セックスレスになりやすい女性・男性の特徴とは？セックスレスの原因と対策をご紹介

セックスレスとは

セックスレスとは、男女どちらかがセックスをしたくないと思ってしまうことですが、セックスしたくないと思う人の問題だけではなく2人の問題なのです。また、セックスレスになりやすい人には特徴があります。

あなたの普段の行いでセックスレスに陥る原因に当てはまることはないですか？ 普段の行動に少し気を使うだけで、セックススレスは防げるかもしれません。

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セックスレスの原因になりやすい女性の行動・特徴

1. 行動がおじさん化している

一緒に過ごすことに慣れてくると裸でうろうろしてしまったり、化粧をすることもなくなったりと、恥じらいというものを感じなくなる女性は非常に多いです。心を許しているといえば聞こえはいいですが、いつまでも女性としての恥じらいは持っていて欲しいと思うのが男性です。家での行動がおじさん化しているかも・・・と自分で感じるようなら危険です。

2. 言葉遣いで女性としての魅力をなくしている

「もう！」「なんでそんなことするの！」と強い口調で言っている女性を想像してみてください。ヒステリックなおばさんをイメージしてしまいませんか？ 気持ちに余裕がない時によく使ってしまう言葉です。男性はこういった発言を何度も聞いていると、女性ではなく口うるさいおばさんだという認識をしてしまうこともあります。 言葉遣いに気をつけていないと、女として見てもらえなくなると覚えておきましょう。

3. 旦那や彼氏を男扱いしていない

旦那が家事を手伝ってくれたのにやり方が間違っていると叱ってしまったり、仕事をしているのに稼いでこないなどと言うことはありませんか？ 長年連れ添っているパートナーであっても“男として立てる”ということを忘れてはいけません。家の中で男としての立場がないという状況をあなたが作りだしていると、男性は家にいることに（＝あなたと一緒にいることに）ストレスを感じるようになってきます。

4. 容姿が劇的に変化してしまっている

セックスは洋服を脱いでしまいますよね。出産後に体型が変わった、結婚してから気にしていなかったと後から後悔することもあります。体型が変化してしまって嫌がるのは男性もですが、女性が気になってしまいセックスレスに繋がることもあります。

体型は努力で改善することができるので、諦めずにまずは食生活や運動習慣を見直してみましょう。

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5. セックスの誘いを拒否してしまった

男性は、女性が思う以上に傷つきやすいんです。1度の拒否ならばまだ立ち直れるかもしれませんが、何度も拒否してしまったら「また拒否されてしまうかな・・・」という考えになり男性から誘うことがなくなります。プライドが高い男性の場合は、プライドが傷つけられてしまうことも。

疲れや気分が乗らないということもあるかもしれませんが、誘われた時にはあまり拒否しないように気を付けておきましょう。拒否してしまった場合は、次はあなたから誘うようにすることでバランスがとれるようになります。

6. 家事をきちんとしない

家事は女性だけの仕事ではないですが、やはり男性は最適源の家事ができないと女らしさを感じなくなってしまうものです。苦手なりにも頑張りが見られるなら大丈夫ですが、嫌い(苦手)だからと掃除をしなくて部屋が汚い、いつもコンビニやスーパーのお弁当などで済ましているということを続けていくと結婚生活の危機にもなり得ます。同棲中のカップルも要注意です。セックスレスと家事とは関係がないように感じますが、身の回りを整える、最低限の努力はしていく必要はあります。

セックスレスにならない女性の特徴

次に、セックスレスにならない女性の特徴を紹介していきます。セックスレスにならない女性の特徴を真似することで、セックスレスの防止策にもなるので、自分に足りない部分は補っていくようにしましょう。

１．自分磨きを怠らない

セックスレスにならない女性の特徴は、基本的に自分磨きを怠りません。ダイエットはもちろん、爪や肌の手入れ・ムダ毛の処理、定期的な運動、趣味に熱中するなどなど…。そういった自分磨きを怠らないため、男性側にも「魅力的な女性だ」と思われているのです。長年付き合っていると、ついついだらけてしまいがちですが、それではNGです。男性はいつまでも女性に魅力的でいてほしいと多かれ少なかれ思っていますので、セックスレスを解消・防止するなら、自分磨きは怠らないようにしましょう。

