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冷え性で悩む女性必見!内臓冷えや末端冷え性、末端冷え性を改善する方法や身体を温める食べ物一覧

2019.4.24

冷え性でお悩みの女性はいませんか?実は、個人差はあるものの、女性の7割以上が冷え性に悩まされていると言われています。今回はそんな女性の大敵である冷え性の原因とは何か、冷え性を改善する方法や身体を温める食べ物一覧、飲み物についてご紹介していきます。

冷え性の原因とは?冷え性のパターンは4つある!

冷え性と聞いてすぐに思い浮かぶのは、末端冷え性ではないでしょうか。しかし、末端冷え性だけではなく、内臓冷え性、下半身型冷え性、全身冷え性という4パターンの冷え性のタイプが存在しています。まずはその4つの冷え性のパターン別に、冷え性の原因についてご紹介していきます。

末端冷え性の原因とは

冬場であれば、ある程度手足が冷たくなるのは当たり前のことですが、気温が関係なく手足が冷たくなってしまっている人もいるのではないでしょうか。このタイプの冷え性が、典型的なパターンである末端冷え性です。
末端冷え性の原因としては「1、ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ」、「2、靴下などの締め付けによる血行が滞ることで生じる皮膚感覚の乱れ」、「3、貧血などで血液循環が悪化」、「4、筋肉量が少なく血流量が少ない」といったことが挙げられます。

内臓冷え性の原因とは

内臓冷え性とは、末端(手先や足先)は温かいのに対し、内臓が冷えてしまう冷え性のことです。末端冷え性とは違い、臓器の冷えということもあって自覚症状が生じにくいもの。そのため、自分が冷え性ということに気が付かない人も少なくありません。
そんな内臓冷え性の原因としては①冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎることで、消化管の働きが弱っている、②運動不足による筋肉量の低下、③ストレスの影響による身体全体への血流悪化があげられます。

下半身型冷え性の原因とは

下半身型冷え性の場合、上半身には汗をかきやすいのですが、寒い場所では腰から下が冷えやすい冷え性です。しかし、一方で上半身は血流が良いためにほてりやすいという特徴があります。
下半身型冷え性の原因としてあげられるのは、「下半身をあまり動かさない」、ということ。長時間のデスクワーク仕事をしている人に現れやすく、下半身の筋肉が衰えることによって生じていると考えられます。

全身冷え性の原因とは

全身冷え性は末端冷え性や内臓冷え性、下半身冷え性のように特定の場所が冷えているのではなく、常に体温が低い冷え性のタイプです。季節を問わず寒さを感じますが、常に冷えを生じているため、自覚症状がないという人も多くいます。
全身冷え性になってしまう原因として「1、体質」「2、服用薬の影響」「3、不摂生による基礎代謝の低下」などが考えられます。

冷え性を治す方法とは?《すべての冷え性に共通すること》

すべての冷え性には共通点があります。それは「ストレス」を抱えているということと、「運動不足」ということです。ストレスを抱えることで、自律神経が乱れてしまうと冷え性だけではなく、他の体調面にも支障をきたしてしまうことも否めません。そこで、まずは、すべての冷え性に共通する冷え性の改善方法についてご紹介していきます。

冷え性改善のための運動方法

冷え性を改善するためにオススメな運動方法は、ウォーキング。ウォーキングは簡単で誰でもできる運動ですが、全身の筋肉を使うことになるので、血流が改善することができます。ポイントは、小股で歩くのではなく、大股でウォーキングをすること。腕をしっかり振って、全身を使ってみましょう。

また少し運動習慣がある方なら、下半身を鍛えてみましょう。下半身には全身の中でも大きな筋肉が集中しているので、刺激すると全身が温かくなってきますよ。冷え性の方は、腹筋運動よりもスクワットやランジといった下半身を使うトレーニングをしてみてください。

冷え性改善のための入浴方法

冷え性の女性は特に、入浴方法に気を付けましょう。シャワーだけの入浴方法はNG。冷え性を慢性化させてしまう原因となってしまいます。また、意外かもしれませんが、半身浴も冷え性の方にもあまりおすすめできません。なぜなら、発汗することで熱が奪われてしまい、冷えに繋がってしまうからです。冷え性の人は肩までしっかりお湯につかるような入浴を心掛けましょう。

冷え性改善のためのストレス発散方法

ストレスを抱えこむことで、自律神経の乱れを生じてしまいます。そこで身体が抱えたストレスの発散方法として「良質な睡眠をとること」があげられます。さらには、良質な睡眠をとることによって、ストレス発散になるだけではなく、冷え性までも改善されていきます。
しかし、良質な睡眠をとるのは少しだけ難しいと感じている人もいるはず。そこで心掛けていただきたいのは、お風呂で血行を促進し身体を温めること、身体を温める食材を食べること、就寝時には胃腸に食べ物を入れない(入眠前の3時間前までに食事を済ます)といったこと。快眠を目指すことで、冷え体質が改善されていきますよ。

