common(コモン) | カラダとココロをキレイにするフィットネス&ライフスタイルマガジン
           

食べて痩せるって本当?噂の伊達式食べ合わせダイエットをご紹介!パンやパスタ、ラーメンと食べ合わせて痩せる食材は?

2018.12.15

ダイエットの基本はできるだけ食べないことですが、食べないダイエットはストレスが溜まりやすく、長続きさせるのは至難の業です。今回は食べずに痩せるのではなく、一緒に食べることで、体重を落としやすくなったり脂肪を付けにくくする、食べ合わせダイエットについてご紹介します。

食べ合わせダイエットとは?噂の伊達式ダイエットをご紹介

食べ合わせダイエットとは、カロリー制限や絶食のように、食べずに痩せるのではなく、食べ合わせを工夫することで、体重を減量するダイエットのことです。食べ合わせダイエットの中で最も有名なのは、管理栄養士の伊達友美氏が提唱している「伊達式ダイエット」と言われています。

伊達氏によると、食べ合わせダイエットのポイントは、意識的に酵素を取り入れること、良質な油を摂ること、体温と代謝の関係に注意することだと言われています。このため食べ合わせダイエットには、従来のような辛い食事制限や運動がありません。その代わり、「何と何を一緒に食べるとどのような効果があるのか」について知識を深める必要があります。

食べ合わせダイエットでは、パンと抹茶豆乳がおすすめ

伊達式ダイエットでは、パンと抹茶豆乳を食べ合わせることがおすすめされています。飲むタイミングとしては、パンを食べる前もしくは一緒に、抹茶豆乳を飲むのが良いようです。一般的にパンはGI値が高く、血糖値が上がりやすい食品と言われています。血糖値が上がるとその分インスリンという成分が分泌され、インスリンによって脂肪が生成されます。特に炭水化物はいきなり食べると特に血糖値が上がってしまう性質があるので、事前に何かお腹に入れてからパンを食べる、もしくはパンと一緒に何か食べることが推奨されています。

伊達式ダイエットでパンと抹茶豆乳の組み合わせが推奨される理由は、抹茶豆乳に多く含まれるポリフェノールが、悪玉コレステロールを減少させ、脂肪蓄積を予防するからとされています。特に一部のパンには、水素添加によって作られるマーガリンなどを原料にしているものがあり、これにはトランス脂肪酸という悪玉コレステロールを増やす成分が含まれていることが最近話題になっています。抹茶豆乳を食べ合わせると、悪玉コレステロール減少と血糖値の急上昇を予防することができ、結果的に脂肪の蓄積を抑えることができるのです。

食べ合わせダイエット中はパスタの前のリンゴジュースが効果的

パンと同じく、血糖値が上がりやすいため、ダイエットの敵として知られているパスタですが、伊達式ダイエットでは、パスタの前にリンゴジュース飲むことで、ダイエット効果が生まれるとされています。

パスタを食べる前にリンゴジュースを飲むことによって、パスタによる血糖値の上昇を緩やかにすることができます。そして脂肪の蓄積を抑えることができるのです。またリンゴにはオスモチンという成分が多く含まれており、このオスモチンには、余分な糖質をエネルギーに変換する効果があると言われています。このため、パスタなど糖質が多く含まれているものを食べる前にはリンゴジュースがおすすめとされています。

食べ合わせダイエットではラーメンとバナナでむくみを防止

ラーメンはバナナと食べ合わせることで塩分や脂肪の吸収を抑えることができます。ラーメンには塩分が非常に多く含まれており、むくみの原因になると言われています。しかしバナナに多く含まれるカリウムには、体内の塩分を排出する効果があるため、むくみを防いでくれるのです。

バナナを食べるタイミングは、ラーメンと一緒でも、食後でも同じような効果が得られるとされています。またバナナ以外でも、海藻類にはカリウムが多く含まれていることで知られています。このためラーメンにわかめをトッピングすることで、バナナを食べ合わせる時と同様に、むくみを防ぐ効果があると言われています。

食べ合わせダイエットで痩せた人がやっていた組み合わせ具体例

食べ合わせダイエットは酵素を取り入れること、良質な油を摂ること、できるだけ体温を高くし、代謝を良くすることが基本と言われています。この点を意識しつつ、次は実際に効果が高かったと言われている、食べ合わせダイエットについてご紹介します。

食べ合わせダイエットで痩せた人の具体例①カレー+サラダ+果物ジュース

カレーとサラダと果物ジュースといえば、街中のカレー屋でもよく見かける組み合わせですが、実は食べ合わせダイエットの点でも良い組み合わせだとされています。食べ方のポイントは、まずサラダにえごま油をかけて食べることだとされています。これにより消化が促進されます。

さらにカレーのお肉には赤身肉を使うことによって、脂肪燃焼効果の高いLカルニチンを豊富に摂ることができる。カレーは香辛料により代謝を上げるだけでなく、食べ合わせによって、脂肪燃焼効果も高くすることができる食べ物なのです。

食べ合わせダイエットで痩せた人の具体例②ピザにはオリーブオイル

ピザは高カロリー食品として有名ですが、オメガ6脂肪酸の油であるオリーブオイルをかけることによって、コレステロール値を下げることができます。またオリーブオイルには善玉コレステロールが多く含まれているため、脂肪の蓄積を抑える働きがあると言えます。

食べ合わせダイエットで痩せた人の具体例③お酒を飲むなら温度に気を付けて

食べ合わせダイエット中は代謝を悪くしないために、体を冷やさないよう注意することが、重要だと言われています。このため食べ合わせダイエット中にお酒を飲むときは、熱燗や焼酎お湯割り、梅酒のお湯割りなど、なるべく体温を下げないものがおすすめです。

またどうしても冷たいお酒を我慢できないときは、柑橘系サワーを飲むと良いと言われています。これは柑橘系果物に多く含まれる酵素には、体内の代謝を上げたり、消化を促す効果があるためと言われています。

最後に

今回は伊達式ダイエットで有名な、食べ合わせダイエットについてご紹介しました。食べ合わせダイエットでは、ダイエットの敵として有名なパンやパスタ、ラーメンまでも、他の食べ物と組み合わせることによって、我慢する必要がなくなるとされています。実際に効果的と言われている食べ合わせからも見て取れるように、食べ合わせダイエットは①酵素、②良質な油、③体温と代謝に注意することが大切です。食べないダイエットでうまくいかないという方は、食べ合わせを考えて、食べることを我慢しない方法も試してはいかがでしょうか。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

Posted by admin