２．スキンシップが多い

セックスレスにならない女性は、スキンシップが多いのも特徴的です。

・夫（彼氏）が帰ってきたらすぐにハグをする
・いつでもキスをする
・暇な時間も適度にベタベタする
・デートのときは必ず手をつなぐ
などなど…。

スキンシップはカップルの間で愛情を確かめる手段や相手に愛情を伝える手段になります。日頃から愛情の確認をしているため、セックスレスにもなりにくいのでしょう。

３．話し合う機会が多い

定期的に相手と話し合う女性も、セックスレスになりにくいという特徴があります。ある程度長く付き合っていると、言葉をかわさずとも意思疎通は取れますが、それだけではいけません。きちんと言葉で言うべき瞬間というのは存在します。何か問題があったら、その解決に向けて話し合う。お互いの気持ちを素直に伝え合う。目を見て、口で話すのはセックスレス防止にもかなり効果的です。最近、相手とじっくり話し合ったのはいつですか？もしかしたら、それがセックスレスの遠因になっているのかもしれないので、時間を取ってゆっくりと話し合ってみるといいでしょう。

セックスレス夫婦・カップルの辛いあるある

セックスレスの夫婦やカップルには、よく聞くあるある話があります。たとえば、夫婦でレスだけど友達に相談できないから辛いというあるあるや、カップルでレスだと愛情が薄くなったのではという不安を抱えるあるあるです。ここでは、夫婦・カップルが辛いと感じるセックスレスのあるあるをご紹介していきます。

セックスレスの夫婦・カップルのあるある１．セックスレスで眠れない

セックスレスの悩みが原因で眠れないという方もいます。夫婦・カップルでは、「愛しているけど異性としては見れない」状態になってしまい、もやもやした気持ちを抱えたまま過ごしてしまい、セックスレスが辛いと不安だけが募り、夜が眠れないようになってしまうみたいです。このような経験をした女性は、「裸で彼の前を歩いていた」、「毎日のように一緒にお風呂に入っていた」というケースが多いです。これが男性に女性として見られなくなってしまった原因となっているとき、セックスレスで眠れない理由は自分で作ってしまったことになります。眠れない夜を作らないように普段の生活から女性らしく過ごす必要があったのです。

セックスレスの夫婦・カップルのあるある２．セックスレスが辛いので離婚を考える

長いことセックスレスだと辛いと感じ離婚を考える夫婦も多くなります。しかし、セックスレスでも、お互いを大切に思っていて、セックス以外は上手くいっているという夫婦もたくさんいます。そのため、セックスレスが原因で別れる夫婦は、5年以上のセックスレスの辛い期間を経て、離婚に至る方も多いです。また、子どもをつくる話はするけど、セックスには至らないようになってくると、女性にとっては子どもを産めるかどうかにも関係してくるので、離婚を考え始める女性も多いようです。

セックスレス夫婦・カップルのあるある３．関係が落ち着きすぎてしまった

夫婦関係やカップルで付き合っている期間が長くなってくると、お互いに一緒に居ることは心地が良いけれど、付き合い始めた頃のようなフレッシュ感が無くなってしまうケースもあります。この場合、二人の関係が落ち着きすぎてしまっため、セックスに魅力を感じなくなり、セックスレスで辛い状況になってしまうのです。夫婦やカップルで一緒に住み始めると、毎日顔を合わせ、相手のすべてが見えるようになりますよね。ドキドキ感や刺激が無くなってくると、セックスレスになる危険性が高くなるのです。

セックスレス夫婦・カップルのあるある４．疲れてセックスをしたいと思わない

20代～30代の男性は働き盛りのため、仕事で多忙な方も多く、平日は疲れてセックスする元気なんてない、休日もただ休みたいという男性も多いです。彼女とセックスをしていたから眠れないなんていう状況は、彼氏にとって避けたいですよね。その結果、夫婦・カップルの間でセックスレスになってしまうのです。最近は、女性も男性と同じようにバリバリと働く方が多く、2人とも疲れていて、お互いにセックスレスであることは辛い・罪悪感はあるものの、セックスをする余裕がないケースも多いようです。

セックスレスが原因の離婚率

ここで、セックスレスが原因の離婚率について見ていきましょう。そもそもセックスレスってどれくらいの頻度になったら、セックスレスというのでしょうか？セックスレスの定義とセックスレスが原因での離婚率の両方を紹介していきます。

