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母乳による消費カロリーはどれくらいある?母乳ダイエットとは?授乳中に痩せすぎたり太ったときの対処法

2019.5.24

妊娠を機に体重の増加が気になる方も増えているのではないでしょうか。産後は特にホルモンバランスが妊娠前と違ってきているので、痩せにくいと悩んでいる女性も多くなっていることでしょう。しかし、痩せないと嘆く女性がいる反面、母乳がしっかり出るようになって痩せたと喜ぶ女性もいるのです。その名も母乳ダイエット…。そこで今回は母乳の消費カロリーはどれだけあるのか、母乳ダイエットとはどのようなものなのかについてご紹介していきます。

母乳ダイエットとは何?いつから痩せるの?

産後にダイエットをしたわけではないのに、母乳をあげていたら痩せたという声を耳にしたことはありませんか。これは母乳ダイエットと呼ばれており、母乳ダイエットとは赤ちゃんに1日おっぱいをあげることで、運動せずにカロリーを消費できると言われています。母乳は産後すぐから2週間くらいで母乳量がしっかり出てくるようになるため、1か月で完全母乳になる女性が多くいるそう。母乳ダイエットの効果は大体母乳の量が安定してくる1か月程度から出てくると見込まれます。妊娠中に蓄積された脂肪は通常の脂肪に比べて、水分が多く燃焼しやすいと言われています。産後時間が経つにつれて頑固な脂肪に変化するため、産後ダイエットは産後6か月までに行うとダイエット効果が得られやすいそう。つまり、母乳ダイエットを行うのであれば1か月程度で痩せ始める代わりに6か月までの短期決戦と言えるでしょう。

母乳による消費カロリーとはどれくらいある?

赤ちゃんが口にする母乳は、豊かな栄養素が含まれているだけではなく免疫成分も多く含まれており、赤ちゃんにとっては大切な食事と言われていますよね。そんな母乳での育児はカロリーを消費すると言われており、自然と産後ダイエットが行えると言われます。
母乳の消費カロリーというと、大体100mlに対して60~70キロカロリーあると言われています。1日に赤ちゃんがお母さんから摂取する母乳のカロリーは500キロカロリーと言われているため、お母さんは母乳をあげるだけで500キロカロリーもの母乳を消費していることになります。この500キロカロリーはジョギングだと80分間もの運動量に相当するため、母乳の消費カロリーはかなりあると考えられます。

母乳で痩せすぎた…。産後に痩せてしまったママの対処法

母乳での消費カロリーが多すぎて痩せすぎて困っているママもいます。産後痩せすぎてしまう原因として、摂取カロリー不足があげられます。授乳中は普段よりもカロリーを多く摂取しないといけないことを知らず、自分の食事を疎かにしてしまう人がいます。子どもの授乳を最優先してしまっていることが多く、自分の食事が二の次になっているのでは痩せすぎに繋がってくるのです。痩せすぎてしまったママは、摂取カロリー不足が顕著。そのため、自分の食生活を見直す必要があり、食べすぎに気を付けながらこれまでよりもカロリーをやや多めに摂っていきましょう。また、そのときは胃腸の調子を良くするために、温かい飲み物で水分補給をするのが好ましいのだとか。

母乳の消費カロリー不足?授乳中に太ったらどうしたらいい? 

痩せすぎたと悩む人がいる反面、母乳をあげていても授乳中に太った!という女性もいます。母乳で消費カロリーがあるのにも関わらず、どうして太ってしまうのでしょうか。
授乳をしたらすぐ痩せると言われていますが、授乳をすることでお腹が空いてしまいます。つまり、授乳をするたびにお腹が空いて食事のカロリーを摂ってしまうのです。また、産後1か月はあまり動かない方が良いと言われ、実家に里帰りをして何もせずに過ごすママもいます。動かず、沢山食べる生活では母乳の消費カロリーが摂取カロリーを下回るがゆえに、消費カロリーが摂取カロリーに比べて不足してしまうと言えます。授乳中は消費カロリーと摂取カロリーのバランスを見直し、食べ過ぎに注意しながら子育てをしていくように心がけたいところですね。

授乳中に飲めるダイエットサプリはあるの?

産後太りが気になって、ダイエットサプリを飲もうかなと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、授乳中となるとダイエットサプリも慎重に選ぶ必要があります。授乳中に飲めるダイエットサプリとしては、下剤効果の入っていないサプリを選ぶことが重要です。下剤効果のあるダイエットサプリの場合、赤ちゃんに必要な栄養素も一緒に排出してしまう恐れがあるため、母乳をあげても赤ちゃんに十分な栄養が行きわたらなくなってしまうのだとか。
そこで、授乳中に飲むのであれば、酵素を用いたサプリメントで身体の中の酵素を補って身体の代謝をあげることが望ましいでしょう。また、授乳中にも安心と謳われているのはベルタ酵素ドリンク。ベルタ酵素と聞くと、妊娠中にベルタ葉酸サプリを飲んでいた人もいるのではないでしょうか。妊娠中にもお世話になったメーカーのものだと、授乳中に飲みやすいでしょう。

最後に

今回は母乳による消費カロリーについてご紹介しました。妊娠中についた脂肪は産後6か月までは落ちやすいことから、なるべく早くに産後ダイエットに取り組みたいところ。しかし、産後は身体が本調子ではないため、本格的なダイエットを行うのは難しいことがあるでしょう。母乳ダイエットであれば、赤ちゃんにあげる母乳だけでカロリーが消費されるため、摂取カロリーとバランスを見ながら行うことで痩せることが期待できるでしょう。太りすぎないように気を付けながら、母乳ダイエットでカロリーを適度に消費していきましょう。

岡 清華

監修者:岡 清華(おか さやか)

管理栄養士/ヨガトレーナー。管理栄養士過程 大学卒業後、健康と食の知識を深めるために、ハワイのカウアイ島にてアーユルヴェーダを学ぶ。広尾の会員制ヨガスタジオ「デポルターレヨガ」でトレーナーを務めた他、管理栄養士として食事の指導やイベント開催、メニュー開発などに携わり、現在は産業、健康経営事業にも取り組んでいる。Instagram @okasaya

text:common編集部

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