康的な上、カロリーや糖質も抑えられるので一石二鳥の食べ物と言えますね。

text:common編集部

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