セックスレスでの離婚率

セックスレスの定義は日本性科学会で「夫婦間で月1回もセックスがなかった場合」とされています。相摸ゴム工業の調査によると、日本人の夫婦やカップルの月一回のセックスの平均回数は2.1回だそうです。年代別にみていくと、20代が4.11回、30代が2.68回、40代が1.77回、50代が1.38回、60代が0.97回となっています。20代の4.11回は、週に1回程度となりますが、30代では月に2，3回ということになります。この平均よりも圧倒的にセックスの頻度が少なくなると離婚率が高くなるのではと考えられますね。

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産後セックスレスの割合

夫婦で気になるのは、子どもができてから出産後にセックスレスになるかどうかではないでしょうか？夫婦間のセックスレスの割合は2001年では28％だったのに対して、2014年は44.6％と増加しているという報告があります。(『大人の「不倫学」』より)特に、妊娠・出産を機にセックスレスになる夫婦は多いです。「ベビカム株式会社」の調査によると、「出産後にセックスを再開していない」夫婦は28.9％だそうです。しかし、その半数の夫婦は産後3カ月以内にセックスを再開しているそうです。さらに、「出産後、妊娠前に比べてセックスの頻度が変わった」という夫婦は84.1％。頻度は「月1回」27.5％、「月2～３回」が26.6％となっています。

セックスレスになる夫婦・カップルの割合

次は、夫婦・カップルでそれぞれセックスレスになる割合をみていきましょう。

20代夫婦のセックスレスの割合

20代の夫婦だとセックスレスの割合が少ないと思うかもしれません。ですが、実は20代夫婦のセックスレスの割合は高く、月に一度もセックスをしないという夫婦は約30％の割合になっています。さらに、20代夫婦で月にセックスを1～2回しかしないという割合も約30％となっており、約60％以上の20代夫婦が月に2回以下のセックスしかしていないことがわかります。20代の夫婦でセックスレスと感じていた方も、実は多くのカップルがセックスの回数が少ないことを知って、意外と平均的だったのかと感じる方も多いかもしれませんね。

夫婦のセックスレスの割合

20代～60代までの年代において、セックスの平均的な割合は月に1回～2回となっています。月にセックスを全くしないという夫婦の割合も、30～60代夫婦で約35％となっています。20代～60代までの年代において、月に2回よりもセックス頻度が少ない夫婦の割合は60％以上となっているため、セックスレスが辛いと悩みを抱える方も多そうです。セックスレスの原因として、男性は「仕事で疲れている」、「面倒くさい」という意見が多く、女性も「面倒くさい」という意見が多くなっています。

カップルのセックスレスの割合

カップルのセックスレスの割合は、付き合う期間が長くなるほど、高くなる傾向があります。交際半年から1年以内のカップルはセックスレスの割合は３％。1～2年のカップルのセックスレスは5％。2～3年になると、22％に急激にセックスレスの割合が増加します。そして、3年以上になると、約30％近いカップルがセックスレスになるようです。

セックスレスを防止するために女性が取るべき行動

では、セックスレスを防止するためには、どのような行動を取るべきなのでしょうか？詳しく解説していきます。

１．適度にスキンシップを取る

先に紹介した通り、スキンシップは愛情を確認する、伝える手段として有効的です。セックスレスを防止するなら、適度にスキンシップを取ってみるといいでしょう。
定期的にスキンシップを取ることで、相手との距離を縮めることができ、セックスレス防止にも繋がります。
スキンシップと言うと、キスやハグを浮かべる人も多いでしょうが、長年付き合っているとキス自体に気恥ずかしさを覚える方もいると思うので最初は「手をつなぐ」ことから始めてみましょう。
手をつないで相手の反応が良かったら、腕を組む。そのあとはハグをする、キスをするなど、愛情たっぷりのスキンシップに変えていきましょう。

２．不満があるなら、直接伝えて、改善点を二人で考える

セックスレスになりかけだと、ついつい不満が溜まりがち。ずっと放置していると、相手への不信感がどんどん溜まってしまい、結果的に話し合うのはもちろんセックスレスに突入してしまうこともあります。そうならないためにも、相手に対して不満を感じたなら、直接伝えてその後改善点を考えていくようにしましょう。二人で一緒に改善点を考えていけば、距離も縮まりますし、セックスレス防止にもなります。もちろん、相手から自分に対して不満を言われた時も同様です。感情的にならずに、どうやって良い方向にすすめていくかを冷静に話し合ってみるといいでしょう。

