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「旦那」「主人」なんて呼ぶのが正しい?上の人に敬語で話す場合はどっち?それぞれの意味や使うべきシーンとは

2019.1.1

男性の配偶者・夫を表す「旦那」「主人」は、どちらもよく使われる言葉ですよね。ですが「旦那」と「主人」、この二つには実は意味や使い方に違いが。主人と呼ぶのは女性差別?敬語の場合はどっちを使うべき?そんな旦那・主人の言葉の意味や使い方について徹底解説いたします!

旦那か主人、なんて呼ぶのが正しい?

夫のことをなんて呼ぶようにしていますか?男性の配偶者、夫を表す言葉には「旦那」や「主人」など様々ありますよね。中には「夫」と呼んだり、そのまま名前で呼ぶ人もいるかもしれません。ですが、たくさんありすぎてどの言葉を使うのが一番良いのか、なんて呼ぶのが正しいのかわからない時はないでしょうか。特に初対面の人や目上の人と話す時、どれを使うべきか。ここでは、その「旦那」や「主人」の意味や相手に与える印象、そしてシーン別になんて呼ぶのが正しいのか、夫の呼び方の使い分け方について紹介してきますね。

旦那・主人のそれぞれの意味

まずは「旦那」「主人」それぞれの意味について紹介します。意味はもちろんですが、世間一般的には「旦那」「主人」どちらを使うかによって相手に与える印象もかなり違ってきます。それぞれの意味と合わせて、相手に与える印象についても見ていきましょう。

「旦那」の意味やニュアンスとは

「旦那」はもともと「成人した男性」を表す言葉ですが、現在では自分の配偶者を表す言葉としての使われ方が主流になっています。特に旦那は男性に対して敬う気持ちを持って使う尊敬語のような意味合いで使われていました。
なので、夫を表す表現としては最も丁寧なものですが、今ではニュアンス的にその意味合いは薄れています。配偶者を表す言葉として主流になっており、敬語で話すとき、タメ口で話すときなどどんな場面で使っても違和感を持たれることは少ないでしょう。

「主人」の意味やニュアンスとは

「主人」は「一家の主」という意味から、夫を表すことはもちろん、家政婦などを職業としている人が雇い主に対して使う言葉としても浸透しています。なので、日常会話でも使って違和感は無いですが、旦那と比べるとより丁寧な印象を受ける人が多いです。
最近では「主人」という言葉に上下関係があるような印象を持たれることから「女性差別では」と差別的な表現に取られる場合もあるので、使う人を選ぶ言葉にもなってきています。 

【余談】旦那・主人の対義語は?

ところで旦那・主人の対義語とは何なのでしょうか?どちらも夫を表す言葉なので、夫の対義語、妻を表す言葉になります。実はその意味合いや言葉の由来から、旦那・主人にはそれぞれ異なった対義語が存在します。
 
旦那:奥(さん)
主人:(ご)令室
 
旦那の場合は対義語で「奥さん」という言い方をする場合が多く、主人の場合はより丁寧な印象を持たれる「ご令室」が対義語です。特に旦那さん・奥さんという使い方は最近でも一般的に使われていますよね。

【シーン別】旦那・主人使い分け講座

旦那・主人のそれぞれの意味やニュアンスについて触れてきました。それでは、実際のシーン別に夫をなんて呼ぶのが正しいか、旦那・主人どちらを使う方が良いのかについて解説していきます。先ほど紹介した意味やニュアンスを踏まえて、より聴き心地の良い使い方を選択しましょう。

目上の人に敬語で話す場合は「旦那」?「主人」?

例えば夫の上司など、目上の人に対して敬語で話す場合。この場合は旦那と主人、どちらを使うべきなのでしょうか。ここではより丁寧な印象を持たれる「主人」の方が良いでしょう。「主人」は差別的表現だと最近では言われることもありますが、やはり丁寧でへりくだった言い方として今も多く使われています。夫を立てる貞淑な妻、というイメージが強い「主人」を使うことで、目上の方からの印象も非常に良いものとなります。

手紙・電話など相手の顔が見えない場合は「旦那」?「主人」?

会話ではなく文面で伝える手紙や、相手の顔が見えない電話では、普通の会話とはまた違った言葉遣いをすることも多いです。この時、顔は見えなくてもよく見知った相手に対して向ける場合は、「旦那」でOKです。ですが、先ほど同様目上の方や全く知らない人の場合は「主人」を使うなど、顔が見えない場合は自分より目上の人物かどうかではなく、知っている人物かどうか、でどちらを使うべきか判断するのが良いでしょう。

他人の夫について話す場合は「旦那」?「主人」?

自分の夫ではなく他人の夫について話す場合。この場合「旦那」の方が適切な場面が多いです。特にそのまま「旦那」と言わず、敬称をつけて「旦那さん(様)」と呼ぶ方が綺麗です。
ですが決して「(ご)主人」が不適切というワケではありません。ですが相手が「主人」という言葉に差別的な見方を持っていた場合は相手に不快な気持ちをさせてしまいます。主人はより丁寧な印象のある言葉ですが、ここでは「さん(様)」など敬称をつけていることから「旦那さん」でも十分丁寧な印象を持たせることができます。

最後に

このように「旦那」「主人」にはそれぞれ意味やニュアンスが少しずつ異なります。それぞれ使い方や相手から抱かれる印象についてしっかり把握しておくことで、シーン別に正しい方を使えるようになりましょう!

text:common編集部

Posted by admin