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醜いボコボコどうしよう・・・。エステティシャン直伝のセルライト撃退法

2019.4.22

太ももの裏側やお尻にできやすく、あるだけで美脚から遠ざかってしまうセルライト。夏までにどうにかしたい!と思っている方も多いのでは?今回は、エステティシャンである筆者がセルライトの正体と撃退方法についてご紹介したいと思います。

セルライトの正体って一体何?できる原因は?

太ももやお尻、お腹や二の腕などの皮膚表面がデコボコしていたり、マッサージなどで皮膚をつかんだ時にみかんの皮のようにボコボコと現れるのがセルライトです。セルライトは、皮下脂肪の周りに脂肪編成物質や老廃物、コラーゲン線維などが巻きつくことで起こります。

その根本的な原因となるのが、むくみや冷えです。

むくみや冷えがあると全身の流れが悪くなり、不要になった老廃物をうまく体外に出すことが出来ず、脂肪細胞の周りに老廃物が蓄積しセルライト化します。それらを長年放置し続けていくうちにコラーゲン線維がまとわりつき、よりはっきりとボコボコした大きなセルライトになっていきます。

また、皮下脂肪の周りにつくものなので、皮下脂肪が多い人はセルライトも多い傾向があると感じます。脂肪が溜まるのを放っておくと、どんどんセルライトが増えてしまうことになるのです。

セルライトのデメリットは見た目だけじゃない!体に与える影響とは?

太もものセルライト

「セルライトって見てわかるのが嫌だ・・・」と見た目を気にする方が多いですが、セルライトがあると体にどんな影響をもたらすか知っていますか?

・脚、お尻、お腹、腕が太くなる!

皮膚表面がボコボコして見えるだけでなく、脂肪の周りに老廃物やコラーゲン線維がまとわりつきセルライトとなって肥大化することで、太もも、お尻、お腹、二の腕などのサイズが増します。

・むくみや冷え、体調不良の助長

セルライトとなって脂肪が肥大化すると、血管やリンパ管が圧迫されてより流れが悪くなるのでむくみや冷えをさらに悪化し悪循環となります。そうするとセルライトのたまりやすい場所の近くである腰や肩周り、二の腕が冷たい、こりやすい、だるいなど体の不調を招く原因になります。

 

セルライトはボコボコとした見た目だけじゃなく、いろいろなデメリットがあるのです。では、どうしたら良いのか気になりますよね。

セルライトは一度出来てしまうと、完璧に取り除くのはなかなか難しいですのですが、皮下脂肪そのものを減らすことでセルライトを徐々に減らすこと、むくみを冷えを改善し、これ以上セルライトを増やさないように予防することは可能です!

ここからはセルライトがある方に実践してほしい、セルライト撃退法をご紹介していきます。

セルライト撃退法①:脂肪が多い、味の濃い料理を控える

ここ数日の生活を振り返ってみて、1日の食事はどのようなものを食べていますか?脂肪になりやすい脂っこいものを食べすぎていませんか?

コンビニや外食などは丼物や麺類などは手軽にとれ、味付けも濃いですよね。そうすると体内の脂肪や糖質、塩分濃度が上がり、消化分解や排泄しきれずに老廃物となって体内に停滞しやすくなります。セルライト化しやすくなるだけでなく、腸内環境が悪くなることで便秘の原因にもなります。

日頃から野菜やたんぱく質の量を多く、脂分や糖質の量を少なめにし、味付けの濃すぎない栄養バランスの取れた食事メニューを心がけましょう。

セルライト撃退法②:1日1.5リットルの水を飲む

コップの水

水を飲むとむくんでしまう、と思っている方も多いですが、健康体であればそんなことはありません。むしろ、食事によって取り入れた脂肪や糖質、塩分などを体内に停滞させずに循環、排泄させるためにも1日の水分量は重要なポイントになっています。

1日あたり1.5ℓ〜2ℓの水を数回に分けながらこまめに水分を取ることで、血液やリンパの流れ、腸の働きもよくなりむくみやお通じもよくなります。水分といってもジュースやコーヒーはカウントしません。純粋に水を飲むのがおすすめです。