セックスレスを解消するために女性が取るべき行動と解決策

すでにセックスレスになってしまった場合は、少しでも解消できるように行動するのが大事です。女性が受け身になってしまうと、いつまで経ってもセックスレスの解消は難しいでしょう。
ここでは、セックスレスを解消するために女性が取るべき行動について解説していきます。

解決策１．二人で過ごす時間を増やす

セックスレスを解消するなら、二人で過ごす時間を増やしていくといいでしょう。ひとつ屋根の下でも、別々の部屋で過ごしてしまのはNGです。二人で過ごす時間を増やすことで、お互いの心と体の距離を縮めることが出来ます。

具体的には、

・二人でどこか旅行に行く（1泊2日が理想的）
・二人でお出かけをする
・二人で一緒にスポーツをしてみる
・付き合ってはじめていったデートスポットに行ってみる

などなど…。二人で過ごす時間を増やせば、必然的に話し合う時間も増えていきます。是非試してみてくださいね。

解決策２．新しい体位などにチャレンジしてみる

セックスレスを解消するなら、新しい体位などにチャレンジしてみましょう。いつも同じような体位でしていると、セックスレスに突入しがちです。マンネリ化も解消でき、セックスレスも同時に解消できるので、新しい体位や大人のおもちゃを使ったプレイをしてみるといいでしょう。ちょっと過激なプレイをすることで、付き合った当初のような情熱的なセックスを楽しむことが出来ます。その流れでセックスレスを解消することも出来ますので、ぜひ試してみてください。
 

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セックスレスの原因になりやすい男性の行動・特徴

1. 仕事が忙しくいつも疲れている

セックスは体力を使いますよね。仕事で疲れて帰ってきたら、セックスまで気が回らないという男性は多いです。マッサージをしてあげるなど、仕事でのストレスや疲れを癒すということをまず先に行うことが必要になってきます。仕事で役職に就くなどすると上と下の板挟みになる為、さらにストレスは増えるものです。

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2. そもそも性欲がない

性欲があまりないという男性もいます。セックスレスとは2人が同じ性欲の大きさであればなりません。週に1回、月に1回でもお互いが満足していればセックスレスとは言わないということです。2人の性欲は同じ大きさかどうかということも考えてみる必要があります。

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3. 自分に自信がない

消極的な男性は自分の行動に自信を持てていません。セックスをしてダメ出しをされてしまっては、さらに自信をなくすことになり、精神的なものからEDになってしまうこともあります。自信がない男性には普段から褒めてみるなどして、自信をつけさせることを意識していきましょう。

4. コミュニケーション能力が低い

会話やスキンシップをしないことが続くと相手への感情はどんどんなくなっていきます。夫婦というよりはただの同居人という立場になってしまうということです。言いたいことがあるけど喧嘩になるから言わないと無言の状態を続けるのもだめです。ならば喧嘩にならないように話しあう時間を作るべきです。会話しないとキスやセックスをするということはありえません。元々コミュニケーション能力が低い男性は結婚してからも話し合うという機会が少ないということです。

5. 人差し指が薬指より長い

男性の指に注目してみてください。人差し指が薬指より長ければ男性ホルモンが弱いということが生物学では言われています。胎児の時に浴びた男性ホルモンの量によって指の長さが変わるそうです。口が小さい人にセックスが苦手な草食男子が多いというように、外見から判断することができます。

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6. お菓子が好き

実は、お菓子好きの男性はセックスレスになりやすいんです。性欲というのは正しい食生活があってこそ、お菓子を沢山食べる人は栄養不足になり性欲が減退気味になるということなんです。お菓子ばかり食べるのは健康にも悪影響ですよね。カップルや夫婦で食の改善を試みて、健康に過ごすということを意識して性欲を上げるようにしていきましょう。

セックスレスの原因を知って、セックスレスを解消しよう！

いかがでしたか？セックスレスになる原因や理由は、男女で違いがあるものです。女性としては、セックスレスにならないように自分の行動を見直すことと、そしてセックスレスになりやすい男性を早いタイミングで見極めることが大事かもしれません。

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