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昼間眠くなる、集中力が続かない原因は・・・?

2019.7.20

あなたは何のためにダイエットをしていますか?痩せて綺麗になるためや肥満解消のためにやっている人が多いのではないでしょうか。ダイエットは頑張った分だけ体に反映されます。しかし痩せるためとはいえ無理をしてしまうと、将来寝たきりになってしまうかもしれません。今回は間違ったダイエットが起こす弊害についてご紹介します。

昼間眠くなるのは、ダイエットのせい?

昼間いつも眠くて仕方ない、何をしても集中力が続かない、すぐに疲れてしまう。思い当たることがある方は、食事を抜いてみたり、ご飯を食べるのを辞めてみたりと、無理なダイエットをしていませんか?

”来週までに3kg痩せよう”と意気込んで行動にうつすのは良いことですが、このまま続けていると、体に限界がきてボロボロになってしまうかもしれません。

自分は健康だから大丈夫!と思っていても、いずれ年をとってから影響がでることもあるそうです。ダイエットによる不調は一部の人だけの問題と思いがちですが、けっして他人事ではありません。

ダイエットは一生続きます。無理なダイエットはやめて、いつまでもアクティブな人生を送るためにできることを始めてみませんか?

筋肉枯れに注意!

筋肉は加齢によって年々減少していきます。筋肉が減少すると体のあらゆる機能が低下するそうです。運動機能が低下すれば動くことがつらくなるので、さらに運動しなくなります。そうすると筋肉がさらに減少して、より動きづらくなってしまうそうです。

これを『筋肉枯れ』といいます。

人間の筋肉量は20~60歳の間にピークの頃と比べて15~20%ほど減少するそうです。しかし過度なダイエットや運動不足が続くと、これよりももっと早いペースで筋肉が減少してしまいます。

筋肉には『体を動かす』『内蔵の働きをサポート』『代謝の向上』といった役割があります。筋肉量が減れば、これらの役割が果たせず、体にさまざまな不具合がでてくることは想像できますよね。

関節痛や腰痛、膝痛、尿もれなどが起こるようになったら注意したほうがいいかもしれません。

摂食障害ぎみの現代女性

ダイエットで辛い女性

摂食障害とは『神経性やせ症』、『神経性過食症』、『過食性障害』といった食行動に問題がある病気のことです。現代の女性では摂食障害までいかなくても、お腹いっぱい食べることが怖くなっている人が多くなっているといわれています。摂食障害についてご説明しますので、該当する人は気をつけたほうがいいかもしれません。

1.神経性やせ症

自分の体重や体型の感じ方に異常がある病気です。周りから見れば痩せすぎのように見えるのに、自分ではもっと痩せたいと思っています。中には過食をしたあと嘔吐や下剤を使って体重増加を抑えようとする行動もあるそうです。人によって拒食や過食があるので、異常だと思ったら早めに治療したほうがいいでしょう。

2.神経性過食症

食に対するコントロールができなくなり、過食してしまう病気です。過食した分、嘔吐して体重増加を抑えようとする行動もあります。自分では病気と思わないこともあるので、周りのサポートが大切になるそうです。

3.過食性障害

苦痛に感じるまで食べてしまう病気です。食欲コントロールができないので、満腹でも空腹でも関係なく食べてしまいます。神経性過食症と違い、嘔吐や下剤などで体重を減らそうとはしないそうです。週に1回以上誰もいないところで過食する場合は過食性障害の可能性があるかもしれません。

無理なダイエットが健康にもたらす影響

パンと水

健康的に痩せるダイエットでは満足できず、無理なダイエットを続けていると体にさまざまな問題が発生しやすくなるそうです。ここではダイエットで起こりうる問題についてご説明します。

1.倦怠感が続く

食事を極端に減らすようなダイエットをすると、体が低栄養状態になります。その状態が続くと、だるさや疲労感が続くようになります。アクティブに活動できなくなり、やる気も沸いてきません。昼間もエネルギー切れで眠くなってしまいます。

2.集中力が低下する

ダイエット中はイライラして集中力が切れやすくなる、という経験をしたことがある方は多いのでは?エネルギー源である糖質が不足すると、脳の働きも鈍くなります。常にボーっとしている、集中できないなど仕事や日常生活に支障がでてしまいます。

3.妊娠、出産に悪影響

栄養不足の状態だと、妊娠や出産にも悪影響があると考えられます。例えば、最も妊娠しやすい健康的な体重の指標はBMI22だと言われてます。妊娠してからも母体が栄養不足だと、出産にも悪影響があるかもしれません。

4.老ける

ダイエットによって栄養が不足すると、肌トラブルが増えます。肌にハリやツヤもなくなるので、見た目が人よりも早く老けていってしまうことでしょう。

5.将来、寝たきりになる!?

栄養ばが偏ったダイエットを続けると、骨粗鬆症や筋肉減少などが起こる可能性が高くなります。不健康そうに見えるだけではなく、将来的には歩けなくなり『寝たきり』になってしまう可能性も否定できないと思います。

間違ったダイエットから抜け出すには?

ハッピーな女性

まずはダイエットに対する考え方を変えてみましょう。間違ったダイエットをしている人にありがちな考えは『痩せる=体重を減らす』です。この考えでは筋肉量や脂肪量がわからず、例え痩せても体に不調を感じやすくなります。

逆に正しいダイエットの考え方は『痩せる=体脂肪を減らす』です。体重が変わらなくても体脂肪が減れば、筋肉が維持できているということになります。つまり体重計の数字があまり減っていなくても、筋肉があれば見た目が引き締まって見えるということです。

基本は体重よりも体脂肪を意識してダイエットをすれば問題は起こりにくくなります。それでも体重を減らしたい場合は一月に体重の5%までの減量にしておきましょう。

 

より良い人生のためのダイエットをしよう!

間違ったダイエットのリスクについてご紹介しました。ダイエットには終わりがなく、一生続く場合もあります。痩せることばかりに意識がいってしまうと、将来大変なことになってしまうかもしれません。大切なのは健康的に痩せることです。まずは体重よりも体脂肪を意識してダイエットをしてみてください。

体重が落ちないと不安になるかもしれませんが、見た目や健康は良くなります。ぜひ意識してみてくださいね!

松田 歩

松田 歩

猫好きな元インテリアアドバイザー。ほぼ毎日ジムに通っており、その知識はマニアのレベルに達している。男性の筋肥大から女性のダイエット、食事やサプリメントまで幅広く精通。野球、テニス、スノボー、スキューバーダイビングも大好き。

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