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離婚してくれないモラハラ夫と離婚したい時の対処法!離婚届を書いてくれない!離婚したくない夫の心理、納得させる言葉は?

2019.2.7

モラハラ夫との生活に疲れてしまった方や、離婚したいのにモラハラ夫が離婚してくれないと悩んでいる方はいらっしゃいませんか?離婚をするときはたくさんやることがありますが、ポイントを押さえて離婚の準備をはじめておけば、不安が少し解消されるはずです。そこで、離婚してくれないモラハラ夫への対処法をご紹介します。子どもがいる場合、離婚への不安は大きいとおもいますが、あなたと子どもの未来のために、お役に立てば幸いです。
 

離婚したい時にやっておくべきこと

まず、離婚したい時に夫が離婚してくれないときにやっておくべき、4つのことを整理しておきましょう。特に子どもを引き取る場合、離婚届を提出して終わりではありません。子どものことと、あなたのことを同時に考えて準備をしていきましょう。

離婚したくない夫を納得させる言葉はない?

離婚したい時、まずは夫と話し合うようにするでしょう。ですが、モラハラ夫の場合、妻から離婚したいと言われたら怒るか、話を聞かないといった可能性があります。離婚したいけどしてくれない時、なんとかして夫を納得させる言葉を探すかもしれません。離婚したくない夫の心の中に妻を軽んじる気持ちがあれば、納得させる言葉をいくら探しても、意味がないでしょう。何を言っても夫は妻の話を聞かず、納得させる言葉などないのだと気づくことになります。特に新婚時は「新婚なのに離婚したいなんて」と思われるでしょう。そのため、モラハラ夫に離婚を納得させる言葉はないと思ったら、離婚届を書いてくれない状況にならないよう、対策と準備を整えていきましょう。

離婚したい時にやっておくべきこと①モラハラの記録や証拠を集める

モラハラには様々なパターンがあります。肉体的、精神的なDVや、十分な生活費を渡さないなどの経済的DVをはじめ、あなたの人間性を否定したり、あなたに有責問題があるように思われるようなことを言いふらしたりするなど細々とした問題があることでしょう。離婚したい時、離婚理由にモラハラを挙げて話し合いの機会を設けても、モラハラ夫は自身の行為がモラハラだと認識していないことがあり、なかなか離婚してくれないことがあります。そんな時こそ、離婚調停や専門家への相談時に、具体的な記録や証拠があると有利です。辛い経験を記録するのはとても苦しい時間かと思いますが、離婚したい時に使えるので、メモや録音など、なるべく物的証拠を残しておきましょう。

離婚したい時にやっておくべきこと②実家または別居先の確保をする

実家に頼れる方は、離婚してくれないことを相談して、一時的にでも保護して欲しいことを相談しておきます。すぐに経済的に自立ができる方は、転居先の目処をつけておきましょう。子どもの転校、転園が発生する場合、転入先に離婚を予定している旨を伝え、お迎えに行く可能性がある人の情報を徹底してもらいます。離婚成立前に住民票を移してしまうときも、母子家庭支援を行っている部署に、離婚してくれないため手続きが滞っていること、離婚前提の別居であることを相談しましょう。モラハラ夫による住民票の取得ができないようにするための相談をしておくと安心だからです。DV等支援措置による住民票の閲覧制限が適用されれば、新居を知られる心配がありません。自治体によっては女性の保護施設や母子シェルターなどの活用ができます。離婚したい時は、あらかじめ情報を集めておきましょう。

離婚したい時にやっておくべきこと③別居中に自立できるようにする

離婚してくれないため、話し合いもそこそこに別居に至ることもあるでしょう。子どもがいる場合、すぐに就労することが難しいことがありますが、女性向けの求人コーディネーターがいる派遣会社や、ハローワークへの相談をはじめておきましょう。相談の時も、離婚したいけどしてくれないことを隠さずに伝え、離婚の意思が強いことを理解してもらうとベストです。相談先が増えることで、離婚後の生活費への不安が少しばかり解消できます。また、自治体により母子家庭を対象とした就労支援制度があります。資格を取りながら手当の支給を受けることができる制度など、適用されそうなものがないか、担当部署に相談をしてみてください。覚えておきたい点は、離婚調停中に別居をしても、配偶者へ婚姻費用の請求ができることです。勝手に出て行ったのだから生活費を払いたくない、離婚したくないと言われたら、すぐに弁護士の無料相談などを活用しましょう。

離婚したい時にやっておくべきこと④モラハラ夫より立場の強い第三者を交えた離婚相談

離婚を切り出すときは、モラハラ夫が意見を聞きそうな第三者に協力を仰げると心強いです。義理の家族に理解を得られる方は、義両親でもかまいません。この時、離婚してくれないのは妻の方だ、別居理由も離婚してくれない妻にあるんだと態度を豹変させる人もいるようですが、前もって夫が離婚してくれないことに困っていることを相談しておきましょう。あなたの立場を悪くするような発言動も、離婚したい時にモラハラとして認められます。周囲に認識してもらえるように根回ししておくと安心です。

離婚届を書いてくれない!離婚したくない夫の心理

モラハラ夫と離婚したいけどしてくれないという事態は想定できるでしょう。離婚したいと言われたところで、離婚したくない夫は離婚届を書いてくれないというケースもあります。
そもそも、モラハラ夫が離婚したくないというのはなぜでしょうか。いくつかの理由を挙げてみましょう。

離婚したいと言われた夫が離婚してくれないのは、離婚理由を理解できないから

離婚したくない夫が妻から「離婚したい」と言われた場合、何故別れたいのか理由が理解できないでしょう。あなたが辛いと感じていること、困っていることに対して、自覚がない、認めたくない場合があります。モラハラは心の歪みです。家庭内で立場の弱いあなたに対する発言動が、日常習慣として染みついている場合、離婚したいと言われたとしても「おおげさだ、誰もが何かしら不満はあるだろう」と重大さが伝わりません。伝わったとしても離婚してくれないこともあり、その場合は離婚したいと言われたけれど「まだ再構築できる」と本気で思っていることが考えられます。自覚がある場合も、自分の意見に従う弱い存在を手放したくないとムキになったり、離婚したいと言われた理由が「夫からのモラハラ」だと知ったら、モラハラなんてしていないと逆上したりする可能性があります。離婚届を書いてくれないようなモラハラ夫に離婚を納得させる言葉を感情で語るのは、正直難しいでしょう。

別居も嫌だ!離婚してくれない妻に困ってると世間に思わせたい。自分が一番の夫

夫が世間体を強く気にしている場合、理由はなんであれ、離婚は絶対にしたくないと拒否を示すことがあります。離婚したくない夫は別居するのを嫌がったり、「離婚してくれない妻に自分が悩まされている」という体裁を整えたりしようとするでしょう。また、新婚の場合「新婚なのに離婚したいといわれたことが許せない」と意地になり、離婚成立まで時間がかかるケースも見受けられます。離婚は仕方がないと思っていても、「自分は別れたいのに離婚してくれない妻に困っている」「妻が離婚したがらないから別居もできず揉めている」と、世間に浸透させるまで認めないということもあるので、周囲への理解を求めておきましょう。モラハラは自分のプライドを守るために、周囲を巻き込んだ嘘をつくこともあります。

離婚したいけどしてくれないのは、子どもがいるから本気だと思われていない

夫と離婚したいけどしてくれないとき、その理由は子どもにあることも。夫婦生活は破綻していても、純粋に子どもを手放したくないから離婚してくれないことも十分にあります。その場合、子どものことで揉めて、簡単には離婚届を書いてくれないでしょう。また、子どもを盾に、本気で離婚したいと思ってはいないだろうと、事の重大さを理解していない可能性も考えられるでしょう。離婚したくない妻が、勢いで離婚したいと言ってしまったと思っているかもしれません。本当に離婚したいけどしてくれないときは、自分の本気が伝わっていない可能性も考えましょう。

慰謝料や養育費、妻の生活費などの経済的負担が理由で離婚したくない、別居したくない

離婚したくない夫は、経済的なことを考えていることもあります。離婚と耳にして、慰謝料や養育費の負担を理由に反対している場合や、妻の今後の生活について見通しがつかないうちは離婚したくないと、心配をしている場合があります。そのため、できる限り就労先を確保しておくか、母子家庭で得られる支援や手当を調べて提示できるようにしておきましょう。他にも離婚してくれない原因と思われることがあれば、整理しておきます。

離婚調停も覚悟。「離婚したくない」とモラハラ夫が言うときの対応と相談先

ひとりでできる限りのことをしても、モラハラ夫が「離婚したくない」と離婚届を書いてくれないときは、専門家に相談しましょう。離婚したくない夫の意見と、離婚してくれないというあなたの言い分を公平に判断してもらうことで、双方冷静になれることもあります。

離婚してくれない時こそ離婚調停や離婚訴訟を視野に入れた法律相談をする

離婚したいなと思った段階から相談しても大丈夫です。具体的になにをしていけば良いのか、離婚問題に詳しい弁護士や相談員からアドバイスをもらってください。初回相談無料の弁護士や、法テラス、自治体の無料法律相談などを活用しましょう。有償相談でも、初回は安価で請け負ってくれる相談先を探しておくと安心です。

離婚してくれない時は、離婚調停の申し立てをする

協議離婚が成立しない場合、家庭裁判所に離婚調停を申し立てます。夫婦間に裁判官と調停員が入るため、双方の離婚条件や主張を公平に判断してくれます。この際、弁護士の協力があるととてもスムーズですが、ひとりでも申し立てが可能です。

協議離婚してくれないなら、離婚訴訟をしてでも離婚したいと主張する

離婚調停を経ても離婚が成立しない場合は、離婚訴訟とステージを移すか、再度協議を行います。離婚訴訟は家庭裁判所に訴訟として提起するため、双方弁護士に依頼をすることが多く、金銭的にも時間的にも負担となります。離婚訴訟をしてでも離婚をしたいという強い意志があることを、離婚調停の段階または協議の段階で主張しておくと、離婚調停の場でなんとか離婚に同意してもらえる可能性が高いようです。

モラハラ夫に離婚を納得させる言葉はない。法律を頼り倫理的交渉を

モラハラは自覚の有無を問わず、短期間で思考や行動を改めてもらうことがむずかしい問題です。そのため、感情論で苦しさや辛さを訴えるのではなく、「あなたの発言動は法律や一般論としてこうみなされます」と、客観的なジャッジを示す方が効率的と言えます。その判断が弁護士や裁判官など、より専門性の高い第三者によるものであれば高い効果を期待しても良いでしょう。モラハラ夫が離婚してくれないとわかったら、早い段階で専門家に離婚相談することをおすすめします。

text:common編集部

Posted by admin