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痩せる抜け道はあるの?ダイエット停滞期に本当にやるべきこと

2019.6.18

ダイエットをして体重が落ちてくると嬉しいですよね!しかしいつしか体重が減りづらくなる『停滞期』が訪れます。停滞期はほとんどの人が体験することです。その乗り切り方しだいで、今後のダイエットが変わるかもしれません。今回は、ダイエット停滞期の間違った乗り切り方と正しい乗り切り方をご紹介します。

ダイエットには停滞期がつきもの

カロリー制限のような食事制限ダイエットしていると、いつか必ず訪れる停滞期。停滞期とは、スムーズに落ちていた体重がピタッと変わらなくなる期間のことです。

この停滞期にはいると、食事を減らしても、運動をしても一向に体重は減りません。だからといって焦ってストイックになりすぎるのは、逆効果になることもあります。

では一体どのように対処するのが正しいのでしょうか?

今回は、ダイエットの停滞期が起こる仕組み、やりがちな間違った乗り切り方をご紹介していきます。

ダイエット停滞期が訪れる理由

ダイエットに停滞期が訪れるのは、人間の持つ「恒常性維持」の仕組みのためです。

ダイエットでは普段の食事よりも制限をしますので、その摂取エネルギー量に合わせて体が対応しようとするそうです。この対応している期間は体重が落ちやすくなります。

しかし、摂取エネルギー量に体が順応してくると、それ以上体重を減らさないようにするそうです。つまり、人間が飢餓状態でも生命を維持するための機能ですね!

飢餓状態を乗り切るための機能なので、停滞期はいつもよりもエネルギー消費量が少ない省エネモードになっています。そのため体がいつもよりもエネルギーを蓄えようとするそうです。この状態中は脂肪を蓄えやすい体質になるので、体重が減らないことにしびれを切らして食事をたくさん食べてしまうとリバウンドしやすくなります。

停滞期がこない人もいる!

ヨガマットで笑顔の女性

ほとんどの人が経験する停滞期ですが、中には停滞期がこない人もいます。とはいえそれは体質的な事ではなく、ダイエットのやり方で変わるそうです。停滞期を感じさせないダイエット法をご紹介します。

1.減量スピードがゆっくりなダイエット

停滞期とは飢餓を乗り切るためのシステムです。そのシステムを作動させないためには、急いで痩せるのではなく、ゆっくり痩せるようにしてみましょう。目安として1ヶ月に体重の5%以下の減量にしてください。例えば体重50kgなら1ヶ月で2.5kgまでにします。これなら脳が飢餓と認識しづらくなるそうです。

2.運動を取り入れたダイエット

カロリー制限だけでは早い段階で停滞期が訪れます。しかし、運動をする人は食事だけではなく、運動による消費カロリーもあるので停滞期を感じづらくなるそうです。ただし、やりすぎると体重が落ちすぎて、リバウンドしやすくなるかもしれません。それを防ぐためにも、有酸素運動ではなく筋トレをメインにした方がいいでしょう。

3.体重だけで判断していないダイエット

体重で痩せた痩せないの判断はあまりよくありません。脂肪よりも筋肉の方が重いためです。体重が落ちたと思っていても、実は脂肪ではなく筋肉が減ってしまっているのかもしれません。筋肉が減少すれば代謝低下やスタイル崩れが起きやすくなります。

体重だけではなく、見た目や体脂肪率で判断するダイエットを行いましょう。脂肪が少なく筋肉量が多くなると体重は増えますが、見た目は引き締まって見えます。

停滞期になったときの心構え、考え方

ダイエットをしている以上、停滞期は必ず訪れます。大事なのは訪れた停滞期をどう乗り切るかです。体重が落ちなくて焦るのか、停滞期を通過点として前向きに捉えるのかで、今後のダイエットに対するモチベーションも変わります。

停滞期は努力なかなか結果にでないつらい時期です。逆にいえば、くることはわかっているので、前もって準備をすることも可能ということになります。準備ができていれば停滞期がきても乗り切りやすくなりますね!

ダイエット停滞期を乗り切る間違った方法

食事量の減らす

ダイエットの停滞期を迎えたときにやってはいけない乗り切り方をご紹介します。該当する人は注意してみてくださいね!

1.さらに摂取カロリーを減らす

痩せないならもっとカロリーを減らそうとするのは間違いです。停滞期は生命維持の機能なので、カロリーを減らしたらかといってすぐに痩せることはありません。今までと同じダイエットを続けるようにしましょう。

2.いつもより激しい運動をする

運動をすればたしかに消費カロリーは増えます。しかしやりすぎもNGです。余計に脳が危険を感じてしまうので、体重が減りづらくなります。いつもと同じ運動量にしておきましょう。

3.今までしてきたことを止めてしまう

体重が落ちないからといって、今まで続けてきたことを止めてしまうのはだめです。体重こそ減りませんが、止めてしまっては体重が増加してしまうかもしれません。停滞期でも同じダイエットメニューを続けましょう!

これで痩せる!ダイエット停滞期の正しい乗り切り方

トレーニングする女性

ここで停滞期の乗り切り方をご紹介します。体質や体型などの個人差があるので、参考としてみてくださいね!

1.チートデイを作る

チートデイとは脳を騙す方法のことです。2週間以上体重が変化しないときは、1日だけ何も気にせずに食べまくりましょう。翌日には少しだけ体重が増加していますが、脳が飢餓を脱出したと錯覚し、再び痩せるようになります。

これによって、脳をごまかすことができるのです。2日連続でやるとただのリバウンドになりますので注意してください。

2.今までと同じダイエットを継続する

停滞期だからといって特別な事をする必要はありません。今まで通りのダイエット法を継続しましょう。いずれ停滞期は過ぎるのでそれまでは我慢です!今まで以上に頑張っても体重は変わらないでしょう。

3.体作り期間にする

何をやっても体重が減らないのなら、この期間に筋トレをしてみましょう。筋肉量が増えれば体を引き締めることができます。食事だけで痩せたときよりも、体にメリハリがあってステキに見えるでしょう。代謝向上、体の引き締め、バストアップ、ヒップアップも目指すことができます。

 

上手にダイエット停滞期を乗り切ろう!

停滞期の乗り切り方はいかがでしたか?停滞期だからといって焦る必要はまったくありません。焦って間違った乗り切り方をしても意味がないばかりか、体調を崩す恐れもあります。停滞期が訪れたときは、今回ご紹介した心構えや乗り切り方を参考にしてみてくださいね!

松田 歩

松田 歩

猫好きな元インテリアアドバイザー。ほぼ毎日ジムに通っており、その知識はマニアのレベルに達している。男性の筋肥大から女性のダイエット、食事やサプリメントまで幅広く精通。野球、テニス、スノボー、スキューバーダイビングも大好き。

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