水を飲んでむくんだ、という方は、塩分を摂りすぎていないか意識してみましょう。味の濃い味付けのものばかり食べて、水もたくさん飲むとむくみやすくなってしまいます。

セルライト撃退法③:運動を日常生活に取り入れる

食事ダイエットをすると体重は落ちますがその大半は単に筋肉が痩せて細くなっているだけで脂肪の大きさ、セルライトは改善されません。食事のコントロールと運動はセットであるということを覚えておきましょう。

運動によって全身の筋肉が活発になり、消費エネルギーが高まることで脂肪が燃焼されやすくなります。

いつもならすぐにエレベーターやエスカレーターを使ってしまう方は登れるところまで一段飛ばしや二段飛ばしで階段にしたり、電車で移動するところを徒歩にしてみる、少し大股で歩いてみる、腹筋や背筋を意識したエクササイズを取り入れてみるなど普段の生活の中で体を動かすところから始めましょう。

簡単な運動を取り入れるだけでも、太ももの裏側や内もも、背中や肩、お腹を動かしていないことに気付けるはず。全身を動かすことで血液やリンパの流れがよくなるので体がポカポカしてむくみや冷えの改善、肩こり改善にもつながり、全身が軽く感じますよ。

セルライトの蓄積量が多ければ多いほど時間がかかりますので、日頃からこまめに運動を取り入れておきましょう。

セルライト撃退法④:入浴で体を温めながらマッサージで流す

入浴せずにシャワーだけで済ませていませんか?シャワーだけだと体の芯まで温まりにくく体の冷えも改善されません。血行不良やリンパの流れが悪くなることで冷えやむくみを招き、セルライトにとって大敵です。

入浴によって体を温めながら入浴の合間も水分をとり、体内の水分代謝を高め、冷えを持ち越さないようにしましょう。

入浴してもなかなか体が温まりにくい、汗が出にくい、お風呂上がりに湯冷めしやすい、セルライトをどうにかしたいという方は入浴によって体を温めながらストレッチやマッサージを一緒に取り入れましょう。

お風呂に浸かりながら股関節を伸ばしたり、V時バランスのように足をあげる、ヨガのポーズを取り入れて体を伸ばす、太ももや腰回り、二の腕などコロコロマッサージグッズを使ったり、ハンドケアでマッサージしましょう。

硬くなっているセルライトをほぐし、血行とリンパの流れをよくすることで少しずつ目立ちにくくなっていくこともありますよ。

セルライト撃退法⑤:エステサロンやクリニックに頼る

エステ

セルライトを作らない、増やさないようにするためには日頃の生活を見直すことが最も大切です。食事によって取り入れるもの、筋肉の低下や冷えや老廃物はセルライトにとっては絶好の餌となり、一度出来てしまうとなかなか頑固です。

それでももっと早く改善したい、なんとかしたい!と思うなら、日頃のケアにプラスしてエステサロンやクリニックで自分ではできない奥深くのケアを併用しておこなうといいですね。

サロンやクリニックによってさまざまですが、熱によって脂肪分解したり、セルライトをほぐす効果のある機械を使った施術やマッサージなどもあります。

日々の生活習慣や予防をせずに他力本願でエステサロンやクリニックに行くだけでは根本は改善されておらず、リバウンドしてしまいやすくなるので、あくまでも自己努力は必要です。その上で自分ではできない部分をプロに助けてもらうようにしましょう。

 

諦めずにセルライト撃退!

セルライトはボコボコした見た目だけではなく、放置しておくと体の不調にも繋がる原因にもなります。これ以上増やさない、作らないように日頃の生活習慣を見直し、セルライトを撃退するケアを取り入れてみてはいかがですか?

寒川あゆみ

寒川あゆみ

大阪 谷町九丁目にてエステティックサロン private salon Laule'aを運営。自身のコンプレックスであったニキビ肌やダイエットなどの経験から美容に興味を持ち美容業界に従事。エステサロン運営の他、ビューティー講師、美容ライターとしても幅広く活動中。
Instagram @laulea.beauty

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