冷え性を治す方法とは?《冷え性別の改善方法》

さて、冷え性全般の冷え性改善方法についてご紹介してきましたが、4パターンの冷え性にはそれぞれに合った改善方法も存在しています。続いては冷え性別の改善方法について1つずつ見ていきましょう。

末端冷え性は食事を改善していこう

末端冷え性の場合、外側から身体を温めたところで、冷え性が改善されるわけではありません。末端冷え性の女性の場合、食事制限による栄養不足によって貧血になっていたり、熱を発散しにくい代謝の悪い身体になっている人もいます。つまり、食事面から変えていく必要があるということ。代謝をあげられるような食べ物を積極的にとるようにしていきましょう。

内臓冷え性は温かい飲み物を飲んで改善しよう

内臓冷え性は、内臓の働きが悪くなっているため、食べすぎには注意をしたり、温かい飲み物を飲んで身体を労わりながら改善しましょう。また内臓冷え性の場合、手足は温かいのに腹部が冷えているため、腹巻を巻いてみるのも改善方法としていいでしょう。ただし、発汗やお腹の張りを感じてしまうことがあるので、そのときは控えるようにしましょう。

下半身型冷え性は冷え性改善ストレッチを行おう

下半身型冷え性は下半身の筋肉が硬直してしまっていることが多いです。そのため、冷え性を改善するためにストレッチを行うことをオススメします。また、運動が苦手な人も多いため、簡単なストレッチだけではなく、ヨガで気持ちを落ち着かせながら行える運動も心掛けてみましょう。

全身冷え性はバランスの良い食事を摂ろう

全身冷え性タイプの場合、不摂生による体調不良で全身冷え性になっていることがあります。不摂生な食事を改めて、代謝をあげていけるように心がけてみましょう。バランスの良い食事を摂ることによって、熱を発散しやすくなりますよ。

冷え性対策に!身体を温める食べ物一覧

冷え性の女性は身体を冷やす食べ物をなるべく避けたいですよね。むしろ、身体を温める食べ物を食べて、冷え性を改善していきたいはず。そんな身体を温める食べ物にはどのような特徴があると思いますか?実は、南国では身体にこもった熱を下げるために身体を冷やす作物が育ち、北国では熱を身体に蓄える、身体を温める作物が育つとされています。

つまり、身体を温める食べ物を選ぶには、北国で育ちやすい食べ物を選ぶと良いのです。また、発酵食品も身体を温めてくれる性質があります。

身体を温める食べ物を一覧としてご紹介していきましょう。

《身体を温める食べ物一覧》

【野菜】根菜類(人参、玉ねぎ、ごぼう、れんこんなど)、じゃがいも、かぼちゃ、ネギ、しょうが、にんにく、ニラなど
【果物】りんご、ぶどう、みかん、桃、サクランボなど
【動物性食品】卵、鮭、タコ、チーズ、あさり、レバーなど
【調味料】醤油、味噌、植物油、はちみつなど
【その他】納豆、キムチ、ゴマ、唐辛子、豆類など

積極的に身体を温める食べ物を料理につかって、体質を改善していきましょう。

冷え性を改善するために飲みたい飲み物

温かい飲み物を飲んでいるから、身体が冷えないはずと思っている人もいるのではないでしょうか。でも少し待ってください。あなたが飲んでいる飲み物は、身体を冷やすものではありませんか?例えば、コーヒーや緑茶といった飲み物の場合、いくらホットを飲んだとしても、利尿作用があるため身体を温めるどころか冷やしてしまう作用あるのです。

そこで、身体を温める食べ物だけではなく、冷え性を改善するためには、飲み物も重要となります。そんな冷え性の女性にオススメしたい飲み物は白湯です。白湯には内臓を温めてくれるため、血液の流れが改善されます。

1日当たり1Lの白湯を飲むように心がけてみるだけで、少しずつ身体が変わってくることを感じられるはず。しかし、一度に白湯を飲むのは難しいので、保温マグに入れて職場で飲んでみたり、食事のお供に白湯を飲むなど心掛けてみましょう。

白湯を飲むことが苦手という人も中にはいると思います。そういった方にオススメなのは、白湯の中にレモンを切って入れること。レモンのほのかな酸味が白湯を飲みやすくしてくれますよ。

さらに身体を内側から温めたい人は、しょうがをすりおろして白湯の中に入れたり、はちみつを入れたりしてください。生姜湯やはちみつ湯として飲むことで、ただ白湯を飲む以上の効果が得られるはずです。

 

冷えのない体を目指してみよう

冷え性のパターン別に原因や改善方法があることをお分かりいただけたことでしょう。しかし、どの冷え性のパターンであっても、運動や入浴方法、はたまた食事面や飲み物といった点にも気を付ける必要があります。冷え性は1日2日程度ですぐに治るものではありません。長期的に自分の生活を改善することによって、少しずつ変わっていきます。今、自分に出来ることを1つずつこなし、自身の体質改善へとつなげていってください